大台特急バスの路
 大台ヶ原線は、ドライブウェイの開通とともに昭和36年に運行が開始されました。 そして、子供からお年寄りまで気軽に大台ヶ原観光が楽しめるようになりました。 ただし定期運行ではなく、山開きの春から秋にかけて需要に応じて増減する臨時便のみになっています。 
 ここに紹介しているのは昭和50年代後半ですが、当時は八木駅発が231系統、140系統が学園前(西登美ヶ丘5丁目)でした。(まいどおきに市バスですさんから情報をいただきました) 当時奈良交通では、唯一系統番号を持つ特急バスでした。 そのほか、上市駅発もあったような気がしますが、はっきりと覚えていません。→その後再びまいどおおきに市バスですさんから情報をいただき、230系統が大淀バスセンター発であることが判りましたました。
柏木停留所で、新宮駅行き特急と顔を合わせた大台ヶ原山行き特急バス。これらのバスが並んでいるのは珍しい光景ですが、それ以外にも、柏木には点検溝付きの検車庫があったこと、大台ヶ原山行きが非冷房車だったことが判ります。また、両者ともほぼ同一型のバスなのですが、自由乗降用スピーカーの有無、ナンバープレートの位置なども異なっています。
 新宮行き特急バスの車内から撮影した大台ヶ原山行き特急バス。 吉野川源流を分水嶺に向かって上ってゆく途中です。 この後、わさび谷停留所で分かれると、新宮行き特急バスは新伯母峯トンネルで大台ヶ原山の裾をくぐり、大台ヶ原山行き特急バスはドライブウェイを山頂まで登り切ります。
 この写真は伯母谷〜山本茶屋のあたりですが、長大ループトンネルの工事が行われている現在でもなお、急峻な狭隘路として残っています。