国際折り紙研究会主催


夏の特別講習会Summer Seminarのお誘い

国際折り紙研究会では毎年夏の3日間合宿特別講習会を開催しています。
対象は主として会員及び各地の定期講習会へ参加している方ですが、
若干名に限り、一般の折り紙愛好者の方の参加も受け付けています。
海外からの受講者もあり、紙の裏打ちの技法など他では経験できない
充実した講習内容は高く評価されています。

2011年度 第41回 夏の特別講習会(終了)

今年は国際折り紙研究会・吉澤章会長の生誕100周年です。私たちはこの貴重な歴史に導かれて勉強できたことを誇りに思います。昨年来、先生方はご多忙中ですが、41回目を迎えるこのセミナーはご指導いただけることになりました。
「いのちは形」とつねづね吉澤先生がおっしゃっていた魅力あふれる作品は、用紙の特性への理解、合理的な扱いによる折り線から生まれます。三日の間に惜しみなくご指導いただいて仕上げられる作品は、参加されるひとり一人に豊かなよろこびが得られるでしょう。はじめて参加される方にはよりわかりやすいようにカリキュラムが組まれます。
どうぞ皆様お誘いあわせの上、多数のご参加をお待ち致します。
  2011年 3月             国際折り紙研究会幹事

期 日 7月30日(土) 31日(日) 8月1日(月)
場 所 湘南国際村センター 神奈川県三浦郡葉山町上山口1560−39   電話 046−855−1800

講習内容
(1)長年、吉澤章の折り紙理論から制作まで一貫してお伝えしてきました。まだ遣り尽くせないことも山積しています。皆様に基本的なことがどれだけ理解されているかを知るよい機会ともなります。
   原点に戻って易しい(シンプル)折り線(折り方)の価値を見直しましょう。
(2)紙の調整について解説と実習。
(3)レリーフ(パネルまたは色紙)に構図して制作。
   講義と実習
(4)立体作品に制作する。
(5)折り方指導についての在り方。
「特典」 特別講習会修了証授与、制作作品は選考の上、会主催の展覧会等に出品します。
参加費用 62,000円(講習費・材料費、宿泊・食事代などを含む)
申込み 下記の申込書に申込み金1万円(参加費用に含む)を添えて
6月20日までに次の宛て先までお送り下さい。
宛て先 〒167-8691 東京都荻窪局私書箱3号 国際折り紙研究会(特別講習会幹事)
残りの費用52,000円は当日会場でお納め下さい。
交 通 JR横須賀線「逗子」駅または京浜急行「新逗子」駅からバス20分、タクシーで約10分
問い合せ 塩川誠 電話0424-76-8620
日 程 第1日(7月30日)午後1時受付け 1時30分開講 午後9時講習終了
第2日(7月31日)午前9時講習開始    午後9時講習終了
第3日(8月1日)午前9時講習開始 正午閉講・食事・解散
詳細な日程表は講習会場でお渡し致します。 国際折り紙研究会 吉 澤/幹 事

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      2011年度  夏の特別講習会申込書 (申込み金1万円)                    日申込み

会員番号

氏  名

住  所

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電話番号

          申込金は講習会の準備に充当しますので、ご返却できない場合があります。


Summer Seminar 2009年 特別講習会 報告

私たちの会の「夏の特別講習会」は折り紙のより深い理解と技術の向上を願って吉澤章先生が
創設しました。その精神を引き継いで今年は第39回を重ね、充実した研修を行いました。

特別講習会の主な課題
基礎折り(A)(B)(C)(D)と応用
基礎折りは折り線を考える基本となる重要な課題です。普段応用として役立っていながらはっきりと理解していなかったり、あいまいな記憶にたよることがあったと思います。今回のカリキュラムで、紙の原形(A)正方形、(B)菱形、(C)直角二等辺三角形、(D)正三角形に順にそれぞれ折り線をつけ実習したことによって、改めて正しく理解することが出来ました。

紙の調整と立体作品
裏打ちは吉澤折り紙の作品制作における独得の様式です。国際折り紙研究会では特別講習会の回を重ね、裏打ちの実習を重要な研鑽の一つとしてきました。
特別の金紙に手漉きの生漉紙を裏打ちすることを、今年もしっかりと学びました。裏打ちして作った用紙は手になじみ、折る人に形を導き、さらには折った形を固定することができます。その過程は難しく時間をかけてマスターしなければなりませんが今回はこの用紙で虎を立体に制作しました。

レリーフに構図
個性のある立体作品に対し、静物の野菜をパネル作品に仕上げました。個々の作品は、吉澤章の手法に依って原紙をつくったとうもろこし、根菜のかぶと人参は葉のついたいきいきした形、そしてトマト、小品のさやえんどうで構図全体をまとめました。心の和らぐレリーフ作品になりました。


基礎折り(A)(B)(C)(D)と応用 講義と実習

用紙の原形
(A)正方形(B)菱形(縦)、(B')菱形(横)(C)直角二等辺三角形(D)正三角形
正方形の紙に折り線を付ける(細い菱形)基礎折り(A)、それぞれの紙に正方形に付けた折り線と同様に折れば基礎折り(B)(B')、基礎折り(C)、基礎折り(D)になる
                          
基礎折り(A)〜(D)を開き、折り線を正方形と見比べて確かめ、理解する
(応用としては基礎折り(A)(B)(B')(C)(D)で「はばたくとり」を折る)



紙の調整−裏打ち実習
立体作品に仕上げるために特別な技法で原紙をつくる。
緊張しながらも生き生きと作業する



野菜−「さやえんどう」その他を折る




野菜−「かぶ」その他を折る



裏打ちした紙が乾燥するのを待って
化粧裁ちし立体作品を制作する




立体作品「虎」を皆で鑑賞する。(証紙授与)




レリーフ作品としてパネルに構成した作品の鑑賞。(証紙授与




湘南国際村センター前にて


お問い合せは、国際折り紙研究会へ 電話03−3921−5382
Email: shiokawa@db3.so-net.ne.jp

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