岐阜ところどころ
目次(各項目をクリックしてください。)
千本松原・鵜飼大橋
松尾池

新岐阜駅のバスターミナルから加野団地行きのバスに乗る。バスは市の中心部を北へと走る。長良橋を渡り河畔のホテル群の前の道を東へ。金華山を右に見上げながら、岐阜グランドホテル前でバスを降りそこからハイキング気分で凡そ30分ぐらい河畔を歩くと左に岩船荘の看板が見えてくる。その看板を左に曲がると山に向かう細い道が続く。涸れた小川の土手をさらに山のほうへと歩くと松尾池である。足に自信の無い人は、グランドホテルから車を雇って来るのが賢明かもしれない。
松尾池は明治18年、この池の少し上のほうにある渓谷から流れてくる水をせき止めて貯水池としたのが始まりである。しかし明治24年の美濃大地震で池の底に亀裂を生じ、池は枯渇してしまう。
その後昭和7年、時の岐阜市長松尾国松が池を修復して甦らせた。その市長の名前をとって松尾池と呼ばれるようになった。
池の畔には、合掌造りの農家を移築して建てられた川魚を食べさせる料亭があり、年中人を呼び込んでいる。周りを囲む山々の春夏秋冬の景色が風情を漂わせ、秋には紅葉も楽しむことが出来、飛来する鴨が水面を戯れ、訪れる人の目を楽しませている。
home back next |