Typing Script Engine仕様書
Var1.2
目次
  1. ScriptPropertyファイル仕様
    • 文字コード及び改行コード
  2. ファイル構成
    • ファイルの内容
    • ファイル作成定義
    • 変数定義
    • スクリプトタイトル
    • スクリプト作者
    • 作者HPURL
    • 作者HPタイトル
    • スクリプトバージョン
    • スクリプトコピーライト
    • スクリプトコピーライトHTMLスイッチ
    • マウスカーソル
    • デバッガスイッチ
    • スクリプト内容
  3. スクリプト命令コード (対応バージョン(以降))
    • case "t" ://表示
    • case "n" ://改行無し表示
    • case "k" ://漢字変換用
    • case "f" ://フェードアウト、ブラック停止
    • case "s" ://停止
    • case "i" ://インデント指定
    • case "w" ://タイピング速度
    • case "d" ://先頭文字列消去(v1.1)
    • case "l" ://先頭行消去(v1.1)
    • case "@" ://Enterキー入力受付(v1.2)
    • case "*" ://フラグ(v1.2)
    • case "g" ://GOTO(v1.2)
    • case "/" ://コメント
    • スクリプトエラー時
  4. ブラウザ呼び出し
  5. コピーライトHTML表記
  6. その他

仕様

文字コード及び改行コードに関して
  • 文字コード
    UTF-8 または UTF-16
    BOMは有無両可
  • 改行コード
    CR、LFまたはCRLF
  • 注意
    UTF-8(BOM)でのみ動作確認済み
    CR+LF(Windows)だとダブル改行になるため不可可能
    ファイル名は半角英数で保存してください
    拡張子はtxt等(Content-type:text/plainで転送されるもの)でOKです
    ファイル名にCGI(Content-type:text/plain)を指定することで動的なスクリプトも書けます

便利上Shift-JISではなくUTF-8/16の対応のみとしております
そのためUnicodeで表現できる文字をサポートしております
Windows上のメモ帳で保存するときに文字コードを変更して保存してください

スクリプト作成環境
Windows上ではWindows2000/XP及びVistaのメモ帳
又はUTF-8/16の保存出来る環境


ファイル構成
----------ファイル内容----------
&Title=YUKI.N&
&Author=なぎさ。&
&URL=http://www008.upp.so-net.ne.jp/nagisa/&
&HPName=Disconnected+Place+~切り離された空間~&
&FileVer=1.0.0.0&
&Copyright=引用・TVアニメ涼宮ハルヒの憂鬱 第14話 「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ」
c2006 谷川流・いとうのいぢ/SOS団&
&MouseOn=OFF&
&MainScript=スクリプト開始
...
...
----------ここまで内容----------
書式定義
  • +は使用できない
    %2B で置換することで + になる
    (スペースに変換される)
  • &は使用出来ない
    %26 で置換することで & になる
    (各変数登録毎に&~&で区切る)
  • %は使用できない
    %25 で置換することで % になる
    (Unicode文字コード用に割り当て)
スクリプトタイトル
  • Title=YUKI.N
    最大85文字1行
スクリプト作者
  • Author=なぎさ。
    最大85文字1行
作者HPURL
  • URL=http://www008.upp.so-net.ne.jp/nagisa/
    最大85文字1行
作者HPタイトル
  • HPName=Disconnected+Place+~切り離された空間~
    最大85文字1行
スクリプトバージョン
  • FileVer=1.0.0.0
    最大85文字1行
    数値以外文字列でも可
スクリプトコピーライト
  • Copyright=
    引用・TVアニメ涼宮ハルヒの憂鬱 第14話 「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ」
    ©2006 谷川流・いとうのいぢ/SOS団

    最大85文字10行
    =の後ろは改行コードチェックのため空にしておく
スクリプトコピーライトHTMLスイッチ
  • CPHTML=OFF
    スクリプトコピーライトをHTMLにすることが出来ます
    ON 又は on でHTML
    OFF 又は on以外 TEXT
    指定しない場合はOFFになります
    ONにした場合はスクリプトコピーライトをHTML表記にしてください
    HTML定義に関しては↓で
マウスカーソル
  • MouseOn=OFF
    カーソルに関して表示するか否かを指定できます
    ON 又は on で表示
    OFF 又は on以外 で非表示です
    指定しない場合はOFFになります
デバッガスイッチ
  • Debug=OFF
    カーソルに関して表示するか否かを指定できます
    ON 又は on で表示
    OFF 又は on以外 で非表示です
    指定しない場合はOFFになります
    表示行内容(コード含む)
    現在のタイピング速度及びインデントが下部に表示されます
    速度に関しては自動計算された数値で表示されます
スクリプト内容
  • MainScript=
    ...
    ...

    以後の行は命令コードで書かれる
    表示領域は
    横100文字 / 縦30行
    =の後ろは改行コードチェックのため空にしておく

スクリプト命令コード
記述方式は
コード内容
と、続けて書く
  • case "t" ://表示
    通常タイピングで行われる(インデント付き)
    1行目行頭から開始されるときは改行無し
    以後行自動改行後表示
  • case "n" ://改行無し表示
    改行無しで表示(インデント無し)
     
  • case "k" ://漢字変換用
    ダイレクト表示
    事前にkコードによって表示されていた部分は削られる
    途中に別コード及び空白行を入れると別部分として扱われる
    1行目行頭から開始されるときは改行無し
    以後行自動改行後表示
    kの後にuを続ける場合は次のコードとの間に
    1行の隙間(又はコメント等別のコード)を空けることで別文節として扱われる
  • case "u" ://改行無し漢字変換用
    改行無しでダイレクト表示
    いくつかの部分を続けてuで繋ぐときは次のコードとの間に
    1行の隙間(又はコメント等別のコード)を空けることで別文節として扱われる
     
  • case "f" ://フェードアウト、ブラック停止
    書式 f20,1000
    (ミリ秒,ミリ秒(オプション))
    フェードアウトをした後何も表示しない状態で停止する
    停止時間指定はオプション
     
  • case "s" ://停止
    書式 s1000
    (ミリ秒)
    一定時間停止する
  • case "i" ://インデント指定
    書式 i7
    (半角)
    tコードで使用しているインデント量を指定する
    ここでは半角文字量とする
  • case "w" ://タイピング速度
    書式 w50
    (ミリ秒)
    タイピング速度の指定
    細かい指定は出来ないがある程度の量で指定する
     
  • case "d" ://先頭文字列消去
    書式 d1,50
    (文字数,ミリ秒(オプション))
    先頭にある文字を指定文字数ずつ消去し
    文字が無くなるまで処理します
    時間は消去速度
  • case "l" ://先頭行消去
    書式 l50
    (ミリ秒)
    単体で使用1行のみ削除します削除時フェードアウトします
    以降の文字は繰り上げされます
     
  • case "@" ://Enterキー入力受付
    書式 @1000,1,2
    (ミリ秒,フラグ1(オプション),フラグ2(オプション))
    指定した時間止まります(0=無限停止)
    その間Enterキーを受け付けます
    Enterキーを押したときはフラグ1へ飛びます
    フラグ1を指定していない場合Enterで終了します
    タイムアウトしたときはフラグ2へ飛びます
    無限停止を指定した場合フラグ2は使用されませんので省略して問題ありません
    タイムアウト有りで省略した場合スクリプトは終了します
  • case "*" ://フラグ
    書式 *旗1
    (名前)
    フラグを指定します
  • case "g" ://GOTO
    書式 g旗1
    (名前)
    指定したフラグへジャンプします
    永久ループになる場合
    最後のコピーライトが表示できませんので注意してください
    無いフラグを指定した場合そこでスクリプトが終了します
     
  • case "/" ://コメント
    書式 /コメント
    (文字列)
    特にスクリプトには影響を及ぼしません
    エラー表示されずにスルーされます
    他のコードの行末にコメントを挿入することは出来ません
    コメントはコメント行として単一で扱ってください
  • スクリプトエラー時
    スクリプトにエラーがある場合
    画面上にエラー行とエラー行内容が表示されます
    表示領域は50文字10行です
    尚10行以上のエラーが出た場合
    ホイールスクロールで上下移動することが出来ます
スクリプトは20fpsで処理されています
よって1/20秒(0.05=50ms)以下の指定が出来ません
演算で自動的に四捨五入されます

ブラウザ呼び出し

<html>
<head>
<title></title>
</head>
<body bgcolor="#000000">

<object classid="clsid:d27cdb6e-ae6d-11cf-96b8-444553540000" codebase="http://fpdownload.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=8,0,0,0" width="640" height="480" id="YUKI.NEngine" align="middle">
<param name="allowScriptAccess" value="sameDomain" />
<param name="movie" value="Engine.swf" />
<param name="quality" value="high" />
<param name="scale" value="noscale" />
<param name="salign" value="lt" />
<param name="wmode" value="opaque" />
<param name="bgcolor" value="#000000" />
<param name="FlashVars" value="file=
△△△△" />
<embed src="Engine.swf" FlashVars="file=
△△△△" quality="high" scale="noscale" salign="lt" wmode="opaque" bgcolor="#000000" width="640" height="480" name="Engine" align="middle" allowScriptAccess="sameDomain" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" />
</object>


</body>
</html>

△△△△にスクリプトファイルの名前を入れます
同ディレクトリを参照します
2カ所とも同じ名前にしてください
ちなみに
paramはWindows用
embedはIE以外のWindows及びWindows以外用

コピーライトHTML表記

コピーライトの中にHTMLを埋め込むことで
リンク等をも張ることが出来ます

改行は<BR>を行うことで改行扱いになります

&lt; 等の文字に関しては
%26lt; に置換することで表示できます


その他

ファイル名を指定しないでエンジンだけを呼び出した場合は
UnknownFileと表示されますが
「UnknownFile」と言う名前のファイル(拡張子無し)を作成するとそのファイルを呼び出すため
その中にファイル未指定時のスクリプトを書くことが出来ます