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LIVE!憲法ミュージカルをふりかえって


 

 「みんなのこころに憲法の音色を響かせたい!」約5年前、東京・多摩地域で活動する若手弁護士たちのこんな思いからLIVE!憲法ミュージカルはスタートしました。
 当時世間では、憲法改正のための国民投票法や、憲法と関係の深い教育基本法の改正が取り沙汰されていました。憲法の理念について未だ多くの人が理解しているとは思えないなか、一部の人だけで憲法問題が語られていることに、若手弁護士たちはもどかしさを感じていました。広く市民が頭で憲法について考えるきっかけをつくるため、まずその理念をこころで感じてほしいという願いからこの企画は始まったのです。

 これまで、07年の沖縄戦をテーマにした「キジムナー」、08年のいわゆる「慰安婦」問題をテーマにした「ロラ・マシン物語」、09年の諫早干拓事業をとりあげた「ムツゴロウ・ラプソディ」、のべ18,000人以上の観客に観て頂き、大成功を収めることが出来ました。それぞれの作品が、個人の尊厳、平和主義、基本的人権の尊重、国民主権など憲法の理念と深く関わるテーマであり、観て頂いた方のこころには憲法のかけらを残すことが出来ました。
 また、毎年、各公演地を中心に300名を超える市民がこの企画に協力し、運営を支えてくれました。この市民のつながりを得たことは、今後も地域で憲法を考える大きな力となることはまちがいありません。
 そして、一般公募で集まった市民出演者が150時間以上の稽古を経て創った舞台は、地域に大きな希望を与えました。偶然集った年齢も生活環境も異なる人たちが、稽古を重ねる中で、歌やダンスの上手な人だけではなく、だれもが出演者として不可欠な存在であることに気が付き、お互いの人格を尊重する仲間となっていった姿は、憲法が理想とする一人ひとりが大切にされる社会が決して夢物語でないことを示しています。

 このように、LIVE!憲法ミュージカルは、当初期待していたことを超えて、大きな財産を生み出しました。この成果は、憲法ミュージカルという企画だからこそ生み出すことの出来たものです。今後も憲法ミュージカルに取り組む意義が小さくなることはないでしょう。
 私たちは、この憲法ミュージカルという企画にさらに多くの新しい仲間たちが集い、発展させていくことを願っています。そのために、これまで培ってきたつながりを活かし、憲法に関わる地域の取り組みや情報を発信していき、憲法について考えるためのきっかけづくりを継続していきます。

 これまでLIVE!憲法ミュージカルを一緒に支えて頂いたすべての皆様に心からの感謝を申し上げます。今後私たちも参加する、この地域の憲法の取り組みの中から、新たな憲法ミュージカルの仲間たちが生まれることを信じています。まさに、5年前この企画を始めたときがそうであったように。

LIVE!憲法ミュージカル2009

 

 





 


09.11.28 29日立川【昼】公演チケット 札止め!


 29日の立川市市民会館の【昼】公演は、前売り券完売となりました。
 たくさんの方にお求めいただき、本当にありがとうございました。
 立川【夜】公演はまだまだ絶賛販売中!ぜひ「ムツゴロウ・ラプソディ」最後の公演に足をお運び頂き、集大成の舞台を、LIVEで感じてください!

 チケットの購入はこちら

 


09.11.26 飯能公演、武蔵野公演 ともに大成功!


 21日の飯能公演では1000名の方に、23日の武蔵野公演では1100名の方にご来場頂きました。ありがとうございました。それぞれ寄せられたアンケートの一部をご紹介いたします。
 いよいよ千秋楽です。ぜひお見逃しのないよう、立川公演へ!


  飯能公演アンケート(627KB)



  武蔵野公演アンケート(990KB)

 


09.11.21 23日武蔵野公演チケット 札止め!


 23日の武蔵野市民文化会館での公演は、前売り券完売となりました。
 たくさんの方にお求めいただき、本当にありがとうございました。
 引き続き29日の立川公演は昼・夜ともにチケット販売中ですので、「まだ観ていない!」という方は、ぜひ立川での千秋楽にいらしてください!

 チケットの購入はこちら




09.11.17 多摩公演 大成功!


 15日のパルテノン多摩での公演には1040名の方に観に来ていただきました。ありがとうございました。出演者もより熱の入った舞台となり、公演毎に進化をしています。
 今回もたくさんのアンケートが寄せられました。ご協力、ありがとうございました。
 頂いた声の一部をご紹介いたします。


  多摩・町田公演アンケート(828KB)



09.11.10ゲネプロの写真 一部公開!


 初日の前日、6日にはゲネプロと呼ばれる舞台リハーサルを行いました。
 その際、毎年憲法ミュージカルの舞台写真を撮ってくださっている写真家 新達也さんがたくさんの写真を撮ってくださいました。その一部を公開いたします。

 

この他の写真はこちら





09.11.9初日 昭島公演 大成功!


 7日の「ムツゴロウ・ラプソディ」初日には約940名の方に観に来ていただきました。ありがとうございました。やはり舞台は演者と観客とでつくりあげられるものなのだと、実感いたしました。
アンケートも多数寄せられ、中には後日FAXにてお送り下さった方も。心よりお礼申し上げます。
 頂いた声の一部をご紹介いたします。


  昭島・西多摩公演アンケート(927KB)




09.11.5「ムツゴロウ・ラプソディ」CM完成!


 LIVE!憲法ミュージカル「ムツゴロウ・ラプソディ」のCMを作成しました。
 先日のリハーサルでの映像などを使用しています。
 公演当日は、音や光もダイナミックに入ります。最後の追い込み練習を終えた出演者達の舞台も数段に迫力あるものに!!
 初日まであと2日。ぜひ昭島公演にいらしてください!



 ムツゴロウ・ラプソディCMはYoutubeからどうぞ
 ↓

 http://www.youtube.com/watch?v=_U7_DOPf7s4




09.10.30武蔵野実行委員会プレ企画のご報告


 武蔵野プレ企画は参加者17名と出演者20名の計37名で大盛況でした!

 まず、津田塾大学の学生さんたちが制作した憲法ミュージカルのドキュメントDVD「一人一人を大切に」上映。ミュージカルの成り立ち、みんなで力を合わせて出来上がる過程そのものが憲法なんだというメッセージをみて、改めて憲法ミュージカルのすばらしさを感じました。


 続いては、福岡県から「よみがえれ!有明訴訟」弁護団国会対策班長の後藤富和弁護士による講演。現場からのリアルタイムの情報、国会の情勢、弁護団の活動、漁民の方々が自殺に追い込まれている悲惨な状況などなかなか聞けない貴重なお話を聞かせていただきました。
 干潟の様子をDVDで分かりやすく解説してくださり、また、諫早の漁師さんや弁護団の活動をテレビドラマを使ってお話をしていただきました。週に1回は必ず霞ヶ関で国会対策の活動をしているとのこと。その熱い思いが伝わってきて、私達も頑張ろうと思いました。


 最後は出演者によるパフォーマンス。20名もの出演者に集まっていただきました。皆さんの演技に私自身本当に感動してしまいました。漁民のリーダー役の方がプレ企画のために20分くらいにミュージカルをまとめていただき披露してくれたのですが、大好評でした。これだけ短い時間で分かりやすくまとめるのはとても大変だったと思いました。
 リハーサルとは違い、とても近い距離で、迫力がありました!
 そして、お子さんたちの出番ではみんなお客さんが自然と笑顔になっていましたね。夜遅いのに来てくれてありがとう。
 皆さんの演技に胸を打たれ、涙を流している方がいらっしゃいましたね。また、プレ企画の翌日、「憲法をミュージカルで表現するなんてイメージが湧かなかったけれど、プレ企画でミュージカルパフォーマンスを観てとても素晴らしい企画だと思ったので実行委員として手伝いたい」という連絡をくださった方もいました。後藤先生も、みなさんの演技に感動したとおっしゃっていましたし、「自分達が有明海を守ったんだ」って言えるように共に頑張りましょうという感想を最後に述べてくださいました。もう一度あのパフォーマンスを観たいです。

 観客が少なかったのは大変申し訳なかったのですが、来てくださったお客さんはみなさん憲法のサークルなどに入っていたり、地域に根ざした活動をしていらっしゃる方でしたので、きっとその方からこの憲法ミュージカルが武蔵野に広まっていくと思います。
みなさん、本当にありがとうございました。
                                     (武蔵野実行委員会 菅井)



09.10.29立川公演実行委員会プレ企画のご報告


 参加して頂いた方、お疲れ様でした。

 さて、立川としては開催地立川以外で初めての企画でした。平日の夜で、参加者がどの程度いるのか不安でしたが、出だしは、よくなかったものの最終的には26人(うち5人はキャスト)でした。もともと会場がそれほど広いものではなかったので、丁度いい人数でした。国立での開催ということもあり、顔ぶれは、立川とは違ったのもよかったです

 肝心な中身ですが、最近の他の地域とほぼ同様ですが、津田塾大の学生さんが作成してくれたビデオをまず、見ました。
評判が大変よく、ミュージカルの意義を感じてもらうことができました。
 その後、諫早干拓の学習会を多摩の講師としてもやって頂いた矢島さんにしてもらいました。15分ほどのビデオにしても、その後の話にしてもギロチンでどのように諫早湾の環境が破壊されたのかというメカニズムがわかりやすく語られました(それでも難しい部分がありましたが)。

 そして、事務局長の小林さんとキャストの話があり、これがまたよかったです。実際に憲法ミュージカルの出演者として感じていること、考えていることをそれぞれが、自分の言葉で語り、会場にいた人たちが大きく頷いていたのが印象的でした。


 集会後、チケットを買ってくれたり、その場で預かってくれた方もいました。
立川実行委員のなかにも、「よかった。これからもよろしく!」と声をかけてくれる人もいて、チケットを持ってくれている人も、一層やる気になってくれたようでした。

手前味噌になってしまいますが、いい集会だったと思います。プレ企画はこれで終わりですが、他の開場も含め、本番を何とか成功させなければと決意をあらたにした集会でもありました。
                                    (立川公演実行委員会 渡邊)

 


09.10.27武蔵野実行委員会のニュースご紹介!


 武蔵野実行委員会で、ニュースを発行いたしました。ご紹介します。
 他の地域でもニュースを作成し、地元の方々にお配りして各実行委員会の様子をお知らせしてますので、徐々にご紹介していきたいと思います!


 武蔵野ニュース VOL.1はこちら

 


09.10.20武蔵野実行委員会プレ企画!


 武蔵野実行委員会で、プレ企画第2弾を開催します。
 今回は「よみがえれ!有明訴訟」弁護団に参加している後藤富和弁護士をお招きし、諫早湾の現状について伺います。
 諫早湾干拓事業が、そこに住む人たちにどんな影響を与えたのか、漁民の方々と一緒に訴訟をたたかっている後藤弁護士から、生の声を聞くチャンスです。
 また、18日にリハーサルを終え、勢いに乗る出演者達のパフォーマンスも必見!
 是非ご参加ください。



【日時】10月24日(土) 18:30〜


【場所】武蔵野芸能劇場  
    *JR中央線 三鷹駅北口より徒歩1分


【内容】 ◆講演「
諫早湾の現状について
      講師:後藤 富和 弁護士(「よみがえれ!有明訴訟」弁護団)                  



     ◆出演者によるパフォーマンス
      

     ◆DVD上映「有明海の自然の学習」


【参加費】無料


【連絡先】武蔵野実行委員会 TEL 0422−55−2211(菅井)


 


09.10.16立川公演実行委員会プレ企画第3弾!


 立川公演実行委員会プレ企画第3弾は、立川公演を支える重要な地域、国立で開催します。

「公共事業」は何を残し、何を奪ったのか。憲法のいう「公共」とは何なのか。

 2009年作品の舞台である諫早湾干拓事業の実態と憲法の精神を学び、「ムツゴロウ・ラプソディ」が描き出すメッセージを深めるための企画です。是非ご参加下さい!



【日時】10月23日(金) 19:00〜


【場所】国立市公民館 講座室 
    *JR中央線 国立駅より徒歩5分


【内容】 ◆『一人ひとりを大切に』
       「LIVE!憲法ミュージカル」のドキュメンタリー(津田塾大学学生制作)


     ◆「諫早湾干拓事業とは」
      講師:諫早干潟緊急救済東京事務所スタッフ


     ◆「憲法と公共事業」
      講師:富永 由紀子 弁護士(三多摩法律事務所)


     ◆出演者よりメッセージ


【参加費】無料


【連絡先】立川公演実行委員会 TEL 042−524−4321(渡辺・森田)



09.10.16昭島・西多摩プレ企画ご報告


 10月3日の昭島・西多摩公演実行委員会プレ企画には、出演者25名、それ以外の方29名にご参加いただきました。

 出演者の関係者や、山梨の方など、見慣れた方も多かったのですが、昭島で活動している方々、あきる野9条の会の代表者、福生市民9条の会の事務局長、多摩西部土建の書記長など昭島、西多摩地域の力持ちの方もたくさん来てくださいました。

 実行委員を含め、地域の方々は憲法ミュージカルの舞台を見たことがあっても、作品ができあがるまでのプロセスのことはほとんど知らない方ばかりです。
 オーディションや出演者、呼びかけ人弁護士のインタビューなどをまとめた津田塾大のDVD、田中監督のお話、石橋先生のお話、そして、出演者の歌とメッセージは、そんな地域の方々に憲法ミュージカルをよく知っていただくためのよい機会になりました。また、満席にむけてチケットを売って欲しいという思いも十分に伝わりました。終了後、参加者が計50枚のチケットを持ち帰ってくれたことが何よりの証です。

 実行委員会の勢いがつくプレ企画だったと思っています。

 お疲れの中遅くまでご参加いただいた田中監督、石橋先生、出演者の皆さん、実行委員、関係者の皆さん、本当にありがとうございました。
                                  (昭島・西多摩実行委員会 田所)

 


 


09.09.28昭島でプレ企画を開催します!


 昭島・西多摩公演プレ企画第2弾『ムツゴロウ・ラプソディ』プロローグ。
 合宿を終え、稽古も段々とダンス・歌だけでなく、そこをつなぐ芝居についても行われています。パズルのピースがつながり、全体像が見えるに従って、歌もダンスも想いも、深く豊かになってなってきました。いよいよ公演まで約一ヶ月。今年のミュージカルの見所を、出演者・制作陣がお伝えします!



【日時】10月3日(土) 19:00〜


【場所】昭島市民会館 視聴覚室 
    *JR青梅線・武蔵五日市線 昭島駅より徒歩3分


【内容】 ◆『一人ひとりを大切に』
       「LIVE!憲法ミュージカル」のドキュメンタリー(津田塾大学学生制作)


     ◆制作陣が語る今年の憲法ミュージカルの見所


     ◆出演者によるパフォーマンス


【参加費】無料


【連絡先】昭島・西多摩公演実行委員会 TEL 042−524−4321(田所)

 


09.09.25多摩・町田プレ企画ご報告



 9月20日午後6時30分から、関戸公民館で多摩・町田準備会プレ企画「あなたは諫早湾干拓問題を知っていますか?」を開催しました。
 すでに、地域でも公演チケットの配券を進めています。このプレ企画も、すでにチケットを預かっていただいている方、またこれからチケットを預かってくれる方に、「ムツゴロウ・ラプソディ」がどういうミュージカルなのかを知ってもらい、チケットを広めてもらえるよう企画しました。
 地域実行委員会の地道な電話かけの甲斐もあり、また稽古後のお疲れのところたくさんの出演者にも来ていただき、プレ企画の参加者は50名、うち出演者21名でした。用意していた椅子が足りなくなり、実行委員や若い出演者の方には立ち見での参加となりました。

 プレ企画の第一部は、諫早湾干潟緊急救済東京事務所のスタッフの方による講演会でした。
 「宝の海のメカニズム」という映像を見た後、諫早湾干拓問題の歴史や地理関係、漁業被害などの、問題を考えるのに必要な基礎的なことについてお話をお聞きしました。お話はとても分かりやすく、また豊かだった頃の諫早湾の様子と、その後の死に絶えた海が交互に映し出される映像は印象的でした。質疑の時間には、会場から多くの手が上がりました。
 第二部は、津田塾大の学生さんのドキュメンタリーと、参加してくれた出演者による「KAIKI」の合唱でした。参加してくれた地域の方に、実行委員、出演者が何を考え、何を伝えようとしているのかを、きっと分かっていただけたと思います。プレ企画の終了後、さっそく、是非協力したいとチケットを預かってくれた方がいらっしゃいました。

 講演まであと2ヶ月を切りました。地域実行委員は、連日様々な団体を回ってチケットの普及につとめています。
 ミュージカルは演じる人と観に来てくれる人がいて、はじめて成り立ちます。実行委員も、出演者の皆さんと一緒に、満席の会場で開幕を迎えられるよう出来るだけのことをしたいと思っています。
                                   (多摩・町田実行準備会 山下)




09.09.16多摩でプレ企画を開催します!


 多摩でのプレ企画第2弾を開催します。今回は、諫早湾干拓事業の問題とは一体何なのか、そこに生きる自然と人に与えた影響、開門にあたって生じる問題点や、それでも開門が必要なのはなぜなのかを、映像を交えながら学ぶ企画です。
 また、稽古開始から2カ月がたった出演者によるパフォーマンスも行います。憲法ミュージカルの取り組み全体像と、「ムツゴロウ・ラプソディ」について、掴んでいただけると思いますので、ぜひご参加下さい。



【日時】9月20日(日) 18:30〜


【場所】関戸公民館(ヴィータホール) 第3学習室 
    *京王線 聖蹟桜ヶ丘駅より徒歩1分


【内容】 ◆『一人ひとりを大切に』
       「LIVE!憲法ミュージカル」のドキュメンタリー(津田塾大学学生制作)


     ◆講演 〜あなたは諫早干拓問題を知っていますか?〜
          講師 諫早干拓緊急救済東京事務所スタッフ


     ◆出演者によるパフォーマンス


【参加費】無料


【連絡先】多摩・町田公演準備会 TEL 090−2522−9354(山下) 




09.09.15憲法ミュージカルの一番長い日
        
〜9月6日〈朝鮮学校での練習そしてプレ企画「寅さんと憲法」〉



 9月6日、この日は西東京第一初中等朝鮮学校での練習でした。
 今年、西東京第一初中等朝鮮学校の愼(シン)校長先生が、憲法ミュージカルの趣旨に賛同してくれました。予定されていた舞踊部の練習を変更までして、講堂を練習会場として提供してくれたのです。
 練習当日、学校に到着してまず目に飛び込んできたのは「アンニョンハセヨ!憲法ミュージカル」との歓迎の張り紙。ミュージカル出演者のためのスリッパや講堂までの案内の張り紙も用意されていました。聞けば愼校長先生自らが朝来て準備してくれたとのこと。感激してしまいました。在日コリアンの人たちは、戦後も様々な差別、嫌がらせなどを受け、今なおそれは続いています。その意味で憲法の光が十分に届いてこなかった人たちです。

その人たちが、「日本国憲法」の理念を学ぼうとする私たちの企画に、賛同し期待し協力してくれる。本当に勇気付けられました。
 練習の最後には中等部の生徒さんが民族楽器の演奏と舞踊を披露してくれました。技術の高さもさることながら、一曲一曲に込められた思いが伝わってきます。私たちの憲法ミュージカルが、公演の最後に万感の思いを込めて歌うラストソング(キジムナーの「響き」やロラ・マシン物語の「尊厳の門」、そして今年の「回帰」)と同じ思いなのではないかと思いました。

 この日は、LIVE!憲法ミュージカルを立ち上げ当初から応援してくれている山田洋次監督をお呼びしてのプレ企画も催されました。題して「寅さんと憲法」。

 山田監督は、午後3時前に練習会場である、西東京第一初中等朝鮮学校に到着されました。
 山田監督が現れたとたん、出演者の力の入り方が変わりました。山田監督は1時間以上練習を見学して、「こういう情景を思い浮かべながら歌うと良いのでは」と、北原白秋が干潟の風景を読んだ詩を教えくれました。以前、山田監督に松竹でお会いしたときに「憲法ミュージカルの一番の魅力は、練習を通じて変わっていく出演者の姿です」というお話しをさせて頂いたことがあります。まだまだ練習途中の出演者が、これからどう変わっていくのか楽しみに思ってくれたからこそのアドバイスでしょう。

 プレ企画では、時には偶然の出会いの中から映画のテーマが生まれ、深まっていくこと、その中で「人間っておもしろいものだ」と感じてもらえるような、人間に対する多角的な切り口を提供することを大切にしていると話されました。「心が温まる笑い。笑われた本人も一緒に思わず笑ってなんだか幸せになるような笑いを持っていなければならない」と。映画「学校」の話しでは、実際に見学した定時制学校での憲法13条の「幸福追求権」の授業にふれながら「幸福とは何なのかを学ぶために学校がある」と話されました。これも多様な価値観や人間性を認め合おうという、まさに憲法に重なる視点だと思います。
 山田監督は、満州で育った自分の経験から、戦時中いかに日本人が中国人や朝鮮人を差別してきたか「体で知った」そうです。人が人を差別するなかで育ってきたという原罪感、嫌悪感が、逆に人間の様々な側面を豊かに描いていく温かい視線につながっているのかも知れないと感じました。

       

山田監督は最後に、落語を知らなかった人が、少し解説を聞いたことで落語のおもしろさに引き込まれるように、普段の日常ではあまり感じることのできない、「人間って豊かでおもしろいものなんだ」ということを感じるきっかけを映画や演劇は提供していけると話されました。これこそ私たち憲法ミュージカルが目指すところです。憲法が人間の豊かで多様な生活を包む空気のような存在なんだと、多くの人に感じてもらうきっかけになりたいと改めて思いました。
山田監督、朝鮮学校の皆さん、そして地域でこの企画を支えている多くの人たちの協力があって憲法ミュージカルがつくられていると、あらためて感じた一日でした。練習会場の中だけでなく、練習会場の外で支えてくれている人たちからも多くのことを学びながら、そしてその人たちの期待を裏切らない作品をつくって行きたいと強く思います。                             (事務局長 小林)


09.09.03諫早湾干拓事業に関するレポートのご紹介


 かつて長崎県立小浜高校で理科の先生をされていた、坂田輝行さんが作成された貴重な資料をご紹介します。ギロチン水門が干潟を断ち切った日から、ご自身で撮った写真とともに、乾いていく干潟、そして国家事業である干拓事業が残した事実が、とてもリアルに綴られています。


        
「思い起こそう諫早湾が宝の海だったことを!」 (1.68MB)




 坂田さんからLIVE!憲法ミュージカルに寄せられたメッセージもご紹介します。


 諫早の坂田です。
 堤防締切「ギロチン」のときは、「人の命と、ムツゴロウの命とどちらが大切か」という宣伝が大々的になされておりました。この干拓事業が「防災」目的といわれて、自分では心に納得できないまま仕方ないのかなと諦めの境地でした。
 締切後、乾いていく干潟を歩いて干拓事業の実態が目に見えるようになりました。とんでもない事だったんだと実感しました。
 今ではこの干拓事業が防災にもほとんど機能しないことがあきらかとなりました。
 私は国に・行政にだまされました。私がだまされた犠牲が無数の命となったのです。
私にとって、諫干問題の闘いは死んでいった彼等に対する「せめてものおわび」です。
 私は自分が見てきた事の一端でも世に告発できれば有り難いと思っています。


 私の書いたものが、皆様方のお役に立てれば、こんなに有り難いことはございません。どうぞ、ご自由に使っていただければ幸いです。よろしく活用下さい。


 大阪公演は大阪で観劇いたしました。とても心うたれました。
どうぞ、東京でも大きな成果があがりますように祈念いたします。


 


 坂田先生、ありがとうございます。




09.08.19飯能公演実行委員会でプレ企画


 飯能での初のプレ企画は、稽古見学と、舞台俳優 有馬理恵さん講演です。
 稽古見学は途中から来る・途中でぬけるなど可能ですので、ご都合のよい時間にいらしてください。きっと稽古場の空気やパワーのとりこになるはず!
 有馬さんは劇団「俳優座」に所属する俳優さんで、日本平和委員会の理事も務められている方です。過去2回の憲法ミュージカルに出演した経験から、この企画の魅力などについて語っていただきます。こちらも必見ですので、ぜひご参加下さい!


 【日時】9月5日(土) 稽古見学13:00〜17:00  講演会17:30〜19:30


 【場所】飯能市民体育館 稽古見学:サブアリーナ  講演会:2階会議室


 【参加費】500円


 【連絡先】飯能公演実行委員会  TEL 042−974−2181



09.08.15プレ企画「寅さんと憲法」


 LIVE!憲法ミュージカルの実行委員会と、立川公演実行委員会の合同プレ企画として、下記の日程で映画監督である山田洋次氏をお招きします。
 「憲法ミュージカル」脚本・演出の田中暢氏と、振付・演出の石橋寿恵子氏とは、長い付き合いがあると言うことで、旧知の仲であるお二人が山田洋次監督から様々なお話を引き出していきます。
 練習が始まり、一ヶ月以上が経った出演者のパフォーマンスにもご期待下さい。
 LIVE!憲法ミュージカルの可能性をぜひ感じてください!


【日時】
 9月6日 18:30開場 18:45開演


【場所】
 立川市市民会館 小ホール


【内容】
 ・山田洋次監督の講演
 ・出演者によるパフォーマンス


【チケット】
 全席自由席 500円(前売り制)


【連絡先】
 LIVE!憲法ミュージカル2009事務局
 (こちらをご覧下さい)



     チラシ表面(2.16MB)
      チラシ裏面(4.21MB)



09.08.13ブログをリニューアルしました!


 担当者に新たなメンバーを迎え、事務局と出演者とで、稽古場の様子や今後の動きなどをお伝えしていきます!
 よりホットでリアルタイムな記事をお届けしますので、ちょくちょく見に来てください。
 ブログへはメニューバーの一番右「BLOG」よりとぶことができます。



09.08.13楽曲紹介のページを増設しました


 今回の作品のためにつくられた楽曲の一部を、順次紹介していきます。
 音楽を担当するMatsunobu氏のコメント・紹介文も掲載していますので、是非チェックしてみて下さい。(楽曲紹介はこちら




09.08.048月8日の練習場所・時間が変更になりました


 8月8日(土)の練習会場が、立川市泉体育館から、八王子市北野市民センターへと変更になりました。
 それに伴い、練習開始時間も13:00からとなります。
 練習に参加される予定の方は、お間違えのないよう、お願い致します。



09.07.14稽古日程のページができました


 ついに18日の土曜日から練習開始です!
 練習日程や場所、時間について『稽古日程』のページを増設しました。
 場所や時間は日によって違いますので、こちらからご確認下さい。

 


09.06.29出演者の二次募集を行います! ※現在締め切りました


 28日の出演者オーディションは大変盛り上がりました。参加者それぞれが工夫を凝らし、全身で自己アピール。これからみんなが、どんなムツゴウロウに、アサリに、シオマネキになっていくのか、見ていてワクワクしてきます(東京新聞に記事が掲載されました!)。
 実行委員会では、もっと沢山の人に参加してほしい!ということで、二次募集を決定しました。練習開始まではまだ一ヶ月あります。今からでも遅くありません。出演に際して気になることがありましたら、事務局までご連絡下さい。 (問い合わせ先はこちら


 二次募集の詳細は以下のとおりです。


◆応募方法
 ・出演申込書に必要事項を記入の上、事務局へ郵送にてお送り下さい。
 
     出演申込書ダウンロード(264KB)


◆応募資格
 ・練習に参加する
 ・全公演に参加する
 ・国籍・性別・経験不問
 ・レッスン料10,000円を納入する
 ・高校生以上


◆練習日程
 ・2009年7月〜11月
  8月上旬までは土曜日のみ。
  8月下旬以降は土曜日、日曜日/祝日の
    練習を予定しています。





09.06.22いよいよオディーション目前!


 あと6日で出演者オーディションです!ここのところ、応募数もぐんぐんのびてきていて、いよいよだと事務局も実感しております。
 まだまだ出演者募集中ですので、迷っている方も一度事務局までお問い合せ下さい。
(問い合わせ先はこちら)また、周りの方もお誘いしてみて下さい!!


【日時】6月28日(日) 13:00開始


【場所】日野市新町交流センター(JR中央線日野駅から徒歩5分)


◆当日は、動きやすい服装・室内履きをお持ち下さい。



09.05.22多摩と町田でプレ企画開催します!


 パルテノン多摩での公演を成功させるべく立ち上がった多摩・町田公演準備会により、
多摩市と町田市でそれぞれプレ企画を行います。内容は両日とも同じですので、ご都合のよろしい日程、場所のプレ企画にぜひご参加下さい。
 脚本・演出の田中暢氏から今回の作品についての話あり、元出演者の体験談あり、朗読のパフォーマンスあり、必見の内容です!



◆◇プレ企画@多摩◇◆
 【日時】6月2日(火) 18:00〜


 【場所】多摩市立永山公民館ベルブ4階視聴覚室


◆◇プレ企画@町田◇◆
 【日時】6月10日(水) 18:30〜


 【場所】町田市民ホール第3会議室



 【内容】1 絵本『海をかえして』の朗読によるオープニング
      2 田中暢氏(脚本・演出)による作品解説
      3 前回出演者へのインタビュー


 【連絡先】多摩・町田公演準備会 TEL 042-512-8077・FAX 042-512-8078



09.05.09記者会見の記事が新聞に掲載されました!


 5月4日の朝日新聞埼玉西部版に記事が載りました。
 いろいろな憲法の取り組みの1つとして取り上げられています。


 また、5月9日の毎日新聞多摩版でも、写真入りで記事が掲載されました。
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20090509ddlk13040315000c.html


 たくさんの人に、今年もやるぞ!ということを知ってもらえたら何よりです。


 記者会見の様子が気になる方は下記↓からYouTubeにてご覧下さい。



09.04.29記者会見を行いました!


 24日(金)に、所沢と立川で時間をずらして記者会見を行いました。


飯能では、大きな事件があり、記者が出払っている状態でした。
それでも、埼玉新聞と朝日新聞が話を聞いてくれました。


立川では、朝日、毎日、読売、東京の記者が会見に参加!
話しの最後に、集合写真(田中、石橋、Matsunobu、小林)を撮られたり、
昨年の公演の写真がほしいと言われたり、すこぶる感触が良かったです。
記事になりましたら、ご紹介いたしますので、チェックしてみてください!!


立川での記者会見の模様はYouTubeにてご覧いただけます。
〈前半〉→http://www.youtube.com/watch?v=5vMY25fi87g

〈後半〉→http://www.youtube.com/watch?v=zX-TNYmshmM



09.04.1618日に立川駅で駅頭宣伝します


 来る4月18日(土)の13:30から、立川駅北口にて駅頭宣伝を行います。
 4月14日はギロチン水門が諫早湾の命を奪った『干潟の日』。
LIVE!憲法ミュージカルでは、18日の宣伝を干潟の日に呼応した取り組みと位置付け、盛大にやります!!
 横断幕やらバルーンアートやら、楽しくにぎやかに行いますので、お近くにいらした方はぜひのぞきにきて下さい。


(当日の様子はブログにて紹介してます!)



09.04.16各地のプレ企画 報告


立川公演実行委員会
 3月11日、準備会主催でプレ企画を行いました。憲法ミュージカルや今年のテーマを知ってもらうための企画でした。中でも、演出の田中さんから、今年のテーマについて語ってもらい、参加者でイメージを共有できたことが一番の収穫でした。
 4月9日には実行委員会を立ち上げ、立川公演実行委員長に、昨年の出演者の北村千佳子さんが選任されました。まずは、出演者確保に向けて、地域で団結して盛り上がっていきたいと思います。


昭島・西多摩公演準備会
 3月13日、昭島市公民館でプレ企画を行いました。昭島、福生、あきる野、青梅、羽村など地元の方だけなく、なんと山梨県や埼玉県から来て下さった方も。32名とたくさんの方にご参加いただきました。
 企画の内容は、キジムナーを放映したNHKニュースの映像、呼びかけ人の小林弁護士と出演者4名の方へのインタビュー、諫早湾の現状を報道したVTR、田中監督のお話と、盛りだくさんでした。
 当日、出演者の申込みも2名あり、幸先の良いスタートです。参加して下さった皆様、ありがとうございました。



09.04.10飯能公演、開催決定


 4月1日、無事に飯能市市民会館を押さえることができ、飯能公演が決定しました。(その際のエピソードはブログにて公開中!)
 今年は「さんたま」を飛び出し、5会場6公演を行うことに!
 さんたまでの『LIVE!憲法ミュージカル』は、埼玉で10年間続けられていた憲法ミュージカル『I LOVE 憲法』から影響を受け始まりました。その公演地の1つであった飯能での公演。感慨深いものがあります。
 公演予定を更新いたしましたので、ご確認下さい。



09.03.15出演者募集開始しました!


 11月の公演にむけ、出演者100名の募集を開始しました。応募資格や応募方法は下記のとおりです。何か分からないことなど、質問がございましたら事務局(メールはこちら)までお問い合せ下さい。たくさんの方のご応募をお待ちしております!!

◆応募資格
 ・練習に参加する
 ・全公演に参加する
 ・国籍・性別・経験不問
 ・レッスン料10,000円を納入する
 ・小学生以上
   (但し小学生定員20名 保護者同伴)


◆練習日程
 ・2009年7月〜11月
  8月上旬までは土曜日のみ。
  8月下旬以降は土曜日、日曜日/祝日の
    練習を予定しています。


◆オーディション
 ・2009年6月28日(日) 
 ※詳細については応募者に後日ご連絡します。


◆応募方法
 ・出演申込書に必要事項を記入の上、
   事務局へ郵送にてお送り下さい。
 
     出演申込書ダウンロード(264KB)

   ※募集は定員になり次第締め切らせていただく場合もございます。



09.02.17各地でプレ企画開催予定!


 3月には各地域の実行委員会や準備会でプレ企画が行われます。
 現在のところ詳細は下記のとおりですので、出演を考えている方も、何か関わりたいという方も、「憲法ミュージカルってなに?」という方も、是非ご参加下さい。申込などは不要です。当日会場に直接お越し下さい。





◇◆立川公演実行委員会準備会 プレ企画第1弾◆◇
 【日時】3月11日(水) 18:30〜


 【場所】立川市女性総合センターアイム 第3学習室


 【内容】1 諫早とは、干潟とは?(DVDで見る諫早問題)
      2 田中暢(脚本・演出)が語る、ことしの憲法ミュージカル
      3 諫早ツアー参加者からの報告(予定)


 【連絡先】立川公演実行委員会準備会 事務局(三多摩法律事務所内 担当:渡辺)
      TEL 042-524-4321・FAX 042-524-4093

      


◇◆昭島・西多摩公演実行委員会 プレ企画第1弾◆◇
 【日時】3月13日(金) 18:30〜


 【場所】昭島市民会館 会議室


 【内容】1 NHK首都圏ニュースより(15分)
        −2007年演目キジムナーを取り上げた報道です−
      2 田中暢(脚本・演出)が語る、ことしの憲法ミュージカル
      3 元出演者による座談会
      4 ミュージカルナンバーメドレー(予定)


 【連絡先】昭島・西多摩公演実行委員会 事務局(三多摩法律事務所内 担当:田所)
      TEL 042-524-4321・FAX 042-524-4093



09.02.17新事務所たちあげ&連絡先のおしらせ 


 事務局事務所の移転が完了いたしました。今後は下記連絡先にお問い合せ下さいますよう、お願い致します。
 住所だけでなく、電話番号・FAX番号・メールアドレスも変更しております。ご了承下さい。


【新事務局事務所】
住所:〒190-0011 東京都立川市高松町3−16−9 けんもくハイツ105
TEL:042−512−8077
FAX:042−512−8078
MAIL:kp-musical@ksh.biglobe.ne.jp

 


09.01.16LIVE!憲法ミュージカル2009ホームページ立ち上げ


 ついに、09年のホームページを立ち上げました。
 これから11月の公演に向けて、様々な情報を公開していき、充実させて参ります。
 

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