TeraTerm Pro 2.3 の設定方法 (コンソール接続の仕方)      


サーバやルータなどは、工場出荷後の初期設定時には「コンソール接続」する必要があります。
ここでは良く使われるtelnetソフト「TeraTerm Pro」の使用方法を説明します。

●コンソール接続の物理配線

まずサーバ・ルータ等と端末PCをシリアルケーブルで接続します。
ケーブルやコネクタは機器によって様々なので、その機器の取扱説明書を読んで下さい。 例)

機器種別 コネクタ オス・メス 結線
Foundry社製 L2/L3スイッチ 9pin メス ストレート
YAMAHA社製 ルータRTシリーズ 9pin メス クロス
SunMicrosystems社製 サーバ RJ-45 - ストレート
端末側のPC 9pin メス -



●TeraTerm Proの入手先

TeraTerm Pro はフリーソフトなので無料で手に入ります。
http://www.forest.impress.co.jp/library/terat.html

左上の「ダウンロード」をクリックしてパソコンに保存します。
次に「ttermp23.zip」を解凍ソフトで展開します。

 ※解凍ソフトが無い人は以下のサイトから入手可能です。
  (Lhaplusはダブルクリックするだけで解凍してくれる便利なソフトです)
  http://www.forest.impress.co.jp/library/lhaplus2.html


TeraTerm Proのインストール
ダウンロード・展開した「setup.exe」というアイコンをダブルクリックします。
あとは順に「次へ」でC:\Program Files\TTERMPROにインストールされます。



TeraTerm Proの使い方
スタート>プログラム>TTERMPRO>TTERMPRO.EXEをクリックして起動させます。

◇コンソール接続の仕方
次の画面が自動的に開きます。
 ※開かないときは file>Newlocationで開きます。
「Serial」にチェックして「COM1」のままで「OK」をクリックします。
 ※パソコンによってはCOM2の場合もあります。



すると「login:」プロンプトが表示されます。
ユーザ名を入力してEnter、続いてパスワードを入力してEnterで機器に接続出来ました。
 ※ここで接続できない場合には「Connection timedout」とエラー表示されます。
  対処方法はこちらを参照してください。



◇telnet接続の仕方
LAN経由で接続することも出来ます。その場合には対象機器のアドレスを以下のように入力して「OK」します。
例) ◎TCP/IP
      Host: 192.168.1.7
      Service Telnet
      TCP port#: 23
 ※画面は拡張機能のSSHを入れた為、若干画面が違います。





●TeraTerm Proが接続出来ない!?

◇黒い(白い)画面が開いたがキーボードを押しても何も表示されない。。。。
ケーブルかコネクタの種類が正しく無い可能性が高いです。機器の説明書の仕様を確認しましょう。

◇「Connection timedout」のエラー表示が出る。。。。(telnetでの接続時)
  → 対象アドレスにpingを打つ
スタート>プログラム>MS-DOSプロンプト を開きます。(Windows95/98の場合)
スタート>プログラム>アクセサリ>MS-DOSプロンプト を開きます(WindowsMEの場合)
スタート>プログラム>アクセサリ>コマンド を開きます(Windows2000/XPの場合)

D:\>ping 192.168.1.5
Pinging 192.168.1.5 with 32 bytes of data:

Request timed out.
Request timed out.

おそらく Request timed out. と表示されるはずです。この場合はtelnet以前に機器との通信が切れています。まずは通信を復旧させましょう。

D:\>ping 192.168.1.7
Pinging 192.168.1.7 with 32 bytes of data:

Reply from 192.168.1.7: bytes=32 time<10ms TTL=255
Reply from 192.168.1.7: bytes=32 time<10ms TTL=255

Replyと表示されたら機器のアドレスへ通信は出来ています。



●TeraTerm Proをログで記録を取ろう!
File>Log をクリックします。


ログのファイル名を付けて保存します。すると画面に合われた文字列が全てテキストファイルに保存されます。
 例1.) log+日付
 例2.) host-yymmdd-n.log



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