ブロードバンドルータの設定         


ブロードバンドルータ (ホームルータとも云ふ)を使用して、ADSL回線へ接続する為の設定方法をご説明します。
ここでは例として以下の機種の設定画面を挙げますが、各設定項目はメーカーや機種によって若干変わります。



■ADSLモデムとルータの接続方法
■ルータとパソコンの接続方法
■ルータの設定画面の出し方
■パソコンの設定
■ルータの設定 [ 1 ] WAN側
■ルータの設定 [ 2 ] LAN側



例)
プラネックスコミュニケーションズ社
ブロードランナー BRL-04F
http://www.planex.co.jp/brl-01/brl-04f.htm





■ADSLモデムとルータの接続方法

一般的には上記図のように接続します。
(A)の部分は、ストレートケーブルを使用する場合と、クロスケーブルを使用する場合があります。
これはADSLモデムの仕様によるので、そちらを確認して下さい。

またWAN側ポートUplinkスイッチというものが付いている機種があります。
これはポートをストレートとクロスを切り替えるもので、逆にすると接続できないので注意して下さい。

WAN側ポートの接続状態を示すリンクランプが点灯していれば、上記の接続は正しいと判断出来ます。



■ルータとパソコンの接続方法

これは通常ストレートケーブルを使用します。
市販されているLANケーブル(10BASE-T:カテゴリ5)は100mまで延長できます。
これもLAN側各ポート毎のリンクランプが点灯していれば正しく接続できていると判断出来ます。



■ルータの設定画面の出し方

初心者はこのへんから躓くかと思われます。
ルータの多くはブラウザを使用して設定画面を開くようになっています。

しかし・・・・「ページが見つかりません」になってしまうよぉ というアナタ。
まずはパソコンの設定が下記のようになっているか、ご確認下さい。

正しく接続されていれば、ルータのアドレスをブラウザに入力すると画面が出ます。
この例の製品では

   http://192.168.1.1/



と入力することになっています。他の製品も大抵は

   http://192.168.0.1/  か  http://10.0.0.1/  となっている物が多いです。

更にこの時にパスワードを設定するよう定められている機種もあります。



■パソコンの設定

通常パソコンは自動IPアドレスの設定にしておきます。
すると電源の入ったルータに接続して、パソコンを一回再起動した際に
ルータから自動でIPアドレスを割り振られます。

Windows 9x の場合 Windows 2000 / XP の場合 Macintoch OS 9 の場合
IPアドレスを自動的に取得する
ゲートウェイアドレスを空欄にする
DNSを使わない
IPアドレスを自動的に取得する
DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する
経由先:Ethernet
設定方法:DHCPサーバを参照

★この「ルータからIPアドレスを割り振られる」プロセスがうまくいっていないと
 ブラウザでルータの設定画面を開く事が出来ません!!


★パソコンのIPアドレス確認方法
DOSプロンプトの画面を開きます。
  Windows 9x : スタート>プログラム>(アクセサリ)>MS-DOSプロンプト
  Windows 2000 / XP : スタート>プログラム>アクセサリ>コマンドプロンプト

C:\WINDOWS> ipconfig

と入力してEnterします。

C:\>ipconfig

Windows 2000 IP Configuration

Ethernet adapter ローカル エリア接続:

Connection-specific DNS Suffix . :
IP Address. . . . . . . . . . . . : 192.168.1.2
Subnet Mask . . . . . . . . . . . : 255.255.255.0
Default Gateway . . . . . . . . . : 192.168.1.1

などと表示されれば正常と判断できます。

IP Address. . . . . . . . . . . . : 169.254.12.24
Subnet Mask . . . . . . . . . . . : 255.255.0.0
Default Gateway . . . . . . . . . :


IP Address. . . . . . . . . . . . : 0.0.0.0
Subnet Mask . . . . . . . . . . . : 0.0.00
Default Gateway . . . . . . . . . :

などと表示されたら失敗です。 
ルータとパソコン間のケーブル(B)が正しく接続されていません。
もう一度確認してみて下さい。


■ルータの設定 [ 1 ] WAN側

さて、いよいよルータの設定画面が開きました。まずはWAN側から始めます。例ではこのように出ます。




ここでひとつ注意しておきたいのは、WAN側の設定はプロバイダの仕様により異なる!という事です。

プロバイダの種別 接続形式(モード)の例  
フレッツADSL PPPoE  
YahooBB 通常接続/ローカルルータ/固定IPアドレス など 他にも Ethernet/CATVモード なども
CATV(ケーブルTV) 通常接続/ローカルルータ/自動IPアドレス など 他にも Ethernet/CATVモード なども


例の機種ではまず「簡単インターネット設定」をクリックします。




例の機種では、YahooBBでは「通常接続」にチェックします。

  ※ フレッツADSLでは「PPPoE」にチェックを入れます。(ここではPPPoEの説明は割愛します)



プロバイダの指定に沿ってアドレスを入力してゆきます。
「自動取得」か「固定設定」かはプロバイダによって異なります。
マニュアルを読むか、サポートに聞いてみましょう。

尚、下記のアドレスは適当に振った架空のアドレスです。






■ルータの設定 [ 2 ] LAN側

さてLAN側ですが、この機種では目次の「ローカルネットワーク設定」をクリックします。

LAN側IPアドレスは「ルータのマニュアル」に記載してある通りに入力します。(下記は一例)

「DHCPサーバを使用する」にチェックを入れます。
「割り当て開始IPアドレス」は上の「LAN側IPアドレス」と3桁目までが一致していなければなりません。

 ※ DHCPサーバを使用しないで固定でアドレスを振る事もできます。この場合はIPアドレスの知識が必要です。




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