STAR OCEAN
The Second Story
のお部屋


思い出話

 このシリーズは1からちゃんとプレイしていたのですが、1はいろいろとバグが目立ったことと、敵の卑怯さ加減、後半のストーリーがよくなくて、さほどいいゲームとは思いませんでした。
 ストーリーに関しては、クリア後のオラクルルームでシナリオ担当の方も「どうたったかな・・・」とこぼしているくらいですから、満足のいく出来ではなかったのでしょう。そのときから、2の制作については触れられていました。
 満足できるものが出来なかったので、2を作るという感じがしなかったわけではありません。
 ついでに、テイルズオブファンタジアと制作スタッフが同じなために、制作スタッフがテイルズで出来なかったことをスターオーシャンでやろうと試みたので、マネゲーと呼ばれてしまっています。さしずめ、オウガシリーズとFFTの関係のように。

 そんなことがあって2が発売されたわけですが、私はこれほど売れるとは思っていませんでした。
 ドラクエシリーズではなくて、エニックスでこれほど売れたゲームはなかったのではないかというほどに。
 そのおかげもあって、いろいろな人から攻略法が聞けたりするわけでもありますが。

 2になってみて、久々にRPGをプレイしたなぁ・・・と思いました。
 ストーリーが正統派なので、懐かしい感じもしました。
 ダブルヒーローシステムで、クロードとレナそれぞれの視点でプレイできるので、心の中のセリフが出てきたときは見ていて楽しいです。
 最初の方は、レナはクロードのことをさほど相手にしていませんが、クロードはかなり気にしていたりするところがいい感じです。
 クロードは最近見かけなくなった主人公キャラで、一人称は「僕」ですし言葉遣いも丁寧な方ですが、レナをいきなり呼び捨てにしたりとか、心の中だと一人称が「俺」だったりして、見た目と中身ってイコールってわけではないなぁ、と改めと思いました。
 ちなみに、クロードはこのゲームの中で1番好きな男性キャラです。
 ゲームを始める前は、説明書でボーマンの好きなタイプのところに「そりゃ奥さんって言っとかないとまずいよ、なぁ?」とあったので、ボーマンもかなりポイントが高かったです。
 細目のキャラのノエルも割と好きですが、声が少し穏やかすぎでした。

 1をプレイしていると非常に気になるのが、クロードの母親が誰なのか。
 クロードの父・ロニキスは、最初の奥さんには先立たれています。
 それで、1で登場したイリアは金髪で格闘術が得意でロニキスのことが好きだったのです。
 クロードを見ていると、クロードは金髪で格闘術が得意で、戦闘終了後に言うことがイリアと同じ。その他にも、イリアが母親だと思わせるエピソードがかなりでてきます。
 はっきりと言明はされていないのですが。
 しかしながら、ロニキスとクロードの年齢差が39歳というのは、すごいなぁ・・・と思いました。

 2の戦闘シーンのカメラワークはすごく好きです。
 特に、セリーヌの「サザンクロス」のときに空に上がっていくところが好きです。
 この作品はデュアルショック対応なので、それを味わうためにデュアルショックを買ってみたらすごくよかったです。
 ただし、卑怯極まりない敵が出てくるのは1と相変わらずで、それには泣かされました。
 Disc1ではそれほど感じませんでしたが、Disc2に入ったらゲームバランスがきつくなったり、恐怖のブラックアウトがあったりして苦労させられました。

 80以上もエンディングが用意されているので、目的のエンディングにならないということもあります。
 私がそうでした。本で調節できたりはしますが。
 私は最初からクロード&レナのエンディングを狙っていて、レナが浮気をしないようにクロード以外前線部隊を女にして戦っていたのに、エンディングになったらクロードが浮気をしてオペラとくっついていました(涙)
 その後、今度こそとレナ&クロードのエンディングを狙ってクロード編をクリアしましたが、レナ&クロードのエンディングは出たものの、宇宙艦に乗っている2人で感情度の低いものでした。レナに子供の出来ているエンディングが見たかった・・・

 最後に、好きな言葉。
 クロードの「ウソだろ!」「レナー!!」という言葉がくっついたとき。
 ルシフェルの「そろそろ本気を出したらどうだ?まさか、これが本気というわけではあるまい。」「クズが!!」という言葉がくっついたとき。
 私が敵を好きになること自体かなり珍しいことなので、ルシフェルの言葉が好きということはかなり稀少な事実です。

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