鋼の錬金術師・人物名鑑のお部屋


アルフォンス=エルリック
 エドの1歳下の弟で、14歳。もうすぐ15歳。通称・アル。
 国家錬金術師ではないが、錬金術の腕はかなり高い。
 エドと同じく、練成陣を必要としないで練成することが出来る。
 エドと共に母親の人体錬成を行ったとき、体全てを失ってしまったが、エドの
力で魂だけ鎧に定着してもらい、魂だけでどうにかこの世に留まっている。
 魂だけの存在なので、肉体的疲労もなければ、睡眠欲や食欲もない体になって
しまった。
 一見して不老不死のようではあるが、鎧との拒絶反応でいつこの世からいなく
なるかわからない状態でもある。
 体術に関してはかなりの腕前で、エドも1度しか勝ったことがない。

アレックス=ルイ=アームストロング
 中央に勤務する国家錬金術師で、二つ名は「豪腕の錬金術師」。
 筋肉をこよなく愛している様子。
 軍部の中では優秀な人材を排出してきた名家の出身としても有名で、筋肉以外にも
絵が得意だったりする。
 ただし、情にもろいところがあり、国家錬金術師でありながら出世が遅いのはそう
いった理由がある。
 何かとエドと縁があるらしく、リゼンブールまでの護衛を務めたり、南方司令部で
偶然エドに再会したりしている。

イズミ=カーティス
 エドとアルの錬金術の師匠。その腕前はかなりのもので、国家錬金術師にも引けを
取らない。
 かつて流産したことで2度と子供を産めない体になり、人体錬成を行って子供を
取り戻そうとしたことがある。
 そのとき、内臓をあちこち奪われ、吐血の耐えない日々が続いている。
 とにかく厳しい人で、エドとアルの修行もかなりきついもになっていた。しかし、
人を思う心も強い。

ヴァトー=ファルマン
 ロイの直属の部下で、階級は准尉。
 理屈っぽく、全てのものに対して辞書に書かれているような解説をしてくれる。

ウィンリィ=ロックベル
 エドとアルの幼なじみで、エドの機械鎧の制作者でもある。
 両親は医者だったが、東部の内乱で2人とも失っている。
 エドとアルに対してはぞんざいな態度をとりながらも、心の中では2人のことを
いろいろと考えていてくれている。
 エドたちとラッシュバレーを訪れたときに、機械鎧の勉強をするため、ドミニク
に紹介された人のところへ弟子入りした。

エドワード=エルリック
 本編の主人公。通称・エド。15歳。もうすぐ16歳。
 母親を人体錬成で生き返らせようとしたときに右腕と左足を失い、以来それを
機械鎧で補って生活している。
 アルも含めて失った体を取り戻すため、12歳のときに史上最年少の国家錬金
術師となった。二つ名は「鋼の錬金術師」。
 それからは世界各地を旅しながら、体を元に戻す方法を探している。
 現在は錬金術の力を増幅させる賢者の石のことを調べているが、そのせいで
ウロボロスの刺青を持つ人たちに目をつけられてしまっている。
 国家錬金術師になるとき、ロイに仲介してもらったのが縁で、軍部にも知り
合いが多い。
 背が低いことを非常に気にしており、チビと言われることが大嫌いで、自分で
それを認めるだけでも自己嫌悪に陥る。

エリシア=ヒューズ&グレイシア=ヒューズ
 ヒューズ中佐の娘と妻。
 ヒューズが他人にのろけるほど溺愛していただけあり、彼女たちもヒューズ中佐が
好きだった様子。
 年金があるのでヒューズ中佐の死後もお金に困ることはないだろうが、生活は
一変したものと思われる。

エンヴィー
 左足の太股にウロボロスの刺青を持つ男性。
 変身能力を持ち、誰にでも化けることができる。
 その力で死んだコーネロ教主に化けて、リオールで暴動を起こさせたりした。
 普通に戦っても相当強い様子。
 また、ヒューズ中佐を殺した人物でもある。

カヤル&ホーリング
 ユースウェル炭鉱で暮らす親子。
 ホーリングはかつて錬金術を学んだこともあるというが、才能がなくて止めた
とのこと。
 カヤルは幼いながらもよく働く少年。
 エドから炭鉱の権利を買い取り、今も炭鉱で働いて平和に暮らしている。

キリ
 マルコーの暮らす街に住む少女。
 ラストに人質にとられたこともあったが、今は平穏に暮らしているはず。

キャスリン=エル=アームストロング
 アームストロング少佐の妹。
 内気な性格な美少女だが、腕力はピアノを片手で持ち上げられるほど。
 また、兄のような人物が好みだということで、ハボックを振ってしまった。

キング=ブラッドレイ
 現在の軍部で最高権力を持つ大総統の地位にいる人物。
 その割には結構気さくな人物で、あまり階級に関係なくいろいろな人に話をしたり、
ちょっとしたお祭り(エドとロイの試合)などにはすぐ許可を出してくれる。
 しかし、大総統だけあって剣の腕前はかなりのものであるし、見ているところは
見ている。
 また、ウロボロスの刺青を左目に持っており、誰よりも早く動ける。
 彼自身の体はホムンクルスだが、ちゃんと年を取る。

キンブリー
 爆弾狂のキンブリー、と言われる人物。
 現在は刑務所に収監されているが、かつては国家錬金術師であったらしい。
 また、イシュヴァール殲滅戦に参加していた。

ケイン=フュリー
 ロイの直属の部下で、階級は曹長。
 お人好しなところがあるものの、根がいい人なので人には好かれる様子。

グラトニー
 舌にウロボロスの刺青を持つ男性。
 「食べていい?」が口癖で、人間でも何でも食べてしまう。
 腕を吹き飛ばされてもすぐに再生してしまう体の持ち主で、ホムンクルス。
 ラストと行動を共にすることが多い。

グリード
 左手の甲にウロボロスの刺青を持つ男性。
 ラストたちのことは知っているようだが、行動は共にしていない。
 非常に再生力のある体を持ち、体を硬質化させることもできる。
 アルの魂の秘密を探ろうとしてアルを誘拐したりしたが、大総統に倒され、
最後は釜茹で(?)にされて死亡した。
 彼自身ホムンクルスだったが、ラストたちとは100年前に離別している。

コーネロ
 リオールでレト神を唯一の神とした新興宗教の教主であった人物。
 ラストから与えられた賢者の石(不完全品)を使った奇跡で人々の心をつかみ、
信者を増やしていっていた。
 それを旅で偶然訪れたエドたちに見破られ、信用が失墜し、最終的にはラストに
殺されてしまった。

サテラ=レコルト&リドル=レコルト
 ドミニクの息子と、その妻。
 ドミニクと一緒に山奥で生活しており、リドルはドミニクの手伝いで機会鎧の整備士を
している。
 サテラはウィンリィに出産を手伝ってもらって、無事出産した。

シェスカ
 国立中央図書館に勤めていたが、仕事を放り出して本を読みふけっていたために
クビになってしまった、という人物。
 しかし、1度読んだものは決して忘れない、という特技を持っており、その才能を
買われてヒューズに引き取られて軍に入った。
 病気の母がいるという。

シグ=カーティス
 イズミの夫で、肉屋を経営している。
 見た目が恐いため、街の子供たちには恐がられているが、実際はイズミよりも優しい
くらい。
 妻思いのいい人。

ジャン=ハボック
 ロイ直属の部下で、軍の中では少尉の地位にある。
 くわえタバコがトレードマークで、最近彼女が出来たものの、中央に移動になる
ときに振られてしまった。
 その後、アームストロング少尉の妹・キャスリンとお見合いをするが、やはり振られて
しまった。
 セントラルでラストと戦ったときに脊髄を傷つけてしまい、下半身不随になってしまった。

ショウ=タッカー
 東方司令部近くに住む国家錬金術師で、二つ名は「綴命の錬金術師」。
 人の言葉を話す合成獣を作ったということで国家錬金術師になったが、実は自分の
妻と獣を合成させただけで、錬金術師としての腕はそれほど高くない。
 国家錬金術師の刺客を剥奪されるのを恐れ、自分の娘・ニーナと飼い犬のアレキ
サンダーを合成してしまい、それをエドに見つかって逮捕されることとなった。
 しかし、逮捕直前にスカーによって殺されてしまった。

ジョリオ=コマンチ
 「銀の錬金術師」の二つ名を持つ国家錬金術師。
 スカーに襲われ、殺されてしまった。

スカー
 額に大きな×の傷を持つことから、そう呼ばれている人物。本名は不明。
 彼もまた錬金術師で、殺された彼と同じイシュヴァール人の仇をとるため、国家錬金
術師を次々と殺していっていた。
 そのせいでラストたちからも狙われ、瀕死の重傷を負うが、イーストシティのはずれの
貧民街に拾われて命拾いをした。
 その後、再び国家錬金術師たちを殺し始めた。

スライサー(bS8)
 ラストたちの手によって魂だけの存在となり、アルのように鎧に魂を定着させられた人物。
 かつては死刑囚で、巷では殺人鬼として恐れられていた。
 1つの鎧に兄弟分の2つの魂が定着させられていた。
 エドとの戦いに敗れ、黒幕の名を明かそうとしたところで、ラストに殺されてしまった。

セリム=ブラッドレイ
 大総統の義理の息子。養子として引き取ったらしい。
 エドワードのことを尊敬している。

ティム=マルコー
 中央の錬金術研究機関にいたかなりやり手の錬金術師。
 東部の内乱の後で行方不明となっていたが、小さな田舎町で医者として暮らしていた。
 現在はマウロと名前を変えている。
 中央にいたとき、ラストの援助の元、賢者の石の研究と制作をしていたが、それに
耐えられなくなって資料と賢者の石をもって行方をくらましたという。
 エドに研究資料の隠し場所を教えてくれた。
 後にエンヴィーに従い、ホムンクルスたちの下に戻った。

デニー=ブロッシュ&マリア=ロス
 中央に勤める軍部の人で、階級はそれぞれ軍曹と少尉。
 中央にいる間、エドの護衛を勤めていた。
 エドの近くにいたこともあって、賢者の石の作り方なども知ってしまった。
 マリアはヒューズ中佐殺害の罪を着せられたため、ロイの力を借りてシンへ脱出した。

ドミニク=レコルト
 ラッシュバレーから程近い山奥で機械鎧の制作をしている義肢装具師。
 かなり腕がよく、彼に機械鎧を作ってもらうには相当なお金が要る。
 機械鎧に使う鉱石を採るためと、人嫌いであることから山奥で暮らしている。
 普段から無愛想だが、根は優しい人で、また孫にはメロメロ。ただし、仕事に私情は
はさまないようにしている。
 ピナコとは古い知り合いらしい。

トリシャ=エルリック
 エドとアルの母親で、ほとんど家にいつかなかったホーエンハイムの代わりに
エドとアルを育てた。
 エドが10歳くらいのときに流行り病に倒れ、そのまま帰らぬ人となった。
 エドとアルにはとにかく慕われていて、2人が錬金術を学びだしたのも、彼女に
誉めてもらいたい、というのがきっかけだった。

ドルチェット
 グリードの部下で、犬と人間の合成獣。
 犬と合成している分、足が速いが、戦闘力はあまり高くない。
 大総統に殺された。

ニーナ=タッカー
 ショウの娘で、父親をとても慕っていた。
 しかし、国家錬金術師の刺客を剥奪されることを恐れたショウによってアレキサン
ダーと合成され、もう元の姿に戻れないから、とスカーによって殺されてしまった。

ハイマンズ=ブレダ
 ロイの直属の部下で、階級は少尉。
 戦略的な頭脳の持ち主らしい。また、犬嫌い。

ハクロ
 家族旅行の最中に列車強盗団に襲われてしまった不幸な人物。
 ニューオプティンに配属されている軍部の少将で、ロイのことはあまり快く思って
いない。
 中央に配属転換になったロイの後を引き継いで、東方司令部に配属されることに
なった。

バスク=グラン
 中央でスカーによって殺された国家錬金術師。階級は准将。
 二つ名を「鉄血の錬金術師」と言い、軍隊格闘の達人であったという。

パニーニャ
 ラッシュバレーでスリをして暮らしていた少女。
 エドの銀時計を盗んだことがきっかけで、エドたちと知り合うことになり、ウィンリィを
ドミニクに紹介した。
 また、ウィンリィの説得でスリをやめることにした。
 列車の事故で両足を失い、街の隅で絶望の底で暮らしていたところをドミニクに拾われ、
機械鎧の足をもらった。
 非常に身軽で、猿のようにあちこち飛び回る。
 最初はスリで生計を立てていたが、足を洗って今はまともな仕事をしている。

バリー(bU6)
 かつては中央で肉屋を営み、肉を解体する対象を人にまで求めてしまったため、逮捕
されて死刑囚となった人物。
 その後、ラストたちの実験材料として魂だけ鎧に定着させられた。
 アルとの戦いの後、第5研究所が破壊されたのと同時に姿を消した。

バルド
 エドが乗車していた列車を襲った「青の団」の首領。
 列車に乗る人たちを人質に、収監中の彼らの指導者の解放を要求した。
 エドとアルにボコボコにされ、最終的にはロイに倒された。
 現在は刑務所の中だと思われる。

ハン
 シンーの出入国コーディネーター。つまりは、密入国の手引き者。
 腕は確からしい。

ビドー
 グリードの部下で、トカゲかカメレオンか何かとの合成獣らしい。
 非常に身軽で、壁を垂直に登れる。
 大総統に殺された。

ピナコ=ロックベル
 リゼンブールに住む義肢装具士。
 エドの父親とは飲み友達であったこともあり、エドとアルのことは生まれたとき
から知っている。
 両親ともいなくなったエドとアルの面倒を見てくれたり、右腕と左足をなくした
エドに機械鎧を作ってくれたりもした。
 機械鎧を作る腕前はかなりのもので、かつては「リゼンブールの女豹」と言われて
いたらしい。

フィリップス=ガルガントス=アームストロング
 アームストロング少佐の父親で、見た目はアームストロング少佐によく似ている。
 今は引退している様子だが、かつては軍部でもかなりの上の地位だったらしい。

ホーエンハイム=エルリック
 エドとアルの父親。
 錬金術師の腕はかなりのものらしいが、エドとアルの家をかなり昔に出ていって以来、
家には帰っていなかったが、最近数日だけ帰郷した。
 また、数10年前から容姿が一切変化していない。
 イズミと中央で会い、もうすぐ長年の夢が叶うといっていたらしい。

マーテル
 グリードの部下で、蛇と人の合成獣。
 そのため、非常に体が柔らかく、体を細く変形させることもできる。
 アルの体の中に入っているとき、大総統に殺された。

マース=ヒューズ
 中央の軍部で主にデスクワークを担当していた人物。
 とにかく妻思いの子煩悩だったが、大陸で起こっている異変に気付いてしまい、
それをロイに知らせようとして、その直前にエンヴィーに殺されてしまった。
 下の階級は中佐だったが、殉職によって准将に特進した。

メイスン
 イズミの店の従業員。
 かつて、エドとアルの修行に1ヶ月付き合って、無人島で暮らしたこともあった。
 イズミたちの家の事情は全て知っている様子。

メイ=チャン
 シンからやってきた少女。小さいパンダのようなシャオメイをいつも連れている。
 ユースウェル炭鉱で噂に聞いたエドワードに強い憧れを持っているが、すごく長身
だと思い込んでいる。
 不老不死の方法を探しにアメストリスにやって来たが、リンと関係があるかどうかは
不明。

メニィ
 ダブリスに住む少女。
 イズミに猫のチコを生き返らせるように頼んだが、諭されて2人でチコを埋葬した。

ヨキ
 ユースウェル炭鉱の持ち主で、軍部に賄賂を送って中尉の肩書きを手に入れた人物。
 欲に目がくらんで、エドによって金に錬成されたボタ山と炭鉱の権利を交換し、
それがホーリングに売り渡されたため、ユースウェル炭鉱からは追い出され、地位も
失った。
 後にイーストシティのはずれにある貧民街に辿り着いて拾われるが、結局仲間を
売り渡して居場所をなくしてしまった。
 現在はスカーの手助けをしながら国を巡っている。

ラスト
 胸元にウロボロスの刺青を持つ女性。
 自由自在に伸びる爪が武器で、心臓を刺されたくらいでは死なない体の持ち主。
 どうやらホムンクルスであるらしい。
 彼女が「お父様」と呼ぶ人物の命令に従い、動いている。
 セントラルでロイと戦い、殺された。

リザ=ホークアイ
 ロイの直属の部下で、ロイの秘書的な役割も務めている。階級は中尉。
 中の腕前はかなりのもので、第一線で活躍できるほど。
 いつでも冷静で、的確な判断ができる。
 この作品で1番好きなキャラ。

リン=ヤオ
 シンから不老不死の方法を探しにアメストリスにやってきた少年。
 老けているように見えても、15歳。
 シンの国では王位継承権を持っており、不老不死の方法を求めているのも王位
継承に関係している。
 2人もお供を連れているが、本人が戦ってもかなり強い。

ロイ=マスタング
 東方司令部に勤務する大佐。29歳。
 エドを国家錬金術師に勧誘した人物で、エドが体を失った理由など、全てを知る
人物でもある。
 しかし、エドの完全な味方と言うわけではなく、将来大総統の地位に上り詰める
ために利用できるものは利用しようと考えている。
 彼もまた国家錬金術師で、「焔の錬金術師」と呼ばれている。
 女性には非常にもてるらしい。

ロゼ
 リオールの街に住んでいる少女で、身寄りのない上に1年前恋人を事故で失い、
恋人を生き返らせられるという噂の、コーネロが教主を務める宗教に入信した。
 しかし、人を生き返らせることができないと知り、再度絶望を味わった。
 その後どうなったかは不明。


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