CHOKO・ビースト!!のお部屋

作・浅野 りん


あらすじ

 弥栄京太は8年ぶりに帰った田舎で天狗が住むと言われる山に登り、そこで精神を獣化できる力を持つ蝶子と出会い、嫌々ながら蝶子を引き取ることになる。
 蝶子の力が強大であるために、手首には数珠がはめられており、蝶子はそれで精神獣を制御している。また、その強大な力のためにある”箱”を開けさせるため、謎の集団から蝶子は狙われる。
 ある日、蝶子の精神を成長させるため京太の手首にも数珠がはめられ、それは蝶子の精神が成長しないと取れない仕組みになっていた。さらに、蝶子が悪いことをするとその反動として蝶子と京太に災いが降りかかるようにもなっていた。
 蝶子を狙う人たちは数珠が外れないと巨大な精神獣の力が使えないことを知ったが、数珠を外す方法を見つけて蝶子を強引に誘拐して箱を開けさせようとする。
 箱は開いたが、蝶子と京太の数珠は外れないままで、まだ平和な日々は戻らないと思いつつ、物語は終わる。

言いたい放題

 テンポがよくてとても好きな作品。蝶子はおバカでかわいらしいし、感情の起伏が激しい京太もいい。その2人の掛け合いが読んでいてとても楽しい。また、その他のサブキャラもいい味を出しているし、京太や蝶子との掛け合いもまたよい。
 ストーリーはハッピーエンド風に終わっていて、作品中で提示された謎もすべて描かれているのでよいのだが、もう少し長く続いてほしかった。
 絵はすっきりしていて見やすいし、くずした感じもいい。
 浅野さんは漫才風のキャラ同士の掛け合いの描き方がとても上手。
 ガンガンで連載された作品の中では1、2を争うとても好きな作品。

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