メールマガジン「5日毎当日発表」について
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企画趣旨は、「5日毎」にメールで配信すること。原稿は「400文字」。目的はコミニケーションではなく、私と他者の並存を意識化すること。同人は、松井茂(詩人)と三橋圭介(音楽評論家)。第1、2期は、同人のほかに各回ゲストに寄稿を依頼した。第3期は篠原資明、第4期は大月晶子が同人として参加。現在第5期が進行中。今期は、再び各回ゲストに寄稿を依頼。
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ことの発端は、私が、2002年1月5日より「純粋詩」という20文字×20行=400文字の作品を、「5日毎」にHP上に更新する作業を始めたことによる。5日間に400文字ずつ詩を書くという生活を始めたのだが、これは、生活に規定されて詩を制作するのではなく、詩に規定された生活をする、という目的による。つまり芸術至上主義者のテストケース、生活自体を詩として生きるという試みだ。この原稿を書いている、2003年9月28日現在も実践中で、本日は「純粋詩」を1行書いた。
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「純粋詩」の制作、更新という詩的な生活のなかで、徐々に、私の事象と並行してあるはずの他者の事象が気になり始めた。これは、この生活と同時に制作を始めた「量子詩」のコンセプトとも関連している。そして、「5日毎」という枠の中で、他者の5日間の観測を実践にうつしたのが、「5日毎当日発表」だった。原稿は、刊行日前の5日間に書かれることが要請されている。
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むろん、メールアートという文脈も意識しているが、郵便ではなく、メールによって配信することで「同時多発」的なハプニングとしても考えている。また、パソコン端末での受信は、同時でもあり遅延でもある。時間論的に興味深い問題を含んでいるはずだ。
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「5日毎当日発表第1期」2002年3月11日〜6月14日
 3月11日 藤田千彩(小説家)
 3月16日 猪俣陽子(ダンサー)
 3月21日 四釜裕子(詩人)
 3月26日 杉山モナミ(歌人)
 3月31日 植村麻子(アートマネージャー)
 4月 5日 長野隆人(音楽ライター)
 4月10日 中村冨貴(編集者)
 4月15日 正岡豊(歌人)
 4月20日 宗田光一(画家)
 4月25日 池松江美(漫画家)
 4月30日 鶴見幸代(音楽家)
 5月 5日 関富士子(詩人)
 5月10日 古屋俊彦(美術家)
 5月15日 篠原資明(詩人)
 5月20日 小池純代(歌人)
 5月25日 さかいれいしう(その他)
 5月30日 辰巳泰子(歌人)
 6月 4日 川上紳一(縞々学)
 6月 9日 武藤大祐(ダンス批評)
 6月14日 石井辰彦(歌人)
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「5日毎当日発表第2期」2002年9月27日〜12月31日
 9月27日 大友恵理(キュレーター)
10月 2日 猪俣陽子(ダンサー)
10月 7日 戌井昭人(鉄割アルバトロスケット)
10月12日 鈴木有機(歌人)
10月17日 植村麻子(アートマネージャー)
10月22日 服部玲治(音楽家)
10月27日 井上有紀(編集者)
11月 1日 鈴木佐知(歌人)
11月 6日 宗田光一(画家)
11月11日 平石博一(音楽家)
11月16日 鶴見幸代(音楽家)
11月21日 竹本真紀(美術家)
11月26日 古屋俊彦(美術家)
12月 1日 篠原資明(詩人)
12月 6日 謎彦(歌人)
12月11日 新津亜土華(メディア・アーティスト)
12月16日 辰巳泰子(歌人)
12月21日 川上紳一(縞々学)
12月26日 栩秋太洋(踊り子)
12月31日 田中槐(歌人)
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増刊号「1日毎当日発表1月5日はうらわ美術館へ行こう」2003年1月1日〜1月5日
 1月 1日 さかいれいしう(その他)
 1月 2日 杉山モナミ(歌人)
 1月 3日 日原史絵(コト弾き・ハニワゴト弾き)
 1月 4日 滝本あきと(舞踊家)
 1月 5日 「方法詩について」
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「5日毎当日発表第3期」2003年1月5日〜4月10日
篠原資明、松井茂 三橋圭介
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「5日毎当日発表第4期」2003年4月15日〜7月19日
大月晶子、松井茂 三橋圭介
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「5日毎当日発表第5期」2003年9月27日〜12月31日
 9月27日 土佐正道(自由業)
10月 2日 田中庸介(詩人)
10月 7日 植村麻子(時々詩人)
10月12日 能勢陽子(豊田市美術館学芸員)
10月17日 岩崎俊樹(気象学)
10月22日 川上紳一(縞々学)
10月27日 篠原資明(詩人・まぶさび庵)
11月 1日 都筑正敏(豊田市美術館学芸員)
11月 6日 三浦俊彦(哲学・小説家)
11月11日 外山紀久子(芸術論)
11月16日 石田尚志(映像作家)
11月21日 古屋俊彦(美術家)
11月26日 新井貴子(歌人)
12月 1日 前肩芽衣子(音楽家)
12月 6日 足立智美(音楽家)
12月11日 なかにしけふこ/中西恭子(詩人/古代ローマ宗教史)
12月16日 高橋辰夫(美術家)
12月21日 大月晶子(歌人・ロシア文学)
12月26日 三輪眞弘(音楽家)
12月31日 中ザワヒデキ(美術家)