太平洋戦争の序盤では無敵だった零戦も、中盤になると性能が向上した米軍機の出現に劣勢を強いられるようになりました。

これに対し日本軍は強力なエンジンの開発に手間取り、後継の主力戦闘機が定まらぬまま、零戦を改良して使い続けるしかありませんでした。

1943年の夏に登場した 52型は、速力は若干上昇したものの、携行弾数の増加や防弾装備の追加で運動性能が低下し、2000馬力級の米軍機を相手に終戦まで苦しい戦いを続けました。

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キットはモデラーの宴会で頂きました。

ハセガワらしい上質のキットですが、エンジンの取り付け方にクセがあり、スピナーがエンジンナセルの中心に来るよう調整が必要です。

初めての旧日本軍機ですが細身の機体がなんとも美しく、零戦のファンになってしまいました。
パイロットはハセガワのWWII PILOT FIGURE SET から。不自然な斜め姿勢を直立に小改造。顔は日本人らしい日焼け色に。

箱絵の塗装例が少々ぞんざいで誤解を受けやすいフィギア・セットですが、少し丁寧に塗れば、遠目ならこの程度に見えます。
カラーレシピはインスト通り。上下色の境界はフリーハンド。グリーンは陰影をつけましたが、バフでスミ入れしたら目立たなくなりました。

Jul.07.2007