第二次世界大戦の勃発後、参戦要求が高まる米国では75mm砲を搭載した主力戦車の開発が急務となりました。

しかし当時の米国には 75mm砲を回転砲塔に搭載する技術力が無く、車体右側に搭載する変則的な設計となりました。

リーは北アフリカ戦線等で使用され、4号やティーガーには苦戦しながらも、M4の登場まで主力戦車として連合軍の巻き返しに貢献しました。
キットは工具箱やデフカバー等、合わないパーツは全然合わず、素組みでも手間がかかります。

ディテールは突っ込み所が多いですが、フェンダーをリーっぽく直して、お菓子のパックでライトレンズを作った以外は面倒になってそのままです。

フェンダーの薄削りと正面の弓型の出っ張りのボルト、省略されたリベットの追加、できればライトガードの作製をするともっと良くなるでしょう。
塗装は初めての黒立ち上げ。全体をフラットブラックで塗ってからエッジを残すように113番土地色を吹いて下塗りとしました。

基本色は土地色のエッジをさらに残すように吹き、白に基本色を加えた色をグラデと言うよりはスポット的に吹いてコントラストを強調しました。
黒立ち上げはコントラストが命。基本色はインストよりかなり明るい色を選択するのがポイントです。今回は303番グリーンFS34102を使用しました。

ウェザリングはウォッシング、スミイレ、弱めのドライブラシ、パステルです。チッピングに初めてスポンジを使いました。慣れないので控え目です。


May.04.2010