ソ連初の攻撃ヘリ Mi-24 ハインドは、強力な武装に加え8人の歩兵を搭載でき、輸送にも利用できる為に旧東側諸国で広く使われています。

一方で大きな機体と重い重量は攻撃ヘリの運動性と生存率には非常に障害で、アフガンでは歩兵用の対空ミサイルで被害が頻発しました。
こうした事態を受け、歩兵搭載能力を廃し運動性能を上げたスマートな機体に、対戦車能力を重視して設計されたのがハボックです。

1984年の正式採用ではホーカムに敗れたものの細々と開発は続行され 2006年には軍から10機の発注を受け、さらに受注が予定されています。
キットはタミヤの MIL で中身はイタレリのハボックです。実機と全然違いますと言うかほとんど架空のヘリです(笑)。

聞いた話では、冷戦時代に伝わってくる不明確な情報だけでメーカーが作った為、こんなキットになったとか。

でもキットの簡素なフォルムが好きです。複雑な実機よりキットのような簡素な機体を沢山配備した方がロシア的だと思います。
組み立てはエンジン周辺の曲面パーツの合いが悪くパテを盛って整形した他は、細かい所を除いてトツモールドを筋彫りした程度です。

迷彩はフレッシュを加えて明度を上げたサンディブラウンとダークアースにロシアングリーン2で、緑を派手目に振りました。

油彩のセピアで軽くウォッシングし、エナメルでスミイレしました。

May.08.2009