■ 梅花文学賞 現代詩 那珂 太郎・高橋 順子 共選 ■
【児童生徒の部 秀逸】
小林美月 (兵庫県 宝塚市 すみれが丘小学校 6年)
私の部屋

私の部屋は
見るのもいやになるぐらい
きたなくなる
つくえの上はぐちゃぐちゃで
ゆかにはごみやいらない物で
いっぱいになる
そんな部屋にいても
おちつかないので
リビングに行った
ところが
「美月っ!!」
この部屋なんとかしなさい!」
とおこる母の声
「はあ〜い」
私はやる気のない声で
返事をした
そんな時
部屋を見ると
ますますやる気が
へってゆく
まずゆかの上をかたづけた
最初の方つまんなかったけど
どんどん
たのしくなってきて
私の部屋はピッカピカに
なった
そしたら うれしくなって
クローゼットの中も
整理した
ピカピカになった
私の部屋は
「いつもこうだといいのに…
しっかりしてほしいよっ
まったく!!」
と言っているにちがいないが
私はまた部屋をよごすと思う
ちょっとがまんしてね
私の部屋