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【 Billboard 2002年3月16日号 】


2002/ 5/12 update

2002年4月1日(月)03時11分、Mikihhiさんからガンコもんさんの代理として2回にわたり、以下の情報と記事の要約がNews BBSに寄せられました。

 タイトル:米Billboard誌にHikkiの記事が!

 以前NHWにカキコをされた「ガンコもん」さんが提供してくれた記事情報です。諸事情により掲示板にカキコが
 できないガンコもんさんに代わって、Mikihhiが掲載させていただきます。・・・TIME誌米版の音楽特集、TIME誌
 ASIA版に引き続き、アメリカでも最も権威があるとされているチャート誌Billboard誌の2002年3月16日号になんと
 Hikkiの記事が掲載されました。・・・
(全文は下記を参照)

同誌は上でも触れられているようにアメリカで最も権威のある音楽チャート誌で、「oricon」誌をふた回りくらい大きくしたような雑誌です。その大きな雑誌の冒頭、「UPFRONT」というページの上半分をデフジャムとの全米進出契約の記事と写真で占め、目次にも昨年「TIME」誌に載った写真が掲載されています。まだ全米メジャーデビューを果たしていないアーティストとしては異例の扱いと言えるのではないでしょうか。

ちなみにこの記事を書いているのは、ジャパンタイムズ紙でもUtada Hikaruのことをたびたび取り上げている音楽ジャーナリストのSTEVE McCLURE氏。(【ENGLISH LIBRARY】の最近の記事参照) 彼はBillboard magazine's Japan bureau chiefを務めており、「NIPPON POP」という本も書いている事情通です。

最後にこの記事を紹介し、Libraryへの転載を快諾して下さったガンコもんさんとMikihhiさんへ、あらためて御礼申し上げます。m(__)m

米Billboard誌にHikkiの記事が!
投稿者:ガンコもんさんのカキコ代理Mikihhi  投稿日: 4月 1日(月)03時11分〜13分

以前NHWにカキコをされた「ガンコもん」さんが提供してくれた記事情報です。
諸事情により掲示板にカキコができないガンコもんさんに代わってMikihhiが掲載させていただきます。

長い記事なので分割して掲載します。
以下より米Billboard誌の記事です。

TIME誌米版の音楽特集、TIME誌ASIA版に引き続き、アメリカでも最も権威があるとされているチャート誌Billboard誌の2002年3月16日号(今、輸入CD屋に出回っているものではたぶん最新号、表紙はMaster P)になんとHikkiの記事が掲載されました。それも小さな囲み記事ではなく、14ページのほぼ半分の誌面が割かれています。日本のスポーツ誌にも掲載されたあの集合写真(withざねっち、圭子さん、Def Jam社長ら)がかなり大きく載っています。目次にもTIME誌に掲載されたアーティスト写真が載っており、Billboard誌としてもかなりの注目度だと思われます。

タイトルは「日本のヒカル・ウタダにまつわる二つの言語と二つのレコード契約」です。全文を翻訳してしまうと著作権にも抵触してしまうと思うので、ポイントだけ要約します。あのビルボード誌が「広告(要するに金で買える)」ではなく「記事」として掲載した点は非常に重要ですし、Hikkiの世界デビューに対するDef Jamレーベルの意気込みも逆に窺えると思います。

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( 要 約 )

○ 今回の海外デビュー計画は様々な点でユニークである。

○ 日本のトップ・ディーバであるヒカル・ウタダはIsland Def Jamレーベルとの世界レベルでの英語アルバム契約を結び、音楽業界を驚かせた。日本ではウタダ・ヒカルとして知られており、日本語楽曲での歌手としては引き続き、東芝EMI(Virgin 内のEast Worldレーベル)との契約が継続されている。

○ 日本のレーベルが同一のマスターテープを使って、海外ではライバルである他レーベルとライセンス契約を結ぶことはある。しかし、(ウタダの)契約では、同じアーティストによって2種類のマスターテープが作成され、それぞれがライバル会社によって製作され、流通することになる。

○ ウタダ自身はアメリカと日本という異なった両面を合わせ持っていると考えているが、そんな歌手としてはこの両契約は理にかなったことかもしれない。

(注:この後は、Hikkiが1983年生まれで、ニューヨークと日本で育ち、現在コロンビア大学に在学中であること、First Loveが1千万枚、Distanceが530万枚、シングル9枚で合わせて1千300万枚出荷されたことが記される)
○ 英語アルバムの製作はIsland Def Jamの最高経営責任者であるLyor Cohen氏によって進められ、今年中もしくは2003年初めのリリースに向けて、今夏からニューヨークでレコーディングが開始される予定である。プロデューサーにはネプチューンズやロドニー・ジャーキンスらが期待されている。

○ ウタダはこう言う。「西洋でアジア人アーティストがブレイクするという機はいつも熟していただろうけど、今まではブレイクに至るには数インチ短かったのかも知れない。私は英語が母国語だからその最後の数インチを補えるかもしれない。もちろん最終的にはそれが音楽として結実するわけだけど。」

(注:この後、U3 Music、ざねっち、圭子さん、Cubic Uのインディーズ・デビューについて触れられる。)

○ 何故EMIがチャンスを逸したのかは、多くの人が感じる疑問だが、一連のEMI上層部の流動化がそうさせたのではないかと見られている。ある筋によれば、Virginではウタダの世界デビューを約束していたようだが、この半年間でウタダが良く知る人々(注:多分重役とかでしょうが)は皆EMIを去ってしまい、ウタダ一家も再考したという。東芝EMIは素人集団の新興インディーレーベルではないのに、このような契約を認めたのは驚くべきことである。

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興味深い記事なので紹介しましたが、丸飲み込みはしない様にしましょう。(笑)
事実経過はonly time will tellですね!!!とにもかくにも米誌に連続してこのような記事が掲載されるということは、それだけアメリカのショウビジネス界でもHikkiの世界デビューに関心が高まってきている現われだと思います。
とにかくHikkiにはじっくりと良いアルバムを作って欲しいものです。「光」の出来の良さ、一連の「光」レビューの好評さから判断しても、ますます期待は高まりますね。



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