| @宇多田ヒカルが手がけた本 |
| 書籍名(発行日、出版社) |
著 者 |
内 容 |
エミリー・ザ・ストレンジ
(’03/03、メディアファクトリー) |
コズミック・デブリ(著)
宇多田ヒカル(翻訳) |
公式ページのメッセージで文才豊かなところを披露している彼女の待望の初執筆本!アメリカをはじめ世界中で愛読されている絵本の翻訳。「訳者あとがき」もあるよ♪→[新聞記事]参照(朝日新聞be「21世紀キャラ図鑑」) |
Emily: The Strange
(’01/09、Chronicle Books) |
Cosmic
Debris |
上記翻訳本の原書。見比べると、ヒカルがいかに言葉を選んで訳したかが分かる。(参考)Emilyの公式HP&「Emily the Strange大好き 非公式同盟」 |
| A宇多田ヒカルが主役の本 |
| 書籍名(発行日、出版社) |
著 者 |
内 容 |
| 宇多田ヒカルとニューR&B「大」事典(’99/06、飛天出版)(品切れ) |
ニューR&B研究会 |
3部構成で第1部を宇多田ヒカルの紹介と魅力の分析にあて、第2部で「ニューR&B」の説明と本場米国のR&BスターTLCやローリン・ヒルらを紹介、第3部では安室奈美恵、UA、MISIA、吉田美和らの女性シンガーを日本のR&Bの担い手として紹介している。いわゆる「宇多田本」の走り。 |
宇多田ヒカルの謎
(’99/07、いれぶん出版) |
宇多田ヒカル研究会 |
これも「宇多田本」の走りとして話題になる。内容は公式ページや新聞・雑誌等をソースとして集めた情報の寄せ集めで特に目新しいものはないが、宇多田ファンとしては押さえておきたい知識が満載。しかしながら著者の独断からか誤った記述も少なくない。とくに彼女のマイブーム、ブラックジャックをトランプのそれと間違えてるのは恥ずかしい! |
宇多田ヒカル世紀末の詩(うた)
(’99/07、衆芸社)(品切れ) |
緒方邦彦 |
著者によると本書は「『宇多田ヒカルという天才新人歌手』の応援歌というスタンスで」書き下ろしたそうで、好意的なプロフィール紹介や音楽に関する分析は好感が持てる。装丁も新書版ながら栞ひも付きのハードカバー。 |
宇多田ヒカルの作り方
新書版(’99/09、宝島社)(新書版絶版)
〃文庫版('01/04、宝島社) |
竹村光繁 |
数々の音楽的考察から、こうすれば宇多田ヒカルのような子ができると語りつつ、それは途方もなく困難な試みであることを思い知らされる内容? 2001年4月、文庫化。→出版社ページ |
文藝別冊[総特集]宇多田ヒカル('99/12、河出書房新社) |
共著 |
全曲解説など190ページまるごと宇多田ヒカルの総特集!(松尾潔、甘糟りり子、駒形四郎、松井巧、平岡正明etc.)→【1999年後半】参照、出版社ページ |
宇多田ヒカルとブラックミュージック(’00/01、コスミック・インターナショナル)(品切れ) |
ハレルヤ・マーケット |
「宇多田ヒカルの音楽は、どこからきたのだろうか」の書き出しで、彼女の幼い頃からの音楽遍歴の中で影響を受けた数々のアーティストたちを紹介。初期の宇多田本に比べ、内容的にもかなり充実している。「ミニ辞典」も面白い。 |
ヒッキー愛・LOVE・モード
(’00夏?、アース出版局) |
Teamヒッキー |
Hikkiの魅力を“ポジティブ”“アーティスト”“ラブリー”“スタイリッシュ”の4つのパートに分け、それぞれのパートに見合った彼女の言葉を引用し、その全体像を探る内容。イラストが可愛い♪小中学生向け |
| 宇多田ヒカル"Automatic"の学際-総合-研究 (JASPMワーキング・ペーパー・シリーズ
No.8)('00/10、日本ポピュラー音楽学会) |
村田公一編 |
日本ポピュラー音楽学会の機関紙論文集。ここに掲げた書籍の中で最も学術色が強く、音楽面と現象面の両面から研究がされており、値段(1400円)のわりに薄い冊子だが(B5判、57ページ)内容は濃い。書店にはないので、編者に連絡して入手するのが確実。→参考リンク |
宇多田ヒカル THE PURE SOUL('01/07、蒼馬社) |
尾花有理 |
待望の宇多田ヒカルサクセス・ストーリーのマンガ化。プロフィールやその時々の彼女の心情が良くまとめられている。ところどころに挿入される絵もよく似ており、とても元気の良い子に描かれている。 |
音楽のヒーローたち
宇多田ヒカル伝説
(’02/04、汐文社) |
緒方邦彦 |
上記『宇多田ヒカル世紀末の詩』の著者が、アーティスト7人の「伝説」シリーズに纏めたものの一冊。活字が大きいので年配の人には読みやすいかもしれないが、上げ底感大(笑)。内容は上記『世紀末の詩』の焼き直し。 |
| ※なお、次の2点については母・藤圭子に関する記述が多い |
| きずな('99/10、文藝春秋) |
石坂まさを |
著者とその母千恵、藤圭子と母澄子、そして圭子と娘ヒカルとの運命的な関わりを綴った半生記。 |
宇多田ヒカル母娘(おやこ)物語(’99/11、ゴマブックス) |
石坂まさを |
母親の藤圭子と彼女をプロデュースした著者との関わりに主眼を置いた内容。→記事 |
| B宇多田ヒカルを一部でも取り上げている本 |
| 書籍名(発行日、出版社) |
著 者 |
内 容 |
90's ガールズJポップス
('99/02、エクシードプレス)
|
ストレンジ・デイズ編 |
たった1/3ページだが、デビュー間もない彼女を好意的にしかも少なからぬ期待を持って紹介している、ブレーク前だからこその貴重なレビュー(松井巧)宇多田以前の音楽シーンの状況もよくわかる好著。 |
オリコン年鑑1999
('99/03、オリコン)(品切れ) |
小池聰行編 |
98年レコード業界総括記事の中に二行だけ、「99年、最も期待される」アーティストと記述されている。 |
J−POP進化論「ヨサホイ節」から「Automatic」へ
(’99/05、平凡社) |
佐藤良明 |
明治以来の日本の流行歌を考察し、「Automatic」をJ-POPの一つの到達点として評価。 |
笑う犬の生活 YARANEVA2
('99/07、フジテレビ出版) |
アイバンク編 |
オセロ・中島の「Automatic」ダンスのパロディを一家で見たという宇多田ヒカル本人からの爆笑メールと、彼女が同番組に出演した時の文字起こしが(オンエアされなかった部分も含め)7ページ分掲載されている。 |
| 読むJ-POP
1945-1999私的全史('99/8、徳間書店) |
田家秀樹 |
終戦直後から現代に至る歌謡曲とその歌い手たちのことが丁寧に綴られた300ページ余りの労作。最終章は「新世代の旗手たち-そして宇多田ヒカルへ-」の表題で、当時ブレークしたての彼女の名を冠して締めくくっている。 |
| スター誕生('99/10、講談社) |
吉田 司 |
本書は美空ひばり、石原裕次郎ら戦後大スターの歩みを戦後日本人の精神と共に辿ったものだが、特にひばりの後継として「藤圭子〜宇多田ヒカル」の系譜を語るあとがき部分に注目!なお、この部分は『週刊現代』1999.8.14〜21の記事が元になっている。【1999年後半】参照 |
音楽誌が書かない「Jポップ」批評2(宝島文庫)
('99/11、宝島社)(品切れ) |
編集部編 |
ブレークさ中に出版された別冊宝島好評シリーズ・パート2の文庫版。「宇多田ヒカルの賞味期限」(真保みゆき)「淡谷のり子と宇多田ヒカル」(篠原章)「歌手・藤圭子の幻影」(大鷹俊一)など関連論考4編→【1999年後半】参照 |
ニッポンに歌が流れる
('99/11、ミュージック・マガジン) |
中村とうよう |
雅楽から宇多田ヒカルまで、古代から現代に至る日本の音楽史を、わかりやすくまとめた力作。巻末で著者は、「ヒカルよ、ひばりのわだちを踏むな」と語り、「ぼくはヒカルを結構高く買っている」と辛口評論家としては珍しく好意的なコメントを寄せている。 |
みんなノイズを聴きたがる
('99/11、TBSブリタニカ)(品切れ) |
須藤晃 |
浜田省吾・尾崎豊・村下孝蔵・玉置浩二らのプロデュースで有名な須藤晃氏が、ヒカルについて言及(155〜156ページ)。彼女を「不思議チャン」と形容して大絶賛!…「あれだけ歌がうまくてポップな感覚を持ってるミュージシャンは最近いなかった」「音楽業界を元に戻すための、あなたは救世主です。実力あるものが認められるのがフェアーなんです。不思議チャンパワーで、お願いします」 |
imidas2000('99/11、集英社)
知恵蔵2000('99/11、朝日新聞)(品切れ)
現代用語の基礎知識2000
('99/11、自由国民社)(品切れ) |
各編集部 |
'99年は宇多田ヒカルの年だった。当然ながら、この年の用語事典は各社とも彼女のことを掲載。しかし、いずれも「ポピュラー音楽」より「世相・流行」の項での記述が目立ち、彼女の出現を現象的に捉えている傾向が見られる。 |
読売年鑑2000
('00/03、読売新聞) |
編集部 |
巻頭企画「21世紀キーパーソン」…松坂大輔、中田英寿、高橋尚子、田中真紀子、ジョージ・ブッシュら新世紀に活躍が期待される50人に選ばれる。(大野宏)→記事、一覧 |
オリコン年鑑2000
('00/03、オリコン)(品切れ) |
小池聰行編 |
前年たった二行だった宇多田ヒカルについての記述が、その後の大ブレークを反映して、この年は30ページにわたる総括記事の大半を占めている。 |
歌謡曲は、死なない。
('00/03、青弓社) |
貴地久好/高橋秀樹 |
「歌謡曲」から「J-POP」へのカテゴライズの変遷とその意味を検証する筆者の試みは刺激的。その文脈の中で宇多田ヒカルを捉える必要があると説く第4章は一読の価値ありです。 |
| 楕円とガイコツ
「小室哲哉の自意識」×「坂本龍一の無意識」('00/04、太田出版) |
山下邦彦 |
小室哲哉と坂本龍一との比較を軸に、ビートルズ、キース・ジャレットから宇多田ヒカル、椎名林檎まで、音楽の快感を生み出す原理の秘密に迫る。 |
考えるヒット3
('00/05、文藝春秋)
文庫版('02/05) |
近田春夫 |
『週刊文春』に連載中の好評コラムの単行本化第3弾。本書では「Automatic」と「Addicted
To You」が取り上げられ、いずれも絶賛しているが、宇多田ヒカルの登場をB29の襲来に喩えた7/22の論評は、SPEEDの解散を予言したものとしてあまりにも有名!2002年5月文庫化→【1999年前半】【1999年後半】【Addicted To You】参照) |
なぜ、宇多田ヒカルがコロンビア大学に入れるのか
誰にでもチャンスを与えるアメリカ社会
(’00/07、はまの出版) |
小山内大 |
著者は米国の大学の助教授。内容は日米の大学入試制度の違いや学校生活の比較等で、ヒカルの事は殆ど触れられていないが、コロンビア大学で彼女と机を並べて勉強したいという人にはけっこう役立つかも? |
変なおじさんリタ〜ンズ
('00/10、日経BP社)
変なおじさん完全版
('02/10、新潮文庫) |
志村けん |
雑誌「日経エンタ」に連載された志村けんのエッセイをまとめたもの。彼のお笑い芸に対する真摯な姿勢が垣間見える好著。Hikkiについても語っている。もちろん絶賛! |
| 歌姫2001('00/11、太田出版) |
松本亀吉 |
宇多田ヒカル他J-POPの女性アーティスト100人の斜め読み批評&紹介。ただし宇多田ヒカルの項は著者自身も認めている様に失敗作。 |
imidas2001('00/11、集英社)
知恵蔵2001('00/11、朝日新聞)
現代用語の基礎知識2001
('00/11、自由国民社)(品切れ) |
各編集部 |
「ディーバという言葉がよく使われ、ややインフレ気味な中で、文句なしの歌姫に位置づけられる」という記述で、この年度の用語事典は『imidas』で決まり!また、『現代用語〜』では「CHUICHI」の項で生みの親として登場。 |
パラサイト
('00/12、エム・ウェーブ) |
酒井政利 |
山口百恵を生み出し藤圭子とも仕事をした名プロデューサーの酒井氏が宇多田ヒカル、モー娘。、松田聖子、松島菜々子などを例に芸能界に学ぶ人づきあいの法則を説く。 |
| 大切なことはみんな芸能界が教えてくれる('01/02、扶桑社) |
森口朗 |
宇多田ヒカル、モー娘。、鈴木あみ、ナイナイなど、人気タレントに学ぶ中高生のための生き方、学び方講座。 |
ダニエル・キイスの世界
(’01/04、早川書房、ダニエル・キイス文庫13) |
早川書房編集部編 |
文藝春秋(2000年1月号)誌上のダニエル・キイスとの対談も含む文庫本。文藝春秋を買ってなかった人は是非どうぞ♪→【2000年】参照 |
阿川佐和子のガハハのハ
(’01/04、文藝春秋)
文庫版(’03/06、文春文庫) |
阿川佐和子 |
週刊文春(2000年11月9日号)誌上でのバイオリニスト庄司紗矢香さんとの対談を収載。家族で庄司さんのコンサートに訪れたHikkiとの交流を語る→【2000年】参照 |
| J-POP時評 1989-2001 音楽の向こうに現代(いま)が見える(’01/08、ヤマハミュージックメディア) |
田家秀樹 |
隔月刊誌『ホームエコノミカ』(アコム経済研究所刊)に1989年から連載されたコラムをまとめたもので、ここ10年余りの日本ポップミュージックの変遷を整理するには格好の著。対象は美空ひばりから、椎名林檎、宇多田ヒカル、平井堅、aikoに至るまで、この間に活躍したミュージシャンは全てと言っていいほど網羅している。 |
| ヒット力(’02/01、日経BP社) |
長田美穂 |
2000年前後にヒットした商品(First Love、iモード、アイボ、ユニクロ、千と千尋の神隠しなど)について、雑誌「日経トレンディ」に連載されたコラムを纏めたもの。雑誌掲載は1999年7月号→【1999年後半】参照 |
高校現代社会(’02/03検定、
’03/04発行、実教出版) |
伊東光晴編 |
藤圭子・宇多田ヒカル母娘が、ついに教科書に登場!現代における芸術の意義を論じる部分で、二人の写真とそれぞれの代表曲「圭子の夢は夜ひらく」「Automatic」の歌詞が掲載されています。 |
質問力 話し上手はここが違う(’03/03、筑摩書房) |
齋藤 孝 |
本書は「質問する能力」を磨くことによってコミュニケーションを自ら深めていくことを提言する。その最も優れた例として1999年末のダニエル・キイスとの対談を取り上げる。(対談は『ダニエル・キイスの世界』に収載) |
現代日本の詩歌
(’03/04、毎日新聞社) |
吉本隆明 |
文明評論の巨人・吉本隆明が、毎日新聞紙上で連載したコラム「現代日本の詩歌」をまとめたもの。彼の俎上に上った顔触れはHikkiの他、谷川俊太郎・田村隆一・俵万智・松任谷由実・中島みゆきなど多士済々である。→【新聞】参照 |