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荒木芳邦(1921〜1997)

昭和を代表する造園家。植木生産の盛んな大阪府池田市の園芸農家に生まれる。東京高等造園学校卒業。1948年荒木造園設計事務所設立(1990年に荒木造園と合併し、荒木造園設計に組織改組)。東京在住時に岩城造園にて修行。

荒木芳邦の作風は、ダイナミックな階段状の滝、自然風造園に突如挿入される正円の園地、外来種を積極的に用いたカラフルな植栽 荒木積みとも言われる韓国式石積み(層積みの一種)などが挙げられる。彼の作品は共通して大胆かつ直截的な景色作りが行われている。

代表作品にリーガロイヤルホテル大阪庭園、北山山荘庭園、三井海上火災本社庭園など。またドイツでの造園もおおい。 スタジオアーバンスペースアート、スペースプランニング、ウッズプランニングなど荒木造園OBの作品に注目するのも面白いだろう。

北山山荘庭園

粟野隆

E+S Landscape Architect Dictionary
Copyright.2002 by E+S,Tokyo Japan
First Edition 2002.