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更新日:
2010年1月17日
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◎リモコンの電池がなくなっているかを確認する前に
家庭用電化製品のリモコンが上手く動かない場合、リモコンの問題というよりも、電池の問題を一番最初に疑うことが多いと思います。
例えば、先ほどまで使っていたテレビのリモコン。突然、ボタンを押しても、チャンネルが変わらなくなってしまった。そんな時、裏蓋を開けて電池を入れ替えてみたり、電池をゴロゴロと回して接触している位置を変えてみたり、はたまた、電池を取り出してリモコンや電池をフーフーと吹いてみたりと、およそ科学的な所作とは思えないようなことをしていませんか?
しかし、不思議なことに、こういう非科学的なことでも、やってみると、さっきまでは動かなかったリモコンがちゃんと動くようになっているのですから、驚きです。
このような非科学的な方法ではなく、このリモコンの電池があって、ちゃんとリモコンが動作しているかを確認する方法があります。
一般的に家電製品のリモコンは、通常、赤外線を利用しています。赤外線は、人間の目には見えません。ですから、リモコンの送信部分(発光する部分)を見ながらボタンを押しても、何も見えません。
ところがデジタルカメラでは、この赤外線を見ることができるのです。人間の可視域は380nm〜780nmで、この範囲外の光は目に見えません。一方、デジタルカメラのイメージセンサーは、暗闇などでの感度維持のため、可視域より広い約200nm〜1100nmに感度があります。このため、目には見えない赤外線を感知することができます。
このためデジタルカメラや携帯電話のカメラを起動して、カメラのファインダー越しにリモコンの発光部を見ながらボタンを押してみれば、電池があるかないか、分かります。もちろん電池があって、リモコンが正常ならば発光部が光るのが確認できるのです。
この方法でリモコンに問題がないことが分かれば、後は、受光部や間の障害物などによってリモコンの動作が伝わっていないことを疑うべきでしょう。
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