鰻重のお話

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更新日:
 2009年9月17日






◎鰻重

 鰻重(うなじゅう)とは、一般に「鰻重箱(うなぎじゅうばこ)」の略称で、重箱(木製の四角い箱に漆塗り等の塗りをかけた蓋の付いた食器)の中に御飯を入れ、鰻の蒲焼を載せ、上から蒲焼のタレをかけた料理です。
 うな丼とは、名称、容器が違いますが、基本的に同じ料理です。例えば、通常メニューが「うな重」で、ランチに少し値段を下げた「うな丼」を出す店もあるようですが、実際にはウナギの質も量も同じだったりするそうです。また、うな重にはお新香と肝吸いがつくのに対し、ランチのうな丼にはお新香はなく、肝の入ってない普通のお吸い物になるなど、ウナギ以外の所で差をつけ、値段に差をつけていたりするようです。
 もともと鰻は庶民の食べ物で、丼で食べていたのが、きれいな漆器のお重に入れて、高級感を出すようになったといわれてます。しかし、必ずしも「丼」が安い店で、「重」が高級な店というわけではなく、例えば何千円もする「うな丼」しかやっていないお店もあります。また、そういう店では、「うな丼」が有田焼の立派な丼で出てきたりもするようです。
 また、「容器の大きさの違いで、うなぎの大きさがちょっと違うため、「丼」と「重」で値段が異なっていると説明する店もあるようです。