詰将棋日記(2004/04)    
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2004年4月1日 
  詰パラ到着しました。ほとんど読んでいません。表紙が易しいのでそこだけです。
 小学が連続2作半期賞受賞にはかなり驚きました。手数の長い所は予想どおり、短い
 所はほとんど外れです。これでは、短編作家として入る余地がありません。

2004年4月2日 
  全詰連のホームページの3月の上級問題の3三桂は規約上あいまいな部分です。
 私は慣例を元に「無駄合い」を(1)合駒発生1ヶ所ごとに判断して入手した駒が
 あまる2手長駒余りがある変化長の発生頻度が高い事から「無駄合い」として通常
 の変化長と異なる特例扱いをしている。(2)遠打等で(1)が重なる場合も全て
 1合駒単位で判断する(例えば73角で19玉を詰ます場合に10手長5駒余りと
 はしない)。(3)基本的には合駒は王手駒で取るが「透かし詰め」が存在してい
 る現状ではこの項目は事実上は存在しない。(4)合駒は、打合駒も移動合駒も同
 等に扱う(ほとんどの駒が配置された作品で合駒なしで詰む作品の存在・長編で玉
 方の合駒使用制限状態の存在等を考慮すると、「無駄合い」から移動合を省くと過
 去の作品で不完全・変長が多数生じ、結果事実上移動合も同等に扱っている)。
  結局は規約があいまいな事に原因が存在するのだが、個々に対応している現状で
 は「無駄合い」の考えを強制まではできない。また「無駄合い」は全て変長である
 から単なる「変長」指摘はどこまで深く考慮した意見かは判断できないのです。

2004年4月4日 
  最近、伝統ルールの詰将棋周辺に持駒制限・なしのルールが多くみられます。
  チェス・フェアリーなどですが、中将棋もまたそうです。異なる駒を使用するの
 ですぐには近寄れませんが、合駒絡みの規約問題がないだけでも本来は分かりやす
 いのでしょう。上田吉一氏いわく「世界の将棋関係の中で一番フェアリーなルール
 は伝統詰将棋ルール。」、たしかに規約問題をみているとその様に思います。

2004年4月5日 
  創棋会のホームページに、管理人調査の「北海道全国大会ツアー」検討案がのり
 はじめています。看寿賞受賞者がひとりも参加しない大会にならない事を祈ります。
 飛行機はあまり好きでないのだが、「トワイライト」や「北斗星」は切符がとれる
 のでしょうか。無線インターネットが使えればゆっくり、船旅もいいのだが、流石
 に無理でしょう。

2004年4月7日 
  メールアドレスをホームページ等で出していると、自動収集プログラムで集めて
 広告メールが多数舞い込みます。こんなスパム行為をするもの程、たいして知識も
 無いのでウイルスに感染しやすく、ウイルスが勝手に見つけたメールアドレスに、
 ウイルスメールを送りつけます。毎日、二桁のウイルスメールが来るのにはいい加
 減いやになります。大丈夫だろうか、対策ソフトの品質?。

2004年4月9日 
  今週は「全詰連」のホームページ作品を含めて「落城の舞」の更新です。いつの
 まにか60番になっています。今月は詰パラの高校にも採用されているので、これ
 を含めて数題は在庫ありです。どうしても似た手順と駒の崩しが入りますので、か
 なり良い作品を作るのは難しいです。そこそこで飽きると思っていましたが、なか
 なか完成度が上がらない分長続きしています。

2004年4月10日 
  今月の「将棋世界」の詰将棋欄はびっくりです。ビッグネームが並びすぎの強力
 ラインアップです。詰パラでもなかなかみれません。
 どうしても、雑誌ごとに作者が別れてそれなりにマンネリになりやすいですが、た
 まにはメンバーが変わる方が良いと思います。ただ、無理に作風を変えるまでは、
 必要ないでしょう。

2004年4月12日 
  詰め上がり条件作の最終手の絶対性はどの程度必要でしょうか?。完全・常識手
 ・作者希望限定?。最後は反対多数と思いますが、前者2件は個々に意見が分かれ
 る様に思います。
  評価は解答者・鑑賞者にゆだねるのは妥当ですが、賞や記録や選集などでは明確
 でないと、不統一>あまり参考にならない>無視、になりかねません。

2004年4月14日 
  名人戦第1局は、あっけなかったようです。見せ場という物がなかったように、
 感じます。手数ではなく内容的に観戦記は書くのが難しいでしょう。
  まるで、出来のわるい解説者好みでない作品をそれらしく解説しなければならな
 いような時と似ているのではないでしょうか。

2004年4月15日 
  「盤上のパラダイス」の中で紹介されている、51手詰の余詰のある3手詰を調
 べようとしました。記憶と図面が異なるような気もしますが自信なしです。仕方が
 ないので、データベースで調べようとしたら、最近、OSを変えているせいかエラーで
 動きません。DOS窓は、どんどん動き難くなるようです。

2004年4月17日 
  かなり長い間預かっていた、新作詰将棋の検討を終えて返送しました。詳しくは
 秘密ですが、誤植の問題を推理で作意を見つけるのは可能な場合もある事が分かり
 ました。通常は無理でしょうし、簡単ではありません。

2004年4月19日 
  全詰連のホームページに、近藤真一さんが病気だとの情報があります。ひとり暮
 らしの筈なので大変と思います。ホームページや大学院の事もありますが、まずは
 本人の健康が第一です。

2004年4月20日 
  朝日オープンのタイトル戦がありました。結果は後手の負けです。別に統計的な
 根拠はないけれど、横歩取り中座飛車戦法の後手の勝率が落ちてきているように感
 じます。それも、特徴といわれた飛の横利きにあっさり35歩とついて取らす指し
 方で、飛の横利きを消さずに74歩をつけるという特長といわれた所を狙われるに
 至っては、元々の優位性が逆用されている感じです。
  あるいは、決着する前兆かもしれません。

2004年4月22日 
  陣形図式「落城の舞」は、急戦調の囲いはややしっくりゆきません。「崩れ**
 *」は詰将棋にはなりやすいと思いますが、はたして陣形でしょうか。
  「実戦取材」は棋譜と一対ではじめて面白みがあるものです。詰将棋自体は、
 狙いがいれにくく実戦特有の筋の悪さが、どのようにまとまるかに個人的な興味
 があります。作風を広げるきっかけを狙っていますが、そうはうまくゆきません。

2004年4月23日 
  最近はどの雑誌も、3手詰・5手詰が沢山掲載されるようになりました。類作
 については、たいていは不問という形になりますが、作図センスはかなり異なる
 ように思います。手順への拘り、形への拘り、バランスへの拘りなど複数並ぶと
 微妙な差が感じられるような気がします。
  短手数の条件作はあまり興味がないので、バランスへの拘りを感じる作品は、
 好きですし、参考になります。

2004年4月25日 
  詰パラの首さんの「パソコン奮戦記」がしばらく、パソコンから離れています。
 その代わりか木戸さんの「ムッチャンのコラム」がパソコンをサポートしていま
 す。
  フリーソフト使用の注意の追加としては、作成者が特許等の侵害をしていた場合
 のソフトの第3者の使用者の責任の有無が不明確であることでしょう。

2004年4月26日 
  今日から名人戦の第2局です。心配していた第1局の観戦記は盛り上がらない
 内に終了です。棋譜が命だから、仕方ありません。
  久々にサイトマップを更新しました。見ない人が殆どと思いますが、インター
 ネットのサイトは第3者に観てもらう事を(あるいは情報を発信する事)を目的
 にしているので、商用サイトでは存在するのが常識です。個人サイトでも、無い
 よりは有った方がいいのではないかと思います。

2004年4月29日 
  実戦取材で詰将棋は簡単につくれません。しかし、手数だけならば長いことも
 あります。名人戦の第2局は手数の長い詰めろが絡んできます。読み切れる人は
 多いと思いますが、実戦にでもとなると難しいでしょう。
  逆に、これを詰将棋に使用とすると平凡な追い詰めになってしまいます。

2004年4月30日 
  夕方、詰パラ到着。流石にほとんど読んでません。
  最近、パソコンと読み比べ等の表現がでてきます。現実にパソコン創作が行われ
 ているのでしょうか。創作の7割は検討といわれていましたので、検討だけでも、
 充分に該当します。私は最近20年は駒を使わず、ノート創作でした。パソコンで
 検討すると消してしまっていました。ホームページを始めてから、完全作は検討後
 に保存する習慣になり、次に不完全作も途中図保存する事になり修正を思いつくと
 パソコン上で修正する事になり、パソコン画面での思考時間が長くなっています。

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