02/12/8更新 07/4/9更新
追尾式のスピード違反取締りとは?
パトカーや白バイが獲物≠追尾してスピード違反で取り締まるやり方を「追尾式」という。
「なんかそれらしいキカイに測定値が出てたから、測定はキカイで行われたのかな? レーダーかな?」
と思う運転者もいるようだが、追尾式ではレーダーなどの測定機は使用しない。追尾式は、パトカー(または白バイ。以下同じ)が、獲物≠ニして狙いを定めたクルマの後ろ(真後ろや斜め後ろの死角)を等間隔で走り、
「等間隔=等速度。よってパトカーの速度=獲物≠フ速度」
との論法で、パトカーの速度をストップメータで固定し、そ れを証拠に検挙する。
等間隔かどうかは、目視による。「身に覚えのないスピードで捕まった。どうして?」
「俺の場合は、実際に出したスピードより低い測定値で捕まった。ラッキー」
ということが、ときに起ってくる。超過30キロ(高速道路では40キロ)以上は赤キップ、イッパツ免停。
測定値が超過29キロ(高速道路では39キロ)とかギリギリ青キップですんだ、ということがけっこうある。
これは、運転者が「ギリギリ青キップですんで良かったあ」となり、その場でゴネることなく、またあとで否認に転ずることもなく、違反処理がスムーズに終わるのを狙ってのことと思われる。「×m追尾しなきゃいけないはずだ。×m追尾してなかったから違法だ!」
と怒る運転者もいる。
その距離等に関して、警察官の法廷証言を傍聴したことがある。拙著『改訂新版 なんでこれが交通違反なの!?』に書いた。
「高速道路における追尾式速度取締り要領」なるものもあり、それについてはブログのほうで触れた。