02/7/23更新 07/2/28更新

時効は何年?

 

 犯行から一定期間がすぎると、公訴の提起(起訴)ができなくなります。その期間は刑事訴訟法第250条で定められています。

第二百五十条  時効は、次に掲げる期間を経過することによつて完成する。
 死刑に当たる罪については二十五年
 無期の懲役又は禁錮に当たる罪については十五年
 長期十五年以上の懲役又は禁錮に当たる罪については十年
 長期十五年未満の懲役又は禁錮に当たる罪については七年
 長期十年未満の懲役又は禁錮に当たる罪については五年
 長期五年未満の懲役若しくは禁錮又は罰金に当たる罪については三年
 拘留又は科料に当たる罪については一年

 スピード違反や駐車違反など、 多くの交通違反は第6号に当たります。時効は3年ということです。
 海外にいる期間などは、時効の進行が停止されます。

 2007年の通常国会に提出される道路交通法の改定法案が可決・施行されると、酒酔い運転の罰則は「5年以下の懲役又は100万円以下の罰金」となり、そうなると酒酔い運転は5号に該当します。

 なお、近年の厳罰化の流れのなかで、250条は改定され、2005年1月1日から施行されました(法務省刑事局)。それが上掲のものです。
 改訂前はこうでした。

 第二百五十条  時効は、左の期間を経過することによつて完成する。
  死刑にあたる罪については十五年
  無期の懲役又は禁錮にあたる罪については十年
  長期十年以上の懲役又は禁錮にあたる罪については七年
  長期十年未満の懲役又は禁錮にあたる罪については五年
  長期五年未満の懲役若しくは禁錮又は罰金にあたる罪については三年
   拘留又は科料にあたる罪については一年

 

 

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