2011年11月6日更新 

どこからいつ呼出がくるの?

 

★交通反則通告センター
 青キップの表面に、出頭日が記入されることがあります。
 取り締まりの日から約20日後となっています。
 記入されないこともあります。交通反則通告センターは、FAQ「だいたいの流れ」にあるように、通告(「交通反則通告書」および反則金の本納付ための納付書の交付)の手続きを行なうだけの部署であり、通告の手続きは出頭によらなくてもできますので、必ず運転者の出頭を求める必要はないのです。
 出頭せずに、郵送で通告を受ける場合、その郵便は通常、取り締まりの日から40日くらいで届きます。

★実況見分
 実況見分の立会い、および調書作成のための、警察からの呼出は、取り締まりからとくに何日後とはいえません。適宜の時期です。
 この呼出は、あったりなかったりです。
 実況見分については、「その日は行けない」「じゃあこっち(警察)のほうでやっとくから」で終わることが あるようです。

★自動速度取締機
 オービスの赤 いストロボが光った日から、1〜2週間から1カ月後くらいが一般的でしょうか。数日後のこともありますし、数ヶ月後のこともあります。

★いわゆる交通裁判所
 青キップの場合、「交通反則通告書」の裏面で指示されるのが普通です。取り締まりから数ヶ月先のことが多いです。後日ハガキで出頭日を指定されることもあります。
 赤キップの場合、通常は赤キップの裏面で指示されます。 こちらの出頭指定日は、取り締まりの日から約20日後です。後日ハガキで指定されることもあります。
 運転者の否認の意思が最初から明らかな場合、ここへの呼出はないこともあります。

★検察庁
 ほとんどすべの違反は、反則金の納付、または略式による罰金の納付で片づいているところ、運転者には反則金を納付する意思も、略式に応じる意思もない、とわかった事件について、検察庁からの呼出があるのが普通です。
 運転者の意思がいつわかるか(当局がいつそうと認識するか)によって、また、警察や検察の都合によって、検察庁からの呼出の時期は異なります。
 赤キップの事件で、取り締まり当日からきっぱり否認し、2週間ほどで呼出がきたケースもありますし、いわゆる交通裁判所で否認の意思を示してから半年以上たち、「もう終わったのかな?」と思っているところに呼出がきたケースもあります。さまざまです。

★不起訴
 不起訴にしたことを告げるためにわざわざ出頭を求めることはありません。
 検察官は、取り調べのとき運転者に 「本件は不起訴にするつもりだ」と告げることもありますが、多くは、何も告げません。
 法律上、不起訴にしたことは、運転者の請求がないのに検察官ほうから自発的に告げる必要がありません。
 そのため、検察調べを受けたあと音沙汰なしになる、というケースが多いです。ごく軽微な事件では、検察調べがないまま、いつの間にか不起訴になっていることもあります。 とくに駐車違反では、呼出さえないのが一般的なようです。
 のちに不起訴処分告知書を取ると、不起訴の決定は、取り調べがあったその日だった、ということが軽微な事件ではけっこうあります。

★裁判所
 検察官が起訴(公判請求)してから2カ月以内に、裁判所は運転者(被告人)に対し、起訴状などを郵送することになっています。
 検察官がいつ起訴したかは、起訴状に記載されています。
 ただ、起訴状は、裁判所から郵送されてきて初めて運転者は見るわけですから、検察官がいつ起訴したかは、起訴状の送達があるまで運転者にはわからないことになります。
 第1回公判の期日は、弁護人をどうするかが決まったあと、裁判所のほうから指定してきます。2回目以降は、法廷で、裁判官と検察官と被告人と、弁護人がいれば弁護人とで、調整して決めます。 1回目の期日も、たとえば「この日は結婚式なので外してほしい」とあらかじめ書記官に連絡しておくといいでしょう。

★行政処分
 30日と60日の免許停止処分は、取り締まりの日からだいたい20日後くらい(略式で罰金を払った数日後)が、 停止処分についての出頭指定日である、ということが多いです。例外はたくさんあります。

★「意見の聴取」
 90日以上の停止処分及び取消処分については「意見の聴取」の手続きがあります。こちらは、30日と60日の停止処分の場合より、若干遅いのが普通です。取り締まりの日から 半年後というもあります。さまざまです。

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