「パトカーに乗れ」は強制か?
取り締まりを受けたとき、パトカーに乗るよう言われることがあるが、あれは強制か任意か。
警察のほうでは、雨や風を避けるため、受傷事故を防ぐため、また「道端で衆目にさらされるのは良くないだろう」との配慮から、パトカーに乗せようとする、のだそうです。まあ、それはわからないではありません。
しかし、運転者のほうは、狭い車内で警察官と1対1、または1対2となり、なんとなく追いつめられたような、逆らえないような気持ちになってしまいがちです。サインを断ったりすると、このままどこかへ連れていかれるのではないか……なんて。
パトカーに乗るよう言われ、乗るかどうか、それは運転者の自由です。任意です。
ただし、これは私の造語ですが強制的任意≠ニいうものがあり、任意だけれど断ると「まあ、いいから」「手間かけさせないでよ」「いいから、乗ってよ」などと、任意で従う(事実上強制的に乗せられる)状況に追い込まれる、ということがよくあります。そのへん、警察官はプロフェッショナルです。
もちろん、無理強いしない警察官もいるでしょう。