家族と鍼灸

通常の生活の中で、
私が鍼灸を家族にする場合は結構あります。
こんな時に、こんなことしてラッキー♪という話です。

1.長男小4 「ひねって挫いたみたい」週末は運動会

2.長女小6 中学受験日に生理を避けた方法

3.子どもが保育園を休まない方法


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1.長男小4 「ひねって挫いたみたい」週末は運動会

2005年5月23日月曜日09:00更新
本日は我が家のアクシデント報告です。

小4長男が日曜日の昨夕、足を踏み外して
自宅の階段から落ちました。
(だからいつも走って降りるなと言っているのに!(>_<))
タッタッダダダダダッッーーーー!!!
と家族みんながギョッとするほどの音と共に転落しました。

『痛い〜〜ヘ(><#)ノ アイタッ』

相当痛がりましたが、
とりあえず、大きな骨は折れてないみたいだし、
腫れなかったので捻挫もしてないようです。
ひねってくじいたという感じかな。
それでもマトモには全然歩けないし、
全治2週間というところです。

整形外科へ行っても、
痛み止めと湿布が出るだけだけだし。
湿布をすると痛みは少し楽になりますが、
治りが遅くなるので、
即刻、鍼灸治療しました。

私にも長男が土曜日の運動会に
出れるかわかりませんが、
出られたとしたら鍼灸をまた見直しちゃいそうです。

直後と今朝に鍼灸治療をしています。
今日の夜もして、マッサージもして・・・
ノニジュースも飲ませています。

一番うまくいったとして
水曜日にまともに歩けるようになるかも。
全体練習は木曜日だったような気がするけど、
その時には、走れないと迷惑なんだろうけど・・・
かなり走るのは難しいだろうなぁ・・・

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2005年5月24日火曜日10:00更新

さてどうなるのか?!・・・と昨日書いたところ、

『「ひねってくじいた」とき、湿布するのが当たり前みたいに
思っていましたが、なおりは遅くなるんですか?』

・・・というメールがWさんから届きました。

『湿布するのが当たり前』というのが
今の日本の状況だと思います。

例えば、出産の時には『病院に行くのが当たり前』というように。
現在日本でたった1%の助産院出産。
でも私にとっては“とても幸せな”選択でした。
この経験から私はいわゆる『当たり前』に
こだわらなくなったのかもしれません。

『当たり前』でなくていい。
それは単に現在、“当たり前”と多くの人に
思われていることに過ぎないことなんだから。
10年後、20年後に、それが正しいと思われているとは限らない。
自分が先人の知恵から学んだ正しいと信じる治療をしよう。
・・・と私は思って日々治療をしています。

なので、以下は私が考えていることで、
整形外科医の多くの先生は否定される考えです。

一般に言われる“捻ってくじいた”
(=患部に熱がなく、腫れてもいない)が痛みがあり、
正常に歩行困難な場合。

体が正常に戻ろうと細胞たちが働いて活動している場合に、
湿布をし冷やすことでその活動を抑えてしまうと考えます。

このような場合はお灸がとてもよく効くと考えています。

人の体はたえず留まることなく、
血管・リンパ・気がめぐり流れています。
この流れに一部支障がでた場合に、
身体は元に戻そうと働きます。
(そしてそれは子どもほど強い力があります)

人は生きている時は暖かく、
最後は冷たくなるのです。
身体を冷やすことが、
通常の生活で起こるアクシデントに対して
有効だとは考えていません。

ただし、スポーツ選手などの
一般の方とは明らかに違う過度な運動やトレーニングにより起こる
筋肉の炎症等について、24時間以内のアイシングに対して
否定しているのではありませんし、
昔の生活ではなかったような、
例えば交通事故のような人の力を超える衝撃に対しては
西洋医学の法則に従う方が有効だと考えています。


さて。長男は今日も歩いて学校へ行くのは大変そうなので、
自転車の後ろに乗せていきました。
「明日、歩けるようにならないと
運動会の徒競走は無理だと思うよ」と私に言われながら。
テーピングをしないとびっこをひいて歩くのも辛い長男。

実は2ヶ月ほど前に長男よりも一つ年下の、
似た症状だったお嬢さんを治療していなければ、
私もあきらめるところでした。
そのお嬢さんも前日は全然ダメだったけど、
朝起きていきなり普通に歩けたのでした。
でもそれは治療してから一週間経っていたし・・・
もともと長男よりも軽度だったし・・・
ただ長男は『直後』に治療しているし・・・
などといろいろ私も思っているところです。

でも、本人の【治癒力】をどれだけ高められるかを
私は手伝うだけで、治るのは本人の力なのです。

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2005年5月25日水曜日10:45新

今朝、まだびっこひいて歩いています。
でも、それほど辛そうではなくなってきました。

今日も自転車の後ろに乗せて通学しました。
でも、「今日は歩いて帰ってきてね。」

テーピングはしていて、
“普通”には歩けないくせに、
結構早く歩いたりもしています。

・・・だから、そうやって
急ぐから階段から落ちるんだって・・・と思う母。

足がホントに痛かったら、
わざわざ他の子でもやるのに、
新聞取りなんてしないと思うんだけど・・・
昨日も玄関先のゴミを出そうと
一旦降りた階段をわざわざ再度上がってきたりするし。
こういうトコロは夫に似てとても親切な長男。
でも、マヌケなんだなぁ〜運動会前に怪我するなんて。
こうやって嵌っちゃうところも夫に似てるんだろうか・・・?(^.^;

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2005年5月26日木曜日14:00更新

昨日の帰りは自分で歩いて帰ってきましたが、
まだ今朝は、びっこひいているので朝は送りました。

今日になっても、まだ、
“普通”には歩けません。

「昨日、歩けなかったら徒競走は無理だから、
徒競走はあきらめようね」と言ったのは、
今朝、テーピングをしながらでした。
(昨日も言いましたが)

なのに彼は、
『土曜日になったら走れるかもしれないし、
徒競走は出たい』というのです。

一応、断っておきますが、
ウチは両親揃って足が速い方ではなく、
(正確に言うと、むしろ遅い方です・・・)
子ども3人いても誰もリレーの選手にはなれません。

なので、長男が「走りたい」というとは、
予測してなかったのですが、
ボクは徒競走ではいつも1番だし、
ボクがでないと白組に点を取られてしまうと主張するのです。

「でも、その足で出ても勝てないってば。」
普通は飲み込む言葉を、私にズバリと言われても、
あきらめない長男。

しかたないので、先生にお断りはしてきました。
先生も「当日できれば入って問題ありませんから」ということで。

彼が運動会に出たくて、
出た結果、足を痛めて、ちょっと悪くなったとしても、
まぁ1ヶ月ぐらいかかれば治るでしょうから、
彼の希望を優先しようと思います。

あ〜足の心配ばかりしていて、
(長女も膝を派手に擦り剥き毎日張り替えが必要なのです)
お弁当の用意をすっかり忘れていました。。。

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2005年5月27日金曜日9:00更新

昨日、長男を塾に迎えに行ったら、
友達と一緒になって走って車に乗りこんでいたからです。

「何?今、走ってなかった?(・_・;;; 」

『痛みはあるけどちょっとなら走れるぅ〜(-^〇^-)』

(^_^メ) ピクピク・・・
患者さんの「Mくんの足どうですか?」を始め、
HPを読んでいる方々にもご心配のメールまで頂いているのに、
足をあまり使わないように送迎までさせておいて、
無駄なところで走るな!
・・・と、怒鳴りつけたいところを、
お友達も一緒だったので大声で叱らないでいたら、
一緒に車に乗ったクラスのお友達が
「うん。今日もねぇ、階段でも軽く走ってたよ」
「うん、学校でもね〜、結構早く歩いていたよ」
と証言。彼らは
「だから、運動会は大丈夫そうだね〜(⌒▽⌒) 」

朝は結構辛そうだし、
テーピングはしていますし、
家では「足が痛い」と主張していますが、
どうも学校や友達や雰囲気によっては
なんとかなるほどは回復しているようです。

でも、徒競走はやめた方がいい、
と鍼灸師としては思うのですが。
まだ治ってはないし、
走ったら、回復に余計かかりますし。
でも、母親として長男の
「運動会に出る。赤組頑張らなくちゃ」という気持ちを
大事にしたい、と思うので本人に任せます。
(ちなみに長女と二男は白組なんですが)

運動会のお弁当はお寿司と唐揚げ♪
お弁当5人分、テーピング(長男)、絆創膏貼り(長女の膝3箇所)
明日は早起きしなきゃ・・・

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2005年5月28日土曜日17:30更新

本日、おかげさまで運動会には全種目参加できました。
HPを見て心配して下さった皆様の想いが通じたようです。

「赤の得点になるからボク走って一位にならなきゃ!」と言っていた
一番心配していた徒競走にも出て、
ちゃんと一等になりました。
(あっ、でもこれはタイム順で遅い子は遅い子と
早い子は早い子と組むので、
必ずしも早い子が勝てるわけでもありません。
組み合わせのラッキー加減といいますか・・・(^.^;;;)

日曜日からから一週間、毎朝晩に治療をして、
毎朝テーピングをして、送迎して、
今日を迎えた甲斐がありました。

長女の組み体操も大成功でしたし、
とてもよい運動会でした。
一週間、心配して下さったみなさま、
本当にありがとうございました。m(_ _)m

・・・で、帰ってきて、
長男の足は、まだびっこを引いています(´ー`)
普通に歩けるようになるまであと3日は
かかるのではないかと思います。

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2006年10月11日(水)

中学受験日の生理を避ける方法


小学生6年生で月経がないお子さんが、
受験日近くなって急に月経になる場合もあると思いますが、
ここで対応できそうなのは、
6年生の夏までに月経があるお子様の場合だと思います。
高校受験ぐらいまでなら対応できると思います。

えっ〜そんなことできるの?
と思われると思いますが、
昨年、ウチの長女が中学の受験した際に、
月経が2月1日にぶつかるところでしたが、
2月7日まで月経を延ばすことに成功しました。
患者さんのお嬢さんの大事な大会を外すために
月経を伸ばすことにも成功しています。

それほど難しいことではありません。

受験は準備期間も数年にまたがることもあるでしょうし、
その「大事な一日」は、
親であれば万全の対策をし、
子どもの力を発揮させたいところです。
受験でなくても、
大事な日に月経を避ける方法。
知っておくと便利かもしれませんね。
よかったら私の成功した方法をお試しください。


小学生や中学生の月経は、
あまり周期が安定していない場合が多いようです。

11月1〜8日ぐらいの月経、
12月3〜10日ぐらいの月経、
1月1日前後に月経があったら
2月1日に月経が来てしまう可能性が高くなるでしょう。

11月の月経ぐらいから
見ていけるといいと思います。
1月1日前後の月経からでは、ちょっと厳しいです。
(それでも無理ではないかも・・・)

この方法は、
月経を2月1日に当らないために、
月経を遅らせる方法です。

小学校6年生の女の子ですと、
月経周期はまだバラバラで
4週間〜7・8週間でも珍しくありません。

まず、2月1日を避けたいのであれば、
逆算してその前の月経が
適当な時期に来ることが大事です。
緊張で早まることもあるかもしれず、
お子様の周期もあるのですが、
冬は早い周期になりやすいので、
私は1月7日以降の月経が安全だと思います。

ですから目標は1月7日以降の月経です。

その具体的な方法は次回に♪

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2006年10月16日(月)

ちなみに長女の月経とそのリズムは
8月は5W(週間)、9月は4W+3日、
10月は5W+1、11月に4W+2日でした。
まだ安定していないので6Wのこともあります。

これから寒くなるので、
気をつけないで4W+1のリズムで来ると、
どんぴしゃり試験日に月経が来る!
と気づいたのが11月5日の月経。
(やはり痛がることもありますし、
量が気になって集中できないこともあるようでした)

月経がくるリズムを試験日とずらすために。
カレンダーとにらめっこ。

1月7日に来るためには、その前は
あまり遅らせない方がよかったので、
12月の月経までは何もしないで普段通りに過ごしました。
ここで冷やしすぎに気をつけて
5Wも持ってしまうと返って後が難しいと考えました。
12月5日に4W+2日で月経になりました。
本当はもう少し後でもよかったから、
お灸もすればよかったかなぁ・・・とちょっぴり後悔。

でも、次の月経が大事ですから、
ここから頑張りました。

そのためにどうするか。
HPの常連さんはもうおわかりですね?

「冷やさないこと」です。
月経痛の治し方を参照して下さい。

そうは言っても小学校は、
結構寒いところです。
スカートは最近の小学校では流行ってないので
ジーンズやパンツでよかったのはいいのですが、
5本指ソックスを履いたら、
やはりからかわれるからダメだそうです。

適当な運動は体育の授業があるから大丈夫。

食事については気をつけました。
いわゆるお菓子は減らし、
おやつは手作りパン中心。
お肉はさりげなく回数を減らし、お魚を多く。

1月に入ると「お腹が空く」とよく言われました。
(食べ盛り(^.^; )
長女は、具沢山のお味噌汁が好きなので、
毎晩の夕食の後、家にある野菜を刻み、
大きな鍋で具沢山の味噌汁を作っていました。
味噌汁というよりも、
煮野菜の味噌煮ぐらいの量の野菜を入れて。
これを娘は朝食時、
学校から帰ってから(おやつ)、
夕食時も食べていました。
大変でしたが、野菜がたっぷり取れるので、
インフルエンザの予防にもなるし、
身体も温まるし、
いい方法だなぁ〜と思っていました。
(そういえば家族の誰も風邪ひかなかったですね。
そろそろまた作り始めようかな。)

ただ、給食で冷たい牛乳も出ます。
困ったなぁ〜とつぶやいたある日。
「えっ?私、飲んでないよ」とサラリと娘。
「だって、ママが冷たいものは飲むと良くないって言うから」
長女は、気づいたら牛乳を飲んでいませんでした。
12月中旬ぐらいから飲んでいなかったようです。
(これは特に1月に入ってからは
寒いのでよかったと感じました。)

布ナプは気持ちいいからという理由で、
家で意外と使っていました。
受験間近な1月でも自分で洗っていました。
(これはしなくても問題ないと思います)

お風呂の後はさめないように、
ガウンをまとい靴下を履いていました。

12月中旬から週に2回ぐらい
三陰交にお灸をしたり、軽く治療しました。
そして月経が1月8日、4W+6日で来ました。
ここまで来れば、
次の月経も同じように気をつければいいだけです。

それでもかなり寒かったので、
早まらないかと心配はありました。
(面接のある学校へは雪降る中、
スカートで行ったこともありましたし、
1月受験校は郊外でとても寒く感じました。)

でも、無事に2月の月経は2月8日(4W+3日)にあり、
この頃は無事に終わっておりました。

これらのことは
月経を遅らせるだけでなく、
身体の調子も良くすることなので、お勧めです。

大人の旅行にも流用できますので、
お試しください。

*ちなみに、私はピルも実験として
昨年度、自分の身体で2度ほど試してみましたが、
全く計算どおりはいきませんでした。

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2006年10月21日(土)

子どもが保育園を休まない方法

私が鍼灸学校の2年生の頃から、
子どもが、急に熱を出さなくなりました。

1年生の頃は、
子どもが4歳・2歳・1歳で
お熱が38度と保育園から電話があり、
呼び出されることも多かったです。

2年生になった時に、
私も少しは東洋医学の考え方に馴染んできました。

5歳・3歳・2歳の3人の子どもが熱を出して
保育園を休むと、学校と仕事があり、
生活にほとほと困る私は、
子ども達が“元気でいるように”
注意を払うようになりました。

・・・と言っても、
たいしたことをしたわけではありません。

一番は子どもを注意して見ること。
二番は子どもへの食事に注意したこと。
三番は子ども達に思い出したように時々小児鍼をしたこと。

これだけでした。
でも、保育園を休まなくなり、
本当に私は助かりました。

自分の経験から、
私は“子どもを見ること”が
とても大事なんだと思いました。

カラダは急に病気にはなりません。
きちんと段階を経て少しずつ病気に傾いていくのです。
病気へ傾いた時に気づき、
病気になる前に、手を打てば、
症状が出るほどにはなりません。
・・・と私は思いました。

子どもの顔や様子を毎日良く見ること。

たったそれだけで、
子どもの病気に振り回されず、
自分の生活が楽になることがわかりました。

病気で休まれたりするよりは、
こっちの方がずっと楽。
未病を治すってこういうことなんだ。

子どもが調子が悪かったらお家でおとなしく。
少しだけ大丈夫なら近くの公園に。
人ごみにはあまり連れて行かない。
特にお買い物は×。
人・ホコリ・バイキンがいっぱいだと思います。

毎日、大変でも素材からしっかり作った
ご飯を食べさせること。
怪しいモノは子どもの口に入れないこと。

皮膚を鍛えることは、
皮膚は身体のバリアだから、
防御壁を作るのと同じ。
皮膚の鍛錬に軽い小児鍼を。
(スキンタッチで充分です)

たまに熱が出ても、
それは予定のない週末で、
週明けはまた保育園へ行けるようになりました。

子どもの元気は、
お母さんの自信にもつながり、
家族みんなが笑顔でいられます。

(私は他のママ達にもこのことをお伝えしたい思いで
スキンタッチを広める活動に参加しています。)



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