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魔界の門
(読み切り『魔界の門』)学研コミックノーラ1995年11月号掲載
                   学研コミックノーラ1996年1月号〜1996年8月号連載
 ある日、とある美術館で奇怪な事件が起こる。それは『魔界の門』と呼ばれる門の形をした巨大な鋳造美術品に、あたかも門が開いたかのような形で血のりが残され、人が行方不明になるというものだった…。

 っつー訳で、異界へ繋がるゲートである『魔界の門』を解放して闇の力を得ようとする悪いやつらを、左目から血を流す魔物憑きの主人公、道反瑞希(みちぞりみづき)というねーちゃんと大門葛澄(だいもんかずま)というにーちゃんがやっつけてまわるというオカルトアクションもの(になるはずだった。)。

 『雪乃すくらんぶる』終了後、読切りで描いたオカルトものが比較的好評だったので連載化し、途中『綾音』の連載の話が持ち上がったため、一時休載したまま現在位に至る不遇の作品です(泣)。

 ちなみにこの絵は連載中にあったカラーのトビラで、色合が今一つだった為に没にした原稿です。絵全体が赤いので、目から流れる血(色付けしてませんが、涙じゃなくて血です。)が目立たないと思って途中で塗り直しました。ですからこれは描きかけのままの未完成原稿です。こういう色合いも 嫌いじゃないんだけどね。



ノーラでの『綾音』の連載はビデオの販促的な位置付けのメディアミックスだったので、話を受けた当初は半年でカタがつくつもりで考えていました。(ビデオ1巻の発売に合わせて半年〜1年程の短気集中?連載の予定だった。)
自分もコミックス1巻で収まるつもりで始めたんですが、結局話を膨らめ過ぎたために収集をつけようと して2巻分になり、連載は1年越えてしまいました。(学研からコミックスの2巻は出てはいませんが(泣)。)

だから本当はさっさと『綾音』を終えて再開させるつもりだったんですが、編集長が変わり、ノーラの作品傾向が変わり、結局再開のメドが立たないままノーラも廃刊になってしまいました。
個人的には続きを描きたいな〜…と、思ってはいたものの、色々周囲の塩梅がよろしくなかった訳でございます。
『綾音』の仕事を受けてあえて休載させてもらったのは、実はコレの話の構成を練るための時間稼ぎのつもりだったんですが… 大いに目算はずしまくり。何の為に休んだのやら…(T_T)。

 長期に渡って保留状態だった為に、逆にキャラクターには物凄く思い入れがあったりします。最初の 読み切り自体がかなり自由に描かせてもらった感が強いので余計に…ね。
連載自体は割と急ごしらえで始めたものだったので、色々全体の話の構成とかで失敗している部分がありますので、できればここまでの連載はチャラにしてもらってでも、もーちっと練り直したものをきちんと描ければな〜〜〜っ…とは思っています。
どっかで連載させて頂けるものなのでしたら、それはもう喜んで。ハイ。


葛澄のアップ EXIT