Ichishuが選ぶさだトークBEST10

 

〜さだまさしステージトーク大全噺歌集CD 1890話よりランキング〜

 

さだまさしの魅力は何かと問われれば、さだまさしという人間そのものであると答える。さだまさしは、コンテンツメーカーでもあり、ベンダーでもあり、メディアそのものでもある。さだまさしという人間が生み出すメッセージを、「歌」や「トーク」という手段を使って、多くの人に伝え、そのメッセージに対してカスタマーが共感するという構図である。カスタマーにとって、重要なのはメッセージの内容そのものであり、その伝達方法が、たまたま「歌」なのか「トーク」なのか、あるいは「映画」なのか「小説」なのかということは二の次なのである。

さだまさしという人間は、コンテンツメーカーとしても、表現者としても類稀なる能力を持っている。その中でも、彼のメッセージが最もわかりやすく直接的に我々に伝わる手段がトークなのだろう。

私は、多くのさだファンの皆さん同様に彼のトークが好きだ。好きが高じて、今発売されているすべてのトークCDを買い聞きまくった。ここでに紹介するのは、さだまさしステージトーク大全噺歌集CD 1890話より、私ichishuの独断と偏見で選んだベスト10である。

 

順位

タイトル

爆笑度

ほのぼの度

コメント

1

嗚呼 十津川村!

18

24分超の大作。これは聞き応えあり。マムシの話あたりは抱腹絶倒。

2

根室のシマフクロウはトトロだぁ

7

 

聞き応えあり。若い女性の「エゾシカだぁー」が、「じゃまね。轢けばいいのに」への変わりようが特に笑える。

4

おばあちゃんのおにぎり

6

 

おばあちゃんの健気さ、やさしさ、そしてそれに気づくまさし少年に思わず涙涙。

3

大ウケの新幹線内アナウンス

13

 

これはいい。多少の誇張表現はあるのだろうけれど、こんなアナウンス聞いてみたい。

5

異郷ロンドンで書き上げた小説

9

異郷で遭遇した人種差別に対する怒り。妹思いの弟、弟思いの兄、素敵な兄弟愛に思わずほろり。

6

アルバイトで天井張り

6

 

おもしろい。器用なまっさん、アルバイトなのに取引業者を電話で詰めるシーンは爆笑。

7

エレクトーン「ハイッ」事件

7

 

エレクトーンのお姉さんが「ハイ」と言った、ただそれだけの話なのにメチャメチャ面白い。まっさんの話術のすごさだね。

8

貧しいけれど不幸ではなかった

3

これを聞くと、まっさんを支え続けてきた素敵な弟のことがよくわかる。

9

売れなかったグレープのデビュー時代

11

浜村淳のものまねが絶品。こういう辛い時代があってこそ今があるのだなあと。

10

八丈島の"体当たり追っかけ娘"

8

 

ファンを大切にする、心が暖かいまっさんだから許される、ファンをネタにした爆笑話。

番外

『親父の一番長い日』誕生秘話

5

 

山本直純氏の不器用だけれど真っすぐであったかい心に思わずほろり。

 

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