日本の主な窯元




鼠志野茶碗


茶道の茶碗を集めよう!


和  物


1.唐津(佐賀県唐津市):朝鮮の作風を色濃くのこすやきものだが、茶陶や食器に土もののあたたかさがある。

2.伊万里(佐賀県万里市):世界に積み出された伊万里津色鍋島の伝統をいまに伝える。

3.有田(佐賀県西松浦郡有田町):始めて磁器を焼いた地で、新しい陶芸の美が生まれる。

4.波佐見(長崎県東彼杵郡波佐見町):豊富な食器。

5.三川内(長崎県佐世保):精緻な磁器。

6.御鹿田(大分県日田市):山あいの集落に唐臼の音が響く陶卿、飛鉋や刷毛目の素朴な技法をまもる。

7.上野(福岡県田川郡赤池町):茶陶から興ったやきもの、豊富な釉薬を使い多種多様な器。

8.高取・小石原(福岡県朝倉郡小石村):綺麗さびの茶陶、素朴で温かい器。

9.小岱(熊本県熊本市・荒尾市):豪快で奔放な器。

10.高田(熊本県八代市):繊細で優美な器。

11.苗代川(鹿児島県東市来町):磁器の風格を保ちながら、陶器のような温もりがある。

12.龍門司(鹿児島県姶合郡加治木町):民陶一筋、黒もんを伝える、伝統から新しい形を生む。

13.長太郎(鹿児島県鹿児島市・指宿市):鉄器を思わせる土肌、色とかたちを楽しむ。

14.壺屋(沖縄県那覇市):南国の香りを感じて、素朴で鮮やかな上焼。



壺屋焼


15.読谷(沖縄県中頭郡読谷村)

16.砥部(愛媛県伊予群砥部町):毎日使う食器として使いやすく、堅牢な作りとモダンなデザイン。

砥部は砥石の産地で、この砥石屑を原料にして砥部焼は始まった。白磁に染付、絵柄もシンプルで堅牢、 地肌はとぎすまされた白さではなく少し濁りがある。伊藤五松斎(有田から錦手)、淡黄磁(シカゴ万博で一等賞)、 陶祖杉野丈助の石碑、やきものの散歩道、陶芸創作館の陶板壁、陶石用の水車、天然記念物砥部衝上断層、梅山古陶資料館。



砥部焼


17.萩(山口県萩市・長門市):ざんぐりした土味を生かし、やわらかい肌ざわりが魅力。

萩は幕末維新に日本史の重要な舞台として登場する。吉田松蔭、高杉晋作、木戸孝允、伊藤博文などを生み出し、活躍をさせた。 市内には松下村塾、志士旧宅、萩城下平安古(ひやこ)、堀内などが残されている。 萩焼は昔から「一楽二萩三唐津」といわれ茶陶として人気が高く、茶碗にお茶をたてるとほんのり肌色が変化する「萩の七化け」。 歴史は文禄・慶長の役で秀吉の朝鮮出兵の命を受けた毛利輝元が帰国に際し、「李勺光、李敬」の兄弟を連れ帰って始まった。 その後、関ケ原の戦いに破れた毛利輝元の萩入府にともない李兄弟も広島から萩に移った。 萩焼は李敬が松本中之倉(萩市椿東)で開窯した「松本萩(茶陶)」と李勺光が深川三之瀬(長門市)で始めた「深川萩(日用品)」の二つの系統がある。 坂倉新兵衛、三輪休雪(白萩釉→休雪白)、三輪龍作、栄造、吉賀大眉、坂田泥華、大和保男、坂高麗左衛門、田原陶兵衛、浜中月村、新庄定嗣、熊谷美術館。



萩焼


18.袖師(島根県松江市):すこやかなやきもの、茶陶から日用品まで。

19.布志名(島根県八束郡玉湯町)

20.母里(島根県能義伯太町):昔ながらの日用陶器。

21.出西(島根県簸川郡斐川町):共同窯で作る民芸美。

22.因久山(鳥取県八頭郡家町)

23.牛の戸(島根県八頭郡河原町)

24.備前(岡山県備前市ほか):土と炎が生み出すやきもの、素朴で繊細、豪快で温かい。

25.丹波(兵庫県多紀郡今田町):焼締めから施釉の陶器へ、たえず変化した多彩な技法。

26.京・清水・永楽(京都府京都市ほか):1200年の伝統を受け継ぎ、雅で優雅な器の美を見る。



黒楽茶碗


27.朝日(京都府宇治市):京の茶どころ宇治に生まれた茶陶、窯変の陶美、鹿背・幡師・火変わり。

28.赤膚(奈良県奈良市・大和郡山市):古都に伝わる奈良絵の技法、南都七大寺の瓦を写した器。

29.伊賀(三重県伊賀市・阿山郡阿山町)

30.信楽(滋賀県甲賀郡信楽町):土味を生かして、ざんぐりした陶肌。

31.萬古(三重県四日市市・桑名市・松坂市):使い込むほどに味わい出る急須、手捻ねり、窯変、彫り、多彩な技。

32.常滑・阿漕(愛知県常滑市):六古窯の伝統をいまに伝える真焼と朱泥、器から工業製品まで新しい常滑を模索する。

33.瀬戸(愛知県瀬戸市):つねに時代の先をみて歩き続け、あらゆる技法と技術を駆使する。

34.美濃(岐阜県多治見市・土岐市・瑞浪市ほか):やきものとしての日本的な美しさ、今も人気のある志野・織部・黄瀬戸。

35.渋草・小糸・山田(岐阜県高山市)

36.越前(福井県丹生郡宮崎村):中世の越前陶をよみがえらす、焼締め陶肌が実用の美を生む。

37.九谷(石川県金沢市・能美郡寺井町ほか):加賀百万石が育んだやきもの、いま新しい感覚を加えて生まれる。

38.大樋(石川県金沢市):京の楽焼の流れを汲み、とろりとした飴釉の肌。

39.珠洲(石川県珠洲市):中世古陶を、現代珠洲焼に復活させる、焼締めの器は使うほどに味がでる。

40.無名異(新潟県佐渡郡相川町):赤土の名は漢方薬名から、堅い焼締めは金属のよう。

41.笠間(茨城県笠間市):自由で抱擁力のある窯場、個性が咲き誇る新しい陶芸。

42.益子(栃木県芳賀郡益子町):民芸の心を受け継ぐ陶芸の里、新しい感覚と技を集めて開花する。

43.月夜野(群馬県利根郡月夜野・新治村):自然と温泉に恵まれた地に、新しい陶芸美術が誕生した。

44.会津本郷(福島県大沼郡会津本郷町):飴釉、灰釉、染付、窯ごとに独自の技。

45.相馬(福島県相馬市・双葉郡浪江町):青ひびに野馬の絵を描いた駒焼、やわらかな卵淡黄色の素朴な陶肌。

46.平清水(山形県山形市):青緑釉の梨青磁、品のある器、多彩な釉を使い個性豊かな器。

47.鍛冶丁・台(岩手県花巻市):窯変のおもしろさ、磁器と陶器を作る。

48.小久慈(岩手県久慈市):みちのくの久慈の土を使って、厚手の釉があたたかみを出す。



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