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ニュースが報道されます、また身近にでもずいぶん耳にするようになってまいりました。 決して他人事ではありません。 弊社でもまだ数件ですが「泥棒」に入られ、警察から「防犯照明」などの設置を薦められたので設置し てくださいなどと電話を頂くことがあります。しかし、設置後再度同じ「泥棒」(後で他のところで 捕まりました)に入られました。 このように防犯に対する智識はまだまだ一般に浸透していないのが現実です。 あなたのお住まいの防犯対策はお考えですか? そこでわたしたちの埼玉県では、この平成17年4月より「住まいの防犯アドバイザー」方式を導入し 、資格を有したメンバーがご要望(電話など)のあったご家庭に訪問して「住まいの防犯評価と アドバイス」をしていくシステムを他県に先駆けて実施いたします。 ここでは簡単に「泥棒に入られ安い住まい」の特徴を上げておきますので、詳しくは 「住まいの防犯アドバイザー」までお申し付けください、費用は一戸建て住宅であれば 一棟あたり2〜3万円程度です。 □隣接地に空き地、駐車場、農地などがある。 □出入り口や窓などが道路、近隣など他人からの見通しが悪いところにある。 □物置など侵入し易い足場になるような物がある。 □ドア、窓などの鍵やカンヌキなどが外から確認し易い位置にある。 □日中、家を留守にすることが多い。 □ご近所との付き合いが薄い。 以上の点に、あなたのお住まいが該当する場合は注意が必要です。ご心配な方は次にお進みください。 ここで 「埼玉県県土整備部住宅課」から平成16年11月に出された資料から「住まいへの侵入犯罪 の実態」などの概要を説明いたします。(埼玉県内) ●「住まいへの侵入犯罪の実態」 住まいへの侵入犯罪の認知件数 平成15年は平成10年の2倍以上の15,375件で平成16年の1月から8月の 集計で10,000件を越えてます。 住まいへの侵入犯罪の地域分布 県南東部の都市部に集中し、駅周辺の地域には特に多く発生している。 住まいへの侵入口と侵入手口 侵入口 ・一戸建て住宅 1階の窓(64%)、玄関(11%)、勝手口(8%)、2階窓(5%)、その他(12%) ・共同住宅 玄関(59%)、バルコニー(34%)、その他(7%) 侵入方法 ・窓からの侵入:ガラス破り ・玄関からの侵入:ピッキング、サムターン回し ●「住まいの防犯の基本的な考え方」 防犯対策の基本 ・狙われにくくする。 ・侵入しにくい性能にする。 既存住宅の防犯チェックポイントの視点 ・被害対象の強化:住まいの建物部品や設備等を破壊されにくいものにし、侵入の 機会を減らす。 ・接近の制御:ドロボウの侵入経路を限定させ、住まいへの接近を妨げることで、 侵入の機会を減らす。 ・監視性の確保:周囲からの見通しと照明を確保し、ドロボウが常に人に見られる 可能性がある環境をつくる。 ・領域性の強化:住まいや道の維持管理や花木の育成などを通して、隣接所の 交流を促し、ドロボウに「防犯に対する住民の意識が高い」と感じさせる環境 を作る。
一戸建て住宅は共同住宅と比べてまどが多いのが特徴です。一戸建て住宅だは、窓からの 侵入が大半を占めます。特に周囲から目立だず、侵入が容易な1階の掃き出し窓をドロボウは好み ます。小さな窓や2階の窓でも、塀やエアコンの屋外機、縦樋等を足場にして侵入することがあり ます。 ドロボウは人目を気にします。周囲から見通しの利かない戸や窓には十分に注意しましょう。 1.玄 関 玄関が側面にあるなど道路から見えない場合は注意が必要です。 [対策事例] □防犯性の高い錠を取り付ける。 □閂(かんぬき)を隠すガードプレートを取り付ける。 □2つ以上の錠を取り付ける。(ワンドア・ツーロック) □明かり取りや郵便受け等から手や道具を差し込めないようにする。 □センサライトやカメラ付きインターホン等を取り付ける。 2.建物の周囲 窓や2階への足場とならないように注意しましょう。 [対策事例] □室外機、物置、カーポート等の設備を窓やバルコニーから離す。 3.敷地境(塀・さく・垣等) 敷地境では、プライバシーを確保しつつ、道路等からの見通しを妨げないよう にすることが大事です。 4.窓 高い位置の窓、小さな窓でも油断禁物。周囲からの見通しの利かない場所は 特に注意しましょう。 [対策事例] □補助錠を取り付ける。 □雨戸やシャター、面格子を取り付ける。 □防犯ガラスを使用する。(クレセント周辺にプラスチックフィルムを貼る簡易な 方法もある) 5.掃き出し窓 一番狙われやすい1階の掃き出し窓。できる対策から実施しましょう。 [対策事例] □周囲からの見通しを確保する。(塀の改修や庭木を剪定する) □補助錠を取り付ける。 □防犯ガラスを使用する。(クレセント周辺にプラスチックフィルムを貼る簡易な 方法もある) □雨戸やシャターを取り付ける。 □センサライト等を取り付ける。 6.勝手口 意外に見落としがちな勝手口。勝手口は玄関と同じ程度の対策が望まれ ます。 [対策事例] □防犯性の高い錠を取り付ける。 □閂(かんぬき)を隠すガードプレートを取り付ける。 □2つ以上の錠を取り付ける。(ワンドア・ツーロック) □明かり取り等から手や道具を差し込めないようにする。 □センサライト等を取り付ける。 7.バルコニー ドロボウは2階でもちょっとした足場(塀や縦樋等)があれば上ってしまい ます。 [対策事例] □道路等からの見通しを確保する。(手すりや腰壁の高さや構造を工夫する) □面格子等を取り付ける。(塀や縦樋等からの侵入を防止する)
共同住宅では、ピッキングやサムターン回し等の手口による玄関からの侵入が大半を占め ます。しかし、侵入手口は刻々と変化してします。縦樋や屋上からバルコニーなどを伝わって侵入 する可能性がないかなど、今一度点検する必要があるでしょう。 1.住戸の玄関(専用部分) [対策事例] □防犯性の高い錠を取り付ける。 □閂(かんぬき)を隠すガードプレートを取り付ける。 □2つ以上の錠を取り付ける。(ワンドア・ツーロック) 2.バルコニーの窓(専用部分) [対策事例] □防犯錠を取り付ける。 □防犯ガラスを使用する。(クレセント周辺にプラスチックフィルムを貼る簡易な 方法もある) ※防犯ガラス等を設置する場合には、非難経路や消防用進入口等の確保に配慮 する必要があります。 3.駐車場・駐輪場(共用部分) [対策事例] □屋外:道路や居室等からの見通しを確保する。(塀の改修や庭木を剪定する) □屋内:駐車場出入口の見通しを確保する。 □照度を確保する。(屋外:3ルクス、屋内:20ルクス) □防犯カメラ、カーブミラーを取り付けて見通しを補完する。 4.共用玄関以外の共用出入口(共用部分) [対策事例] □道路等からの見通しを確保する。(塀の改修や庭木を剪定する) □見通しの利く錠のついた扉を取り付ける。 □照度(20ルクス)を確保する。 □防犯カメラ等を取り付ける。 5.バルコニー(共用部分) [対策事例] □道路等からの見通しを確保する。(手すりや腰壁の高さや構造を工夫する) □面格子等を取り付ける。(縦樋、屋上バルコニー等からの侵入を防止する) 6.エレベーター・ホール(共用部分) [対策事例] □共用玄関等からの見通しを確保する。 □カゴ内の見通しを確保する。(小窓、鏡等を設置する) □照度を確保する。(共用玄関階ホール:50ルクス、その他の階のホール 及びカゴ内:20ルクス) □防犯カメラ等を取り付けて見通しを補完する。 7.共用玄関(共用部分) [対策事例] □道路等からの見通しを確保する。(塀の改修や庭木を剪定する) □照度を確保する。(内側:50ルクス、外側:20ルクス) □カメラ付きインターホン及びオートロックシステムを導入する。 ※今すぐ簡単にあなたの住まいの防犯状態を知りたい方は 「埼玉県県土整備部住宅課」の「あなたの住まいの防犯診断」 (ここをクリック!) |