傷病別にみた通院者の医療機関等別割合

最も気になる傷病 診療所
大学(付属)病院など
大きな病院
地域の比較的
大きな病院
その他の病院 あん摩.はり
きゅう.
柔道
整復師
内分泌.
代謝障害
糖尿病 30.4 10.4 45.7 10.9 2.4
肥満症 31.2 10.2 36.9 11.1 7.7
高脂血症 41.0 5.8 33.6 14.4 3.4
精神.
神経
痴呆 30.5 7.9 43.7 13.4 1.8
精神病(躁うつ病・分裂病等) 28.9 15.7 42.0 10.8 1.8
神経症 29.7 17.1 40.5 11.1 3.3
自律神経失調症 39.5 9.6 34.3 12.6 9.6
循環器系 高血圧症 40.4 4.3 34.2 15.3 2.1
脳卒中(脳出血・脳梗塞) 20.9 11.6 57.0 8.6 2.9
狭心症.心筋梗塞 25.1 16.2 49.9 9.8 3.1
その他の循環器内科の病気 25.6 20.5 45.6 8.7 2.5
呼吸器系 急性鼻咽頭炎(かぜ) 56.3 2.3 20.4 15.9 1.2
アレルギー性鼻炎 53.4 4.0 19.9 17.4 2.2
喘息 36.1 10.9 39.3 12.0 1.9
その他の呼吸器系の病気 32.0 15.1 41.2 12.4 2.0
消化器系 胃炎・十二指腸炎 37.8 5.5 39.1 13.8 4.9
胃・十二指腸かいよう 30.0 10.1 45.1 10.8 2.0
肝炎.肝硬変 27.1 19.4 47.3 9.4 2.3
胆石症・胆のう炎 25.0 12.6 48.3 10.9 5.1
その他の消化器系の病気 26.5 20.6 44.4 10.0 2.3
皮膚・
皮下組織

アトピー性皮膚炎 51.3 7.2 20.4 17.8 1.1
接触性皮膚炎(かぶれ) 49.3 4.7 23.7 17.4 1.4
じんま疹 47.5 8.5 23.3 15.4 3.5
脱毛症 33.2 15.2 26.9 15.3 5.8
筋骨格器系
痛風 36.9 3.8 37.9 16.0 2.0
関節リウマチ 26.4 18.7 42.9 11.2 8.0
関節症 32.1 6.1 34.9 12.1 20.6
肩こり症 20.1 2.4 14.5 7.7 59.3
腰痛症 28.2 4.2 26.9 10.4 36.8
骨粗しょう症 32.1 7.4 42.2 11.6 7.0
尿路生殖器系
腎臓の病気 20.3 20.9 50.0 8.5 2.1
前立腺肥大症 27.1 13.0 51.5 8.8 3.9
閉経期または閉経後障害(更年期障害等)
35.1 11.9 36.7 13.4 9.4
妊娠.産褥 27.7 9.5 28.4 13.5 0.1
最も気になる傷病 診療所 大学(付属)病院など
大きな病院
地域の比較的
大きな病院
その他の病院 あん摩.はり
きゅう.
柔道
整復師

                                      (総数:100)

 最も気になる傷病別にみた通院者の医療機関等別割合(重複回答)
医療機関(診療所、大学病院などの大きな病院、地域の比較的大きな病院)と比較して施術所(あん摩
.はり.きゅう.柔道整復師)で高い比率を占めた傷病は、@肩こり症(59.3%)、A腰痛(36.8%)で
あり、診療所、地域の比較的大きな病院より少なかったものの大学病院より高かったのが関節症(20.
6%)であった。なお、この表は鍼灸治療の対象になると思われる傷病のみを掲載したものである。
(2001年度の国民生活基礎調査より)

医道の日本 第744号(平成17年10月号)2005年より


主たる診療科別受診延日数

単位:万日

医科
診療所
 
 内 科 小児科 外 科 整 形 皮膚科 産婦人科 眼 科 耳鼻科 その他
13年度 130740 54097 6574 11326 18778 6721 4163 9698 10342 9042
14年度 129476 53770 6548 10568 19170 6714 4066 9558 10045 9039
15年度 128915 53005 6569 10079 19450 6897 3958 9647 9914 9396
16年度 130430 53470 6711 9825 19659 7062 3888 9860 10113 9843
17年度 130736 52785 6669 9500 20324 7126 3854 10095 10101 10281
18年度 131591 52909 6918 9177 20584 7240 3854 10073 10102 10734
19年度 131277 52437 6658 8895 20988 7233 3829 10161 9981 11095
19−18 −314 −472 −260 −282 404 −7 −25 88 −121 361

                              鍼灸柔整新聞2008年8月10日号より



主たる診療科別 医科診療所 医療費の推移

単位:万日

医科
診療所
 
 内科 小児科 外 科 整 形 皮膚科 産婦
人科
眼 科 耳鼻科 その他
18年度 77742 38018 3430 5151 7278 2856 2496 6085 3740 8689
19年度
79332 38837 3349 5138 7575 2858 2510 6148 3775 9141
対前年度 1589 820 −81 −13 298 13 63 35 453
増減 2.0% 2.2% −2.4% −0.3% 4.1% 0.1% 0.5% 1.0% 0.9% 5.2%

                              鍼灸柔整新聞2008年8月10日号より


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国民に広く鍼灸医療を利用してもらうためには

鍼灸医療を利用してもらうためには、何をしなければならないのか
第4回目の調査(2005年度実施日は2006年3月)
「医道の日本」誌平成19年9月号による統計結果(調査対象人数1305人)

1 施術者の専門性が分かった場合の受療傾向 有効回答者数1305人
意向 人数 95%信頼区間
専門性が分かれば受けたい 606 46.4 42.8−50.0
専門性が分かっても受けない 494 37.9 34.4−41.4
専門性が分からなくても受けたい 18 1.4 0.7−2.4
他に優先したい条件がある 37 2.8 1.8−4.2
分からない 150 11.5 9.3−13.9
合計 1305 100

「医道の日本」誌平成19年9月号より転載

表2 ストレス解消・リラックスに効果があるとした場合の受療意向 有効回答者数1305人
意向 人数 95%信頼区間
ストレス解消・リラックス効果があれば受けたい 480 36.8 33.4−40.2
ストレス解消・リラックス効果があっても受けない 622 47.4 44.1−51.1
ストレス解消・リラックス効果がなくても受けたい 13 1.0 0.4−1.9
分からない 190 14.6 12.2−17.1
合計 1305 100

「医道の日本」誌平成19年9月号より転載

3 公的保険が適用されるとした場合の受療意向 有効回答者数1305人
意向 人数 95%信頼区間
公的保険が適用されれば受けたい 624 47.8 44.2−51.4
公的保険が適用されても受けない 483 37.0 33.5−40.5
公的保険が適用されなくても受けたい 26 2.0 1.1−3.2
公的保険の適用より優先したい条件がある 27 2.1 1.2−3.3
分からない 145 11.1 9.0−13.5
合計 1305 100

「医道の日本」誌平成19年9月号より転載

表4 医療機関で鍼灸治療が受けられるとした場合の受療意向 有効回答者数1305人
意向 人数 95%信頼区間
医療機関であれば受けたい 573 43.9 40.2−47.5
医療機関でも受けない 463 35.5 32.0−39.0
医療機関でなくても受けたい 65 5.0 3.5−6.8
医療機関外なら受けたい 0.4 0.1−1.1
施設の情報より優先する条件がある 46 3.5 2.3−5.1
分からない 153 11.7 9.5−14.2
合計 1305 100

「医道の日本」誌平成19年9月号より転載

表5 治療者の学術レベルが保証されている場合の受療意向 有効回答者数1305人
意向 人数 95%信頼区間
認定された治療者であれば受けたい 585 44.8 41.2−48.4
認定された治療者でも受けない 465 35.6 32.2−39.1
認定されていなくても受けたい 25 1.9 1.1−3.1
治療者の学術レベルよりも優先する条件がある 35 2.7 1.6−4.0
分からない 195 14.9 12.5−17.6
合計 1305 100

「医道の日本」誌平成19年9月号より転載

表6 鍼灸治療を受けたいと思とき(複数回答 選択数制限なし) 有効回答者数1305人
受けたいと思うとき 人数 95%信頼区間
急性疾患 183 13.6 11.6−15.8
慢性疾患 445 33.1 30.2−36.0
現代医学の治療が限界のとき 371 27.6 24.8−30.4
病院・医院に行くまでもない症状に 158 11.7 9.8−13.8
リラックスしたいとき 191 14.2 12.1−16.4
疾病予防に 77 5.7 4.4−7.3
健康維持・増進 202 15 12.9−17.3
いかなる場合も受けない 354 26.3 23.6−29.1
わからない 149 11.1 9.2−13.1
合計

「医道の日本」誌平成19年9月号より転載

表7 鍼灸治療を受ける場合に重視する条件(3つまでの複数回答)有効回答者数1346人
受ける場合に重視する条件 人数 95%信頼区間
治療者の人柄 254 18.9 16.5−21.4
治療者の診療レベル 575 42.7 39.7−45.8
治療室の設備 299 22.2 19.7−24.8
治療及び設備の清潔 258 19.2 16.8−21.7
治療費の設定がいろいろある 84 6.2 4.8−7.9
公的保険が適用できる 536 39.8 36.8−42.9
知名度の高さ 78 5.8 4.4−7.4
ホームページで紹介している 0.6 0.2−1.2
患者の評判が良い 313 23.3 20.7−25.9
その他 28 2.1 1.3−3.1
受けたいと思わない 361 26.8 24.1−29.6
分からない 62 4.61 3.4−6.0
合計

「医道の日本」誌平成19年9月号より転載

国民に広く鍼灸医療を利用してもらうためには

表1 1年間における鍼灸治療の利用状況
2002年度 2003年度 2004年度 2005年度
(第1回目) (第2回目) (第3回目) (第4回目)
実施日 2003年3月 2004年3月 2005年3月 2006年3月
調査対象人数(人) 2000 2000 2000 2000
有効回答人数(人) 1420 1338 1337 1346
受療者人数(人) 92 63 85 89
受療率(%) 6.4 4.7 6.4 6.7
*現在通院中と答えた者は41人(3.0%)、過去1年以内に受療した者は48人(3.6%)
で、合計すると全体の6.7%(四捨五入のため3.0%と3.6%の単純な和を超える)が
過去1年以内に受療したことになる(自宅利用者を含めると1年以内の利用者は8.0%)。

医道の日本誌第767号」(平成19年8月号)2007年169頁より転載




表2 鍼灸受療経験別年齢分布
年齢 全体(人) 割合(%) 受療経験あり 受療経験なし
年以内(人) 割合(%) 1年以上前(人) 割合(%) 人数(人) 割合(%)
20-29 30 2.4 2.2 4.2 21 2.1
30-39 126 10.1 2 2.2 8 4.8 116 11.6
40-49 221 17.6 12 13.5 23 13.7 186 18.7
50-59 223 17.8 17 19.1 24 14.3 182 18.3
60-69 259 20.7 18 20.2 37 22 204 20.5
70-79 259 20.7 23 25.8 52 31 184 18.5
80< 135 10.8 15 16.8 17 10.1 103 10.3
合計 1253 100 89 100 168 100 996 100
 鍼灸治療の受療経験別(自分でしたもの及び不明の除いた1253名を対象とした)に
年齢分布を示した。全体に鍼灸受療経験者は、非経験者と比べて高い年齢層に偏る傾向
があり、特に70歳以上の高齢者は非経験者で28.8%であるのに対して、経験者では
40%を超えていた。1年以内の受療経験者と1年以上前の経験者の年齢分布では、
70代と80代の数値に差異があるが、母数が小さいため誤差範囲内の可能性もある。

医道の日本誌第767号」(平成19年8月号)2007年169頁より転載




表3 安全・清潔の周知と受療意向               有効回答者数1305人
意向 人数 95%信頼区間
清潔・安全であれば受けたい 380 29.1 25.9-32.4
清潔・安全でも受けない 643 49.3 45.6-52.8
清潔・安全とか分からなくても受けたい 29 2.2 1.3-3.5
他に優先したい条件がある 75 5.7 4.2-7.6
分からない 178 13.6 11.3-16.2
合計 1305 100 -

医道の日本誌第767号」(平成19年8月号)2007年169頁より転載




表4 鍼灸治療に苦痛がないと分かった場合の受療意向   有効回答者数1305人
意向 人数 95%信頼区間
痛みや熱さがなければ受けたい 374 28.7 25.4-32.0
痛みや熱さがなくても受けない 641 49.1 45.5-52.7
痛みや熱さがないと分からなくても受けたい 54 4.1 2.8-5.7
他に優先したい条件がある 73 5.6 4.1-7.4
分からない 163 12.5 10.2-15.0
合計 1305 100 -

医道の日本誌第767号」(平成19年8月号)2007年169頁より転載




表5 鍼灸治療の適用性が分かった場合の受療意向       有効回答者数1305人
意向 人数 95%信頼区間
適応症が分かれば受けたい 517 39.6 36.1-43.1
適応症が分かっても受けない 542 41.5 38.0-45.1
適応症が分からなくても受けたい 23 1.8 0.9-2.9
他に優先したい条件がある 63 4.8 3.4-6.5
分からない 160 12.3 10.0-14.7
合計 1305 100 -

医道の日本誌第767号」(平成19年8月号)2007年169頁より転載




表6 苦痛な症状に鍼灸治療が他より効果的と仮定した場合の受療意向 有効回答者数1305人
意向 人数 95%信頼区間
他より効果があれば受けたい 636 48.7 45.2-52.2
他より効果があっても受けない 489 37.5 34.1-40.9
他より効果がなくても受けたい 25 1.9 1.1-3.1
分からない 155 11.9 9.7-14.3
合計 1305 100 -

医道の日本誌第767号」(平成19年8月号)2007年169頁より転載


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