
受付カウンターは出発30分前にやっと出現 |
このコーナー、ほとんど旅行もの(かオフもの)となっているが今回も懲りずに旅行ネタで行きます。というか他にネタがないです最近。
奥尻島。
一般には93年の北海道南西沖地震で多大な被害を受けた島という事でご存知の方が多いだろう。
そして野球ファンの中にはこの島の出身として佐藤義則の名前を挙げられる方もそこそこ居るのではないだろうか。
そのくらい、あの災害時は佐藤義則氏の事が「奥尻島出身の野球選手」としてニュースなどで取り上げられていたものだ。良くも悪くも「島の為に頑張っている」という様な見られ方をされていた様に思う。
この7月(12日)で丸10年を迎えたので昨今またニュース等でも取り上げられている、そんな島である。
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そしてこの島には我ら阪急ファンにとって北の聖地と呼ばれる場所がある。それが「佐藤義則記念館」だ。平成11年11月11日(!)にオープンしたこの記念館は、某老舗サイトオーナーによると「阪急ファンなら一度は訪れるべき」場所とのこと。阪急、オリックスとエースとして22年もの間大車輪の活躍をされた同投手。ここには彼の栄光の足跡を記す数々の品が展示されているというのだ。
実際管理人も「きむさんも一度行くべき」と、居酒屋でだかメールでだかオーナーから直接訓示を受けていた訳だが、その頃は「そんな事言われても簡単に行けまっかいなそんな遠くまで」と半ば諦めていた。
しかし理由はさておき今回、突然、奥尻島に行く事になったのである。これは神の思召しだろうか、いやきっとそうに違いない!
すみません。
立ち上がり荒れ気味ですがともかく奥尻島に向かう事になった。飛行機やら宿やら予約し始める。
その結果、奥尻島まで今回管理人は函館からADKという小型飛行機機での移動を選択する事となった。
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救命胴衣の説明もこんな所で・・・ |

これです。むちゃ揺れます |
他に函館より対岸の江差からフェリーで移動するという方法もアリ。この方が一般的なのかも知れません。ちなみにそのルートで離島された某サイトオーナーの手記はこちら。
管理人がチョイスしたこのADKは、予想以上にタダモノでは無かった。「個人所有のチャーター機だ」くらいの気持ちで乗らないと腰抜かしそうになります(定員16名)。詳しくは写真ご参照下さい。
ちなみに値段も高いです。トホホ・・・。
さあともかくこのADKに揺られて奥尻島へ到着である。空港は島の最南端の青苗地区にある。ここからは本来ならレンタカーで移動、と行きたいところだったがこの島にはそもそもレンタカーが5台しかない(!)らしくこの週末は生憎完売。不本意ながら路線バスを使用しての移動となった。
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そもそも奥尻島自体は外周80kmと、レンタカーがあれば島内一周もラクな距離という規模の島である。
ところがいざバス利用となるとこれが中々に厄介で、ともかくバスも島の主要な路線であるにも関わらず一日に4便程度しか運行していないのである。タイムスケジュールを間違うととんでもない事になるので行動予定を非常に慎重に決定。
(※ちなみにタクシー会社も島に2つしか無い為、流しのタクシーを見つけるのは奇跡に近い)
いずれにしてもこの旅の目的は、うにまるパークなる公園内にある「佐藤義則記念館」に向かう事なのだ。気を取り直して予定時刻にバスに乗り込む。
空港から30分ほど走っただろうか。「武士川(ぶしがわ)」という駅で降りて看板を見つける(右写真)。ここからは徒歩でも数分の距離。坂を登って高台で上がると、いよいよ記念館が見えてくる。
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この看板から徒歩5〜6分 |

オリックスブレーブスとあるのが渋い |
ちなみに港(※奥尻港)あたりにはこんな看板がある。これも某やまちゃんのレポートにも出ているがチーム名が「オリックスブレーブス」となっている。記念館完成よりも前に掲出された看板なのであろうか。
このレア感に益々期待は高まるのだ。
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ともかくやっとの思いで記念館到着。意外に立派な建物にまずビックリさせられた。
しかしながら朝9時開館で9時過ぎに到着した為か人の気配が無い。一瞬「開いてるの?」と不安になったが入り口は開放されている様子なのでさっそく入館させてもらう。
本当に人が居ない。入場無料との事なのでそれでも良いのかも知れないが大丈夫なのか?貴重な展示物が山ほどあるというのに。
ともかくそんな状況の中ネタ収集に観覧し始める事にする。
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記念館全景。建物がこれのみなので超目立つ |

さあきた。阪急ユニですぞ |
まずやはり拝んでおかなければならないのは阪急ユニであろう。
新人王や最多勝、オールスター出場などの記念品と並び、崇高な姿で佇んでいる。思わず合掌。
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このユニは計3枚展示されていた。うち1枚は背中のローマ字が「SATOH」となっていたのでどこかのOB戦仕様か。しかしH帽時代(77年〜83年)のユニフォームが無いのが残念な気もした。
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はい、ヨリでもう一枚いっときましょ |

レアユニフォームがズラリ |
現役時代のユニ以外にコーチ時代(現在のもの含む)のユニもずらり。非常に壮観である。
「ああそういえばシアトルのスプリングトレーニングにコーチで参加してたなあ」とか思いだすんでしょうねファンなら。
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右写真も阪急時代、新人王獲得の記念に球団から送られたグラブらしい。ともかく阪急関連のものが当たり前だが非常に多く、それだけでもうクラクラしてくる。
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新人王記念グラブ。阪急ロゴがイイ仕事してる |

タペストリー。販売してくれんかな |
記念館正面入り口に掛けられているタペストリー(のようなもの)。これも某氏が「買いたい」と言ってましたが確かに。バックに写る西宮球場が相変わらず閑散としてて泣けてきます。
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オリックスのユニも。あ、管理人の足が写ってますな失礼。
ちなみにスニーカーはアディダスです。白黒ですが。
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ああ勿論オリのユニもありますぞ |

ブレービーぬいぐるみ。今なら高いよこれも |
ブレービーぬいぐるみ発見。今ではオークションでも見かけることが滅多に無いという阪急グッズの中でも特に絶滅種とされるものです。映像として納められるのは貴重かもしれません、なんて。
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あったあったこのキーホルダー!とある意味一番感動したのがこの山田久志投手(現中日ドラゴンズ監督)のサイン、の脇にチョコンと置かれた似顔絵(また微妙に似てない!)のキーホルダー。球場の売店でよく見てました。よく見てた、って事はあんまり売れてなかったって事?
ちなみに福本氏のも同様にありました。
サインは他に山口高志、加藤秀司氏らも。
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山さんのサイン。脇のキーホルダーが・・・。 |

管理人イチオシはこのユニです |
実は館内では「六甲おろし」がリピートでず〜〜っと流れてました。
管理人はヒマだったこともあり午前午後合わせて計4時間くらい館内に居たのですが、さすがに最後は六甲おろしに洗脳されているようで気持ち悪くなってきました(結果80回くらい聴いたか?)。
今年の好調阪神を支えるピッチングコーチという要職にいる本人の事を考えるとこの選曲も分かるのですが、せめて阪急と言わないまでもオリの曲くらい混ぜて欲しかった。本当気持ち悪かった。って4時間もいる私が悪いんですがね。
ともかく後から入ってきたお客さんは一様に阪神ネタ(実際ユニもあるし)で盛り上がってました(というほど熱心なファンもいなかったが実際は)。管理人的にはユニはこちらがネタとしては当然最高だと思うのですが。ねえ。
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ちなみに管理人が4時間も居られたのは、お父様が集められたという高校時代からの新聞類のスクラップをコピーしたものが分厚い冊子になって展示されていたからです。はっきり言って4時間いても全ては読めませんでした(六甲おろしのせいもあるけど)。
また他にも40歳でノーヒットノーランを達成したときのVTRもあり、こちらも十分楽しめます。
さらに言うとこの記念館の上階は喫茶になっており食事も可能です。後にタクシーの運転手さんに聞いたところここのウニ丼はお勧めだそうです。行かれたら是非お試し下さい。他にコーヒーとかも美味しかったです。
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莫大なコピーの1ページ目はザブレ |

フェリー。このマークは、マリ○ス? |
写真はフェリーにも立ち寄ったので一応。
皆江差からこのフェリーに乗って奥尻へやってきます。
お土産物屋も多く、この港近辺がやはりこの島で一番の都会かな。
ちなみに写真右下部に島のマスコットキャラクター「うにまる君」の姿も確認できます。
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島での食事とか滞在した旅館とかも書こうかなとおもいましたが、「野○の国」みたいになってもどうかと思い割愛。
しかしほとんどウニかアワビ食ってました。
ええ、自慢です。おいしかった。
失礼しました。
いささか乱文ですが斯様な形で佐藤義則記念館は十分楽しめます。皆さんも奥尻へ行かれる際は十分な時間を持って楽しまれる事をおすすめしておきます。
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こういうものばっか食べる事になります誰でも |