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AKI-H8

 

基礎編
 PORT入出力
 シリアル通信
 タイマー機能
 A/Dコンバータ
 D/Aコンバータ
 外部割り込み
 液晶モニタ

応用編
 アウトプットコンペア
 インプットキャプチャ
 SRAM増設

Tips
 関数集
 シリアルEEPROM
 20桁×4行液晶モニタ
  (SC2004C)
 加速度センサを読む
 

 

 このコーナーは私が大学時分(2001年)に作った物ですが、何かの足しくらいにはなるかも知れないのでそのまま掲載しています。よって、内容的に古かろうが少々間違ってようが、更新されることはおそらく未来永劫ありません(^^; また、HPの容量がキツくなってきたらいきなり消える事もありえます。
 そもそも、自社開発のCPUを持っている会社に入っちゃったので、H8に触れる機会が無くなってしまいましたし、開発環境一式も大学に置いてきたので(まぁ、当然ですが)、どーにもならんというのが現状です。19万のコンパイラは個人じゃ買えません(^^;

 

 このページはこれからH8マイコンを使おうとする和歌山大学の3年生、4年生を対象とした基礎講座です。ごくごく基本的な入出力ポートの使い方から、簡単そうで難しい、難しそうで簡単なSRAMの増設に至るまでを解説していきます。

 AKI-H8(以下H8と省略)は、日立のH8/3048Fという内部32ビット構成のH8/300H CPUを核とした、システム構成に必要な周辺機能(A/Dコンバータやシリアル機能など)を集積した高性能シングルチップマイクロコンピュータです。
 非常に多くの割り込み機能が使え、上手く扱えばこれ1枚でほとんどの作業をこなすことができる優れたMPUです。
 とはいえ、高性能なコンパイラと、多少の慣れがなければ、その恩恵はあまり得られないかも知れません。事実筆者もSRAMの増設に成功したのは本ページ執筆の直前になってからですから、独学に近い状態ではハードウェアマニュアルを読みこなすことは難しいでしょう。

 本ページはH8/300Hが持つ機能を全て網羅しているわけではありませんが、マイコンを使った観測や制御を行う上で、おそらく最低限必要となりそうな部分はフォローできていると思います。このページが私の後輩にあたる人達の研究の手助けになることを期待しています。

 なお、ソフト開発は日立の統合開発環境「HEW」の使用を前提として説明を進めます。AKI-H8の販売元である秋月電子通商が販売しているCコンパイラでも同等の処理は実現不可能ではありませんが、特に割り込み処理などのあたりでは非常に難しいと言えますので、ここでは触れません。(と言うより私自身がやったことがありません)

 最後に、H8に限らずマイコンを使った技術全般に渡ってご指導いただいた和歌山大学助手の三輪先生、D.B.S.の南さんにこの場を借りてお礼申し上げます。