| フランス映画 |
このページでは、俳優名別映画情報に掲載されていないフランス映画を集めています。
題名は、年代順に掲載しています。
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『アンダルシアの犬』
1928年 フランス
出演:ピエール・バチェフ、シモーヌ・マルイユ
監督:ルイス・ブニュエル
内容:ルイス・ブニュエル監督の処女作で前衛映画の傑作品。革で剃刀を研ぐ男。若い女の目が剃刀で真っ二つに切られる。さまざまなイメージで構成されている。白黒映像。
『黄金時代』
1930年 フランス
出演:ガストン・モド、リア・リス、カリダード・デ・ラベルデスケ
監督:ルイス・ブニュエル
内容:『アンダルシアの犬』(1928年)に続くルイス・ブニュエル監督の第2作。岩の上で大司教がミサをあげている。それを見ていた盗賊たちは彼らを襲うとする。白黒映像。
『うたかたの恋』
1936年 フランス
出演:シャルル・ボワイエ、ダニエル・ダリュー
監督:アナトール・リトバク
内容:王子と男爵令嬢の情死事件を描いているクロード・アネの小説を基に映画化。宰相ターエフの計略によって骨抜きにされていたルドルフは、マリーという女性と出会った。
『ピクニック』
1936年 フランス
出演:シルビア・バタイユ、ジョルジュ・ダルヌー
監督:ジャン・ルノワール
内容:バカンスに出掛けた一家の娘の恋を描いているラブ・ロマンス映画。パリに住むある一家が、郊外でバカンスを楽しむことにする。やがてその家族の娘が滞在先の男性と恋に落ちる。白黒映像。
『ゲームの規則』
1939年 フランス
出演:マルセル・ダリオ、ローラン・トゥータン
監督:ジャン・ルノワール
内容:美しい侯爵夫人をめぐって男たちが恋の鞘当てを繰り返し、さらに使用人の浮気話まで出て来て大騒動に発展するブルジョア社会を皮肉った恋愛コメディー映画。
『白痴』
1946年 フランス
出演:ジェラール・フィリップ、エドウィジュ・フィエール
監督:ジョルジュ・ランパン
内容:幼児のように純粋な心を持つ青年が、俗世間の欲望に踏みにじられていく姿を描いている。純真な公爵が、大地主に捨てられた愛人に同情を寄せて求婚する。
『田園交響楽』
1946年 フランス
出演:ミシェル・モルガン、ピエール・ブランシャール
監督:ジャン・ドラノワ
内容:孤児になった少女と、彼女を愛した牧師親子の苦悩を描いている。ある牧師が、孤児になった盲目の少女の面倒を見ていた。牧師はいつしか少女を愛するようになるが、息子も少女を好きになる。白黒映像。
『美女と野獣』
1946年 フランス
出演:ジャン・マレー、ジョゼット・デイ、マルセル・アンドレ、ミシェル・オークレール、ミラ・パレリー
監督:ジャン・コクトー
内容:ボーモンの童話をアレンジして映画化。父親が知らずに摘み取った一輪の薔薇のために、古城に住んでいる野獣の元へ父親の身代わりとなって命を捧げに来た美しい娘と、彼女に愛を抱く野獣との数奇な運命を描いている幻想的なラブ・ファンタジー映画。
『パルムの僧院』
1948年 フランス、イタリア
出演:ジェラール・フィリップ、マリア・カザレス
監督:クリスチャン・ジャック
内容:スタンダールの小説を基に映画化。ひとりの青年を取り巻く2人の女性の愛と悲劇を描いている。一人前の若者に成長してパルムに帰郷したファブリスに伯母は恋心を抱く。白黒映像。
『オードリー・ヘプバーンのモンテカルロへ行こう』
1951年 フランス
出演:アンリ・ジュネ
監督:ジャン・ボワイエ
内容:乳児院に預けられた赤ん坊を両親の元に返すことになるが、留守だったために祖父の所へ置いて来たことから起こる騒動を描いている。
『巴里の空の下セーヌは流れる』
1951年 フランス
出演:ブリジット・オベール、クリスチアーヌ・レニエ
監督:ジュリアン・デュビビエ
内容:劇中に流れるシャンソンも粋な、パリでの生活感が漂うジュリアン・デュビビエ監督の佳編。友人を頼って上京した娘など、パリ市内に暮らす人々の1日の出来事を描いている。
『崖』
1955年 フランス、イタリア
出演:ブロデリック・クロフォード
監督:フェデリコ・フェリーニ
内容:
『ピカソ 天才の秘密』
1956年 フランス
出演:パブロ・ピカソ、アンリ・G・クルーゾー
監督:アンリ・ジョルジュ・クルーゾー
内容:アンリ・ジョルジュ・クルーソー監督が長年親交のあった画家ピカソの絵画制作の様子を紹介する美術映画。ミステリアスなピカソの素顔が独特のタッチで映し出されていく。
『不良の掟』
1956年 フランス
出演:マリナ・ブラディ、ピエール・バネック
監督:ロベール・オッセン
内容:港町でタバコの闇取引や酒の密輸に暗躍する少年少女たちが、稼いだ金で船を買い、それに乗って今の生活から逃れようと焦る彼らの姿を描いている。
『ティル・オイレンシュピーゲルの冒険』
1956年 フランスほか
出演:ジェラール・フィリップ、ジャン・ビラール
監督:ジェラール・フィリップほか
内容:スペインに占領された祖国を開放するために闘う若者の姿を描いている。父親を殺されたティルは、フランドル中を旅して、虐げられた人々を救いながら決起を説いてまわった。
『モンパルナスの灯』
1958年 フランス
出演:ジェラール・フィリップ、アヌーク・エーメ
監督:ジャック・ベッケル
内容:天才画家モジリアニの波乱の半生を綴っている伝記ドラマ映画。結核の体を、酒と麻薬で紛らわせて生きていた画家のモジリアニにとって、心の支えは妻の献身的な愛だけだった。だが、モジリアニの病状は悪化する一方だった。白黒映像。
『ピアニストを撃て』
1960年 フランス
出演:シャルル・アズナブール
監督:フランソワ・トリュフォー
内容:偽りの成功を捨てたピアニストが、穏やかな人生を手に入れようとしながらギャングの抗争に巻き込まれていく姿を描いている。
『ラインの仮橋』
1960年 フランス、西ドイツ
出演:シャルル・アズナブール、ジョルジュ・リビエール
監督:アンドレ・カイヤット
内容:ひとりの娘をめぐる2人のフランス軍兵士の葛藤を描いている。ドイツ軍の捕虜になったフランス軍の2人の兵士ロジェとジャン。やがてジャンは、ある娘を騙してまんまと脱出に成功する。白黒映像。
『わんぱく戦争』
1961年 フランス
出演:アンドレ・トレトン、ジャン・リシャール
監督:イブ・ロベール
内容:子供たちの戦争ごっこを描いている。敵の捕虜になった子供は服のボタンを取られてしまう。やがて名案が出されて、ボタンを取られぬように子供たちは裸になる。
『荒野の1ドル銅貨』
1966年 イタリア、フランス
出演:ジュリアーノ・ジェンマ、イーダ・ガリ
監督:カルビン・J・パジェット
内容:南北戦争の終わった1865年、胸のポケットに入っていた1ドル銅貨のおかげで命が助かった若者が、殺された弟の敵を討つために敵の真っ只中に乗り込んで行く姿を描いている西部劇映画。
『プレイタイム』
1967年 フランス
出演:ジャック・タチ、バルバラ・デネック
監督:ジャック・タチ
内容:パリの大企業に就職するためにやって来たのんき者の中年男性が、行く先々で巻き起こす騒動を通して、機械文明を風刺したコメディー映画。
『夜霧の恋人たち』
1968年 フランス
出演:ジャンピエール・レオ
監督:フランソワ・トリュフォー
内容:兵役を終えて社会に出た若者アントワーヌの恋愛体験を描いている『大人は判ってくれない』(1959年)の主人公アントワーヌの人生を追っているシリーズ第3弾。
『殺しが静かにやって来る』
1968年 イタリア、フランス
出演:ジャン・ルイ・トランティニアン、K・キンスキー
監督:セルジオ・コルブッチ
内容:両親を殺害された男が、復讐のために殺し屋たちと対決するウエスタン映画。幼い頃に両親を殺されたサイレンスは、悪党たちが支配する町のスノーヒルにやって来た。
『囚われの女』
1968年 イタリア、フランス
出演:ローラン・テルジエフ、E・ウィーネル
監督:アンリ・ジョルジュ・クルーゾー
内容:アブノーマルな性愛の中に純粋な愛を模索する男女の姿を描いている。女性を服従させることで性的に興奮するという男性が、友人の妻をその欲望の罠に徐々に陥れていく。
『ぐうたらバンザイ!』
1969年 フランス
出演:フィリップ・ノワレ、フランソワーズ・ブリオン
監督:イブ・ロベール
内容:常軌を逸した怠け者の農夫の日常を描いているコメディー映画。希世の怠け者のアレクサンドルは、口うるさい妻が死んだのを幸いに、全く働かず寝てばかりいた。
『ベニスに死す』
1971年 イタリア、フランス
出演:ダーク・ボガード、ビョルン・アンドレセン
監督:ルキノ・ビスコンティ
内容:グスタフ・マーラーをモデルにしたトーマス・マンの小説を基に映画化。海辺のリゾート・ホテルで静養する老作曲家が、そこで出会った美少年に身も心も奪われていく。
『アンディ・ウォーホルのフランケンシュタイン(悪魔のはらわた)』
1973年 イタリア、フランス
出演:ジョー・ダレッサンドロ、モニク・バン・ブーレン
製作:アンディ・ウォーホル
監督:ポール・モリセイ
内容:アンディ・ウォーホル製作のブラック・ユーモアに満ちた怪奇ホラー映画。理想的な人造人間を造ろうとしたフランケンシュタイン博士は、間違えて同性愛者の男性の頭を使ってしまう。
『エマニエル夫人』
1974年 フランス
出演:シルビア・クリステル、アラン・キュニー、M・グリーン
監督:ジュスト・ジャガン
内容:E・アルサン原作のソフト・ポルノ小説を基に映画化。外交官の夫に呼ばれてバンコクにやって来たエマニエル夫人が、奔放な性の喜びに目覚めていく姿を、華麗な映像美で官能的に描いている官能ドラマ映画。
『自由の幻想』
1974年 フランス
出演:ジャン・クロード・ブリアリ、モニカ・ビッティ
監督:ルイス・ブニュエル
内容:ルイス・ブニュエル監督が既存の映画手法にとらわれず、奇妙な挿話を次々と連鎖させてひとつにまとめた風刺劇映画。全編がブラックなユーモアに溢れた過激な一編。
『続個人教授』
1976年 フランス
出演:オリビエ・ジャヤジャ、F・ドゥーニャック
監督:ジャン・バティスト・ロッシー
内容:監督のジャン・バティスト・ロッシーが17歳の時に書いた小説を基に映画化。第2次世界大戦を背景に、寄宿学校の15歳の少年と彼が思いを寄せる美しい尼僧との一時の愛の生活を描いている。
『2人のロベール 花嫁募集中』
1978年 フランス
出演:シャルル・デネール、ジャック・ビルレ
監督:クロード・ルルーシュ
内容:理想の結婚相手を求めて奮闘する男たちの姿を描いているラブ・コメディー映画。結婚相談所で意気投合した同じ名前の2人のロベールは、彼らに相応しい女性を探す。
『ディーバ』
1981年 フランス
出演:フレデリック・アンドレイ、T・A・ルウ
監督:ジャン・ジャック・ベネックス
内容:事件に巻き込まれた黒人のオペラ歌手と青年の姿を描いているサスペンス・ロマン映画。郵便配達夫のジュールは、黒人オペラ歌手のアルバのコンサートを密かに録音したが。
『日曜日が待ち遠しい!』
1982年 フランス
出演:ファニー・アルダン
監督:フランソワ・トリュフォー
内容:連続殺人事件に巻き込まれた会社社長の依頼で、事件の真相を探ることになった元秘書の冒険を描いている。
『海辺のポーリーヌ』
1983年 フランス
出演:アマンダ・ラングレ、アリエル・ドンバール
監督:エリック・ロメール
内容:多感な年頃の少女が体験する数日間の切ない夏の恋を描いている青春ドラマ映画。15歳の少女ポーリーヌは、年上の従姉マリオンに連れられて、ノルマンディーの避暑地にやって来た。
『カルメン』
1983年 スペイン、フランス
出演:ラウラ・デル・ソル、アントニオ・ガデス
監督:カルロス・サウラ
内容:ビゼーのオペラ「カルメン」を基にフラメンコ・ダンスのリズムと様式美で映画化。オペラの物語さながらに展開する舞踏団の主宰者と女優との激しい恋を描いているミュージカル映画。
『冬の旅』
1985年 フランス
出演:サンドリーヌ・ボネール、マーシャ・メリル
監督:アニエス・バルダ
内容:放浪の果てに死んだ娘の旅の日々を、出会った人々の証言で綴っている。自由に放浪の旅を続ける少女モナは、途中で放浪のユダヤ人青年と出会う。
『イザベルの誘惑』
1985年 フランス
出演:アン・ジゼル・グラス、ジャック・ボナフェ
監督:ジャック・ドワイヨン
内容:2組のカップルが交錯して繰り広げる、愛憎入り乱れての恋愛ゲーム。妻イザベルの誕生日に、彼女の昔の恋人とその婚約者に再会したブリュノの葛藤を描いている。
『ウェディングベル Mr.レディ Mr.マダム3』
1985年 フランス・イタリア
出演:ウーゴ・トニャッツィ、ミシェル・セロー
監督:ジョルジュ・ロートネル
内容:南フランスでクラブを経営する中年のオカマ・カップルの元に莫大な遺産相続の話しが舞い込んで来た。しかし、相続の条件は子供がいることだった。子供のいないオカマ・カップルの2人は、迷ったあげくに名案を思い付く。
『ジンジャーとフレッド』
1985年 イタリア、フランス、西ドイツ
出演:ジュリエッタ・マシーナ
監督:フェデリコ・フェリーニ
内容:30年ぶりにコンビを組んで踊ることになった老いた元ダンサーたち。複雑な心境を、彼らが出演するテレビ番組の騒然とした内幕を絡めてコミカルに描いている。
『レネットとミラベル』
1986年 フランス
出演:ジョエル・ミケル、ジェシカ・フォルド
監督:エリック・ロメール
内容:ある田舎町で出会った性格の異なる2人の少女のささやかな冒険の旅を描いている。
『映画というささやかな商売の栄華と衰退』
1986年 フランス
出演:ジャン・ピエール・レオ、ジャン・P・モッキー
監督:ジャン・リュック・ゴダール
内容:オーディションを繰り返す映画監督、資金繰りに奔走する映画プロデューサーと女優になりたいその妻。映画会社を舞台に、映画に生きて死んでいった者たちの姿を描いている。
『アテンション・バンディット』
1986年 フランス
出演:ジャン・ヤンヌ、マリー・ソフィー・L
監督:クロード・ルルーシュ
内容:無実だが強盗として投獄された父親の姿に、娘は自分にも犯罪者の血が流れていると疑うようになる。成長した娘は、退屈な婚約者より盗賊に心惹かれる。
『リトル・プレイガール』
1987年 フランス
出演:ローラン・ジロー、アリス・バビエルスキ
監督:ダニエル・デュプレー
内容:学校の先生に恋をした15歳の美少女。行動派の彼女は自分の魅力を生かして先生にアタックする。ところが、先生をモノにすると、次に若い男の子に夢中になってしまう。
『ベルリン 天使の詩』
1987年 西ドイツ、フランス
出演:ブルーノ・ガンツ、オットー・サンダー、P・フォーク
監督:ビム・ベンダース
内容:天使たちが織り成すラブ・ファンタジー映画。天使ダミエルは、人間の世界をモノクロでしか見ることが出来ない。しかし、サーカスの美女に恋したことから“色”を体験する。
『悪霊』
1988年 フランス
出演:イエジー・ラジビウォビッチ、ランベール・ウィルソン
監督:アンジェイ・ワイダ
内容:19世紀末期のロシアで過激な暴力テロに走った若者の姿を描いている。若者の指導グループのリーダーがある青年将校に心酔して、過激な暴力テロに訴えていくようになる。
『ヴァージン・スピリト』
1988年 フランス
出演:デルフィーヌ・ザントゥ、エチエンヌ・シコ
監督:カトリーヌ・プレイヤ
内容:早熟な14歳の少女の初体験に対する憧れと恐れを描いている少しエッチな青春ドラマ映画。避暑地で家族と共にバカンスを過ごしている14歳の少女リリは、中年のプレイボーイのモリーヌに出会って心惹かれる。
『仕立て屋の恋』
1989年 フランス
出演:ミシェル・ブラン、サンドリーヌ・ボネール
監督:パトリス・ルコント
内容:独身の中年男性の報われぬ偏執的な愛をサスペンスフル描いているドラマ映画。独身で中年男の仕立て屋イールは、向かいのアパートに住む若い美女アリスに恋をして、密かに彼女の生活を覗き見していた。
『プロヴァンス物語 マルセルの夏』
1990年 フランス
出演:フィリップ・コーベール、ナタリー・ルーセル、ジュリアン・シアマーカ、ジョリ・モリナス、テレーズ・リオタール
監督:イブ・ロベール
内容:劇作家マルセル・パニョルの回想録「少年時代の思い出」の第1部「パパの栄光」を基に映画化。19世紀末期のフランスを舞台に、小学校教師の家庭に生まれた少年が、山の別荘で過ごした一夏の幸福な思い出を描いているドラマ映画。
『レプスキー絶体絶命 その男凶暴につき』
1990年 フランス
出演:マイケル・ブラント、ソフィ・デュエズ
監督:ジョルジュ・ロートネル
内容:元刑事の保険調査員レプスキーの活躍を描いているサスペンス・アクション映画シリーズの第2弾。元刑事の経歴を持つ保険調査員のレプスキーは、世界的な科学者の護衛を依頼される。しかし、その科学者が妻の愛人を惨殺して、心神喪失に陥ってしまう。
『ボイス・オブ・ムーン』
1990年 イタリア、フランス
出演:ロベルト・ベニーニ
監督:フェデリコ・フェリーニ
内容:月をめぐる奇妙な出来事に翻弄される詩人の人生を描いている。
『ドッグ・イン・パラダイス』
1990年 イタリア、フランスほか
出演:サルバトーレ・カシオ、ロベルト・アルピ
監督:ドゥッチオ・テッサリ
内容:田舎の城館を舞台に、人間が犬と暮らす楽しさを綴っているコメディー映画。イタリアのミラノに住む男性が、一族の保有する城を相続する。彼は、城の莫大な維持費のために貴族の犬を預かることにする。
『ゴダールの新ドイツ零年 レミー・コーション最後の冒険』
1991年 フランス
出演:エディ・コンスタンチーヌ、H・ツィシュラー
監督:ジャン・リュック・ゴダール
内容:ベルリンの壁崩壊後のドイツを西欧史と映画史を交錯させて描いている。戦時中、諜報部員だった男が、東ドイツの町から西に帰って来る旅路で虚実入り交じった追想にひたる。
『デリカテッセン』
1991年 フランス
出演:ドミニク・ピノン、マリー・ロール・ドゥニャ
監督:ジャン・ピエール・ジュネ
内容:核戦争後のパリを舞台に、人肉食主義者と菜食主義者の対立を描いているブラック・コメディー映画。間借り人募集の広告を見たルイゾンがある精肉店にやって来る。
『プロヴァンス物語』
1991年 フランス
出演:ジュリアン・シアマーカ、フィリップ・コーベール
監督:イブ・ロベール
内容:『プロヴァンス物語 マルセイユの夏』(1990年)に続いて、劇作家マルセル・パニョルの回想録「少年時代の思い出」の第2部「母のお屋敷」と第3部「秘めごとの季節」を基に映画化。大好きな別荘での暮らしを描いているドラマ映画。
『タンゴ』
1992年 フランス
出演:フィリップ・ノワレ、リシャール・ボーランジェ
監督:パトリス・ルコント
内容:愛に苦悩する3人の男性の殺人計画をコミカルに描いている恋愛物語映画。妻を殺したものの、裁判官によって無罪になった男性が、その代わりに裁判官の甥の妻殺しを依頼される。
『オリヴィエ オリヴィエ』
1992年 フランス
出演:フランソワ・クリュゼ、ブリジット・ルアン
監督:アグニエシュカ・ホランド
内容:息子の誘拐をきっかけに家族の崩壊を描いている。デュバル家はフランスの田舎町に住む平凡な一家。ある日、息子が祖母の家から戻らず、捜索が始まる。
『野性の夜に』
1992年 フランス
出演:シリル・コラール、ロマーヌ・ボーランジェ
監督:シリル・コラール
内容:バイセクシャルでエイズ感染者の男性が、17歳の少女と出会って恋に落ちる様子を描いているラブ・ストーリー映画。バイセクシャルでエイズ感染者のジャンは、ある日、17歳の少女ローラと出会い恋に落ちた。35歳の若さでエイズに倒れたシリル・コラールが監督・主演を務めた。
『伴奏者』 (原題 L’Accompagnatrice)
1992年 フランス
出演:ロマーヌ・ボーランジェ、エレナ・ソフォノバ、リシャール・ボーランジェ、サミュエル・ラバルト
脚本:クロード・ミレール、リュック・ベロー/撮影:イブ・アンジェロ/音楽:アラン・ジョミィ
監督:クロード・ミレール
内容:第2次世界大戦中のフランス・パリを舞台に、スター歌手専属の伴奏者の少女が見た人生を描いている人間ドラマ映画。1942年、ドイツ占領下のフランス・パリ。ソフィは、憧れのオペラ歌手イレーヌの専属伴奏者になる。イレーヌの夫シャルルは、対ドイツ協力者の実業家で、彼女が戦時下でも仕事が出来るのは彼のお陰だった。だがイレーヌは、愛人ジャックと不倫の情事を重ねていた。密かにジャックに恋するソフィは、イレーヌに憎しみを覚えるようになる。『野性の夜に』・『ミーナ』のロマーヌ・ボーランジェが出演している。
『シルガ』
1993年 フランス
出演:マテュラン・サンズ、ソフィ・ベロニク・トゥ・タクブ
監督:パトリク・グランペレ
内容:フランスで公開されてロングラン・ヒットを記録した雄大なアフリカの大自然の姿を描いている物語映画。ライオンの女王を守護神とする村にウーレとシルガという少年少女がいた。
『めぐり逢ったが運のつき』
1993年 フランス
出演:ジャン・ロシュフォール、マリー・トランティニアン
監督:ピエール・サルバドーリ
内容:殺し屋とその弟子、そして女詐欺師との奇妙な関係を描いているコメディー映画。ビクトルは、厳格な母親から、殺し屋の家系に恥じないような実績を残すように命じられていた。
『思春期』
1994年 フランス
監督:ネナード・ディズダレビッチ
内容:ブランコ・コビッチの小説を基に映画化。第2次世界大戦直前のユーゴスラビアのある高校を舞台に、15人の若者たちの思春期に揺れる心情を描いている。最後に原作者自身が映画の結末をナレーションする。
『パリ、18区、夜。』
1994年 フランスほか
出演:リシャール・クルセ、カテリーナ・ゴルベバ、ベアトリス・ダル
監督:クレール・ドゥニ
内容:1987年に実際に起こった老女連続殺人事件を基に、移民の占める割合が高い、パリの18区に住んでいる人々の生態を描いている異色群像劇映画。ベアトリス・ダルがゲスト出演している。
『しあわせはどこに』
1995年 フランス
出演:ミシェル・セロー、エディ・ミッチェル
監督:エチエンヌ・シャティリエ
内容:家庭での居場所を失った男性が、失踪中の他人に成り済まして幸せを探す姿を描いているドラマ映画。家庭での居場所を失ったフランシスは、失踪中の男が自分にそっくりなことを知って、彼に成り済ましてその家族の元へ向かう。
『パリのレストラン』
1995年 フランス
出演:ステファーヌ・オードラン、ミシェル・オーモン
監督:ローラン・ベネギ
内容:フランス・パリの小さなレストランの閉店前夜、主人夫婦と彼らの友人らが織り成す群像劇映画。パリの小さなレストラン“小マルギュリー亭”の主人イポリットは、閉店前夜の最後の晩に親しい友人たちを店に招待した。
『シクロ』
1995年 フランスほか
出演:レ・バン・ロック、トニー・レオン
監督:トラン・アン・ユン
内容:“シクロ(輪タク)”運転手を仕事とする青年が、破滅へと向かって行く姿を描いている。彼はシクロを盗まれたことをきっかけに、裏社会へと足を踏み入れていった。
『アンダーグラウンド』
1995年 フランスほか
出演:ミキ・マノイロビッチ、ラザル・リストフスキー
監督:エミール・クストリッツァ
内容:旧ユーゴスラビアの混乱の50年の歴史を背景に、2人の男の対照的な人生を描いている戦争ドラマ映画。1941年、策略家のマルコは、人の良いブラッキーを誘って、パルチザンに参加する。
『パリでかくれんぼ』
1995年 フランス、スイス
出演:ナタリー・リシャール、マリアンヌ・ドニクール
監督:ジャック・リベット
内容:フランス・パリを舞台に、3人の女の子のそれぞれの一夏の冒険が微妙に交錯する様子を描いているミュージカル・コメディー映画。ニノンは、恐喝稼業から足を洗ってバイクの宅急便を始める。
『シェフ イン ラブ』
1996年 フランス
出演:ピエール・リシャール、ミシャリーン・プレスル
監督:ナナ・ジョルジャゼ
内容:20世紀初頭、新しい味を求めて世界中を旅したフランス人シェフの姿を描いている物語映画。フランス人シェフのアントンは、著名なシェフで冒険家のパスカルの姪から、彼の書いた原稿を見せてもらう。
『夏物語』
1996年 フランス
出演:メルビル・プポー、アマンダ・ラングレ
監督:エリック・ロメール
内容:「春のソナタ」「冬物語」に次ぐエリック・ロメール監督の“四季の物語”シリーズの第3弾。内気な青年が魅力的な3人の女性とかけもち恋愛をする姿を描いているロマンティック・コメディー映画。
『視線のエロス』
1997年 フランス
出演:フィリップ・アレル、イザベル・カレー
監督:フィリップ・アレル
内容:妻子ある男性と若い女性の不実な愛を、全編男性の視線の主観ショットで描いている異色ドラマ映画。あるパーティーで出会ったフランソワとミュリエルは、やがて不倫の関係に陥ってしまう。
『バンディッツ』
1997年 ドイツ、フランス
出演:カーチャ・リーマン、ヤスミン・タバタバイ
監督:カーチャ・フォン・ガルニエ
内容:刑務所内で女性ロック・バンドを結成した4人の女囚たちの逃亡劇を描いている。警察のパーティーでの演奏に乗じて脱獄した4人の女囚たちの歌が大ブレイクして彼女らは一躍人気者になる。
『ホームドラマ』
1998年 フランス
出演:エブリーヌ・ダンドリー、フランソワ・マルトゥレ
監督:フランソワ・オゾン
内容:家に一匹のネズミが入り込んだことから家庭が崩壊していく様子を描いているブラック・コメディー映画。父親ジャンがネズミを持ち帰って以来、家族の隠された欲望や本能が剥き出しになっていく。
『約束 ラ・プロミッセ』
2000年 フランス
出演:ジョナサン・ドゥマルジェ、ミシェル・セロー
監督:ドニ・バルディオ
内容:小児癌に侵された少年と、アルツハイマー型認知症になって寝たきりの状態でしゃべることも出来ない老紳士。2人が出会い、強い絆を結んでいく姿を描いている人間ドラマ映画。
『TAXi2』
2000年 フランス
出演:サミー・ナセリ、フレデリック・ディーファンタル
監督:ジェラール・クラブジック
内容:ヤクザの襲撃に遭って、乗せていた日本の要人をさらわれてしまったタクシー運転手が、刑事と共に黒幕を追跡する痛快カー・アクション映画『TAXi』シリーズの第2弾。『スズメバチ』(2002年)のサミー・ナセリが出演している。
『アメリ』
2001年 フランス
出演:オドレイ・トトゥ、マチュー・カソビッツ
監督:ジャン・ピエール・ジュネ
内容:空想好きで現実と向き合うことの苦手なウエートレスと、お化け屋敷で働く風変わりな青年との恋を、彼女を取り巻く個性的な人々との関わり合いを絡めて描いているドラマ映画。
『スパニッシュ・アパートメント』
2001年 フランス、スペイン
出演:ロマン・デュリス
監督:セドリック・クラピッシュ
内容:スペイン・バルセロナに留学したフランス人の青年と、ヨーロッパ各国からやって来た若者たちとの共同生活を描いている。
『ザ・コード 暗黒街の掟』
2002年 フランス
出演:サミュエル・ル・ビアン
監督:マニュエル・ボーシンバーグ
内容:ギャングだった男が服役を終えて再生を誓うが、弟が裏社会に足を踏み入れてしまったために、裏社会に連れ戻される。
『マレフィク 呪われた監獄』
2002年 フランス
出演:ジェラルド・ラロシュ
監督:エリック・バレット
内容:同じ監房で共同生活を送る4人の囚人が、部屋の壁の奥深くに隠されていた昔の囚人の日記を発見したことから、恐怖を味わう羽目になる。
『パピヨンの贈りもの』
2002年 フランス
出演:ミシェル・セロー
監督:フィリップ・ミュイル
内容:仕事を引退して、悠々自適の生活を送る老紳士と、1人で寂しそうに遊ぶ少女。同じアパートに住む2人が、幻の蝶を探す旅に出る。
『ル・ブレ』
2002年 フランス
出演:ジェラール・ランバン
監督:アラン・ベルベリアン、フレデリック・フォレスティア
内容:囚人が看守に頼んで買った宝くじが当たり、その大金の当選くじをめぐって繰り広げられる騒動を描いているコメディー映画。
『トランスポーター』
2002年 フランス
出演:ジェーソン・ステーサム、スー・チー、マット・シュルツ
監督:ルイ・レテリエ、コーリー・ユン
内容:プロの運び屋が謎の女性を助けたことから、巨大犯罪組織の陰謀に巻き込まれていく様子を描いているアクション映画。
『スズメバチ』
2002年 フランス
出演:ナディア・ファレス、ブノワ・マジメル、サミー・ナセリ
監督:フローラン・エミリオ・シリ
内容:マフィアの最高幹部を護送中にマフィアの武装集団に襲撃を受けた特殊警察チームが、避難した工業地帯の倉庫に居合わせた窃盗団と協力して戦いを繰り広げるハード・アクション映画。『TAXi』シリーズのサミー・ナセリが出演している。
『TAXiB』
2003年 フランス
出演:サミー・ナセリ、フレデリック・ディーファンタル、ベルナール・ファルシー、エマ・シェーベルイ
監督:ジェラール・クラブジック
内容:それぞれ自動車の改造や仕事に夢中で恋人をなおざりにしているタクシー運転手と冴えない刑事のコンビが、謎の強盗団と雪のアルプスで対決する姿を描いているカー・アクション映画『TAXi』シリーズの第3弾。マルセイユ警察の刑事エミリアンは、謎の銀行強盗集団の度重なる犯行に頭を抱えて、恋人のペトラが重要な告白をしたいことに気付かずにいた。
『世界でいちばん不運で幸せな私』
2003年 フランス、ベルギー
出演:ギヨーム・カネ
監督:ヤン・サミュエル
内容:幼い頃に始めた2人だけのゲームの規則に縛られて、素直に愛を告白できない男女の姿を描いている。
『ぼくセザール 10歳半 1m39cm』
2003年 フランス
出演:ジュール・シトリュク
監督:リシャール・ベリ
内容:10歳の少年の悩み多き日常と、親友や恋心を抱く女の子と一緒に出掛けるささやかな冒険旅行を描いている。