ジェニファー・ジェーソン・リー Jennifer Jason Leigh

『他人の眼』

1980年 アメリカ

出演:ローレン・トゥイーズ、ジェニファー・ジェーソン・リー

監督:ケン・ウィーダーホーン

内容:単身で連続殺人事件の犯人を追う女性ニュース・キャスターの姿を描いているスリリングなサスペンス映画。テレビ局の美人ニュース・キャスターのジェーンは、多発するレイプ殺人事件に人一倍の怒りを覚えて、性犯罪撲滅のために熱弁を振るっていた。というのも妹のトレイシーが幼少時にレイプされて、ショックで視覚と聴覚を失い、喋ることも出来なくなってしまったからだ。ある夜、恋人で弁護士のデビッドと会って深夜帰宅したジェーンは、マンションの地下駐車場で挙動不審な中年男性を目撃する。夜道をひとりで歩く女性や、いちゃつくカップルが殺害される連続殺人事件が発生しており、ジェーンは不審な中年男性が犯人ではないかと疑念を抱く。しかし、恋人のデビッドはジェーンの話しを信じなかった。ジェーンは中年男性が自分の向かいのマンションの住人だと知って、中年男性を監視・調査する。中年男性の家に侵入して証拠品を探したり、電話して揺さぶりをかけていた。『ノーウェア』のローレンス・トゥイーズが主演している。恐怖サスペンス映画『13日の金曜日』の製作プロダクションが作り出した。監督は『バタリアン2』のケン・ウィーダーホーン。

『初体験リッジモント・ハイ』

1982年 アメリカ

出演:ショーン・ペンフィービー・ケーツジェニファー・ジェーソン・リージャッジ・ラインホールド

監督:エイミー・ヘッカリング

内容:

『炎のグレートコマンド 地獄城の大冒険』

1985年 アメリカ

出演:ルトガー・ハウアージェニファー・ジェーソン・リー

監督:ポール・バーホーベン

内容:中世のヨーロッパを舞台に、戦士たちの姿を描くスペクタクル・アクション映画。貴族に雇われて戦った兵士たちが、報酬も与えられず解雇される。怒った兵士は、貴族に牙を向けた。

『ハート・オブ・ミッドナイト』

1988年 アメリカ

出演:ジェニファー・ジェーソン・リーピーター・コヨーテ

監督:マシュー・チャップリン

内容:ナイトクラブを相続することになった女性の恐怖を描いているサイコ・スリラー映画。情緒不安定な女性がナイトクラブを相続することになった。ひとり暮らしをする彼女に男が襲いかかる。

『天国からの復讐 悪女の構図』 (原題 Buried Alive)

1989年 アメリカ

出演:ジェニファー・ジェーソン・リーティム・マシソンウィリアム・アザートン

脚本:マーク・パトリック・カルドッシ/撮影:ジャック・ヘートキン/音楽:ミシェル・コロンビエ

監督:フランク・ダラボン

内容:愛していた妻に裏切られ、妻とその愛人の医師の共謀によって毒殺されかけた夫の残酷な復讐物語を描いているサスペンス映画。若妻ジョアンナは、実業家の中年夫クリントと共に彼の故郷の田舎町に越してきた。性悪な性格を隠してきたジョアンナは、クリントとの退屈な生活に嫌気がさして、子供を中絶してくれたコーランド医師と手を組んで夫を毒殺する。ジョアンナはクリントの財産でコーランドとの甘い生活を夢見ていたが、コーランドはジョアンナを利用して自分の病院を開業しようと企んでいた。しかし、棺の中で息を吹き返したクリントは、ジョアンナとコーランドの密会現場を目撃する。妻に裏切られ子供を中絶させたことを知り、怒り狂ったクリントは、こっそり家に潜み込む。そして気絶させた2人を自分が作った巨大な迷路に誘いこんで、復讐を開始する。監督は『ショーシャンクの空に』のフランク・ダラボン。

『マイアミ・ブルース』

1990年 アメリカ

出演:フレッド・ウォードアレック・ボールドウィンジェニファー・ジェーソン・リー

音楽:ゲイリー・チャン/撮影:タク・フジモト

脚本・監督:ジョージ・アーミテージ

内容:C・ウィルフォードの原作を基に映画化。警官になりすまして悪事を重ねる男と、彼に重傷を負わされて執拗に追う刑事との闘いを描いている犯罪アクション映画。凶悪な犯罪者ジュニアは、刑務所を出所して人生をやり直そうとマイアミにやって来るが、空港でしつこく付きまとったオカルト宗教の信者を殺してしまう。逃げた彼は、偽名を使ってホテルに逃げ込み、そこでコールガールのスージーと出会う。ジュニアとスージーは愛し合うが、空港での殺人事件を担当する刑事のホークが彼を追い詰める。ジュニアは、ホーク刑事を半殺しにして警察バッジを奪い取り、刑事と偽って犯罪を重ねる。そんなジュニアの別の顔をスージーは知らなかった。

『ラッシュ』

1991年 アメリカ

出演:ジェニファー・ジェーソン・リー

音楽:エリック・クラプトン/脚本:ピート・デクスター

監督:リリ・フィニ・ザナック

内容:麻薬犯罪摘発の囮捜査のため組織に潜入した男女の警察官が、自分たちもまた麻薬に溺れていく悲劇を、実話を基に描いている刑事サスペンス映画。カタリー市警のジム・レイナー巡査部長は、ドッド警部から麻薬犯罪摘発の囮捜査の許可を待っていた。極秘任務として許可をもらったジムは、相棒に新米の女性警察官のケーツを選んだ。この囮捜査は、麻薬常用者になりすまし密売人から麻薬を買って、町の麻薬の流れを把握する危険な任務であった。当初、順調だった囮捜査も2人が麻薬に溺れていくようになって難しいものになっていった。それでも署長とドッド警部は、2人に麻薬組織の実力者ゲーンズの犯罪証拠を手に入れるよう命令する。

『ルームメイト』 (原題 Single White Female)

1992年 アメリカ

出演:ブリジット・フォンダジェニファー・ジェーソン・リー、スティーブン・ウェーバー、ピーター・フリードマン

音楽:ハワード・ショア/撮影:ルチアーノ・トボリ/脚本:ドン・ルース

製作・監督:バーベット・シュローダー

内容:素朴で平凡な女性をアパートの同居人“ルームメイト”に選んだ女性が、次第に入り込んでくる同居人の奇怪な行動に追い詰められていく姿を描いているサイコ・サスペンス映画。会社から独立して個人のコンピューター・ソフト会社を設立したアリソン・ジョーンズ(通称アリー)は、恋人サムが浮気して喧嘩別れしてしまった。1人になったアリーは、孤独感からルームメイトの募集をする。募集条件は独身の白人女性で、最後に応募してきた素朴で平凡な女性へデラ・カールセン(通称へディ)をルームメイトに選んだ。ヘディは本屋に勤めていて、双子の姉妹を亡くした悲しい過去を持っていた。最初は姉妹のように上手くいっていた共同生活だったが、アリーが恋人のサムと復縁したことをきっかけに、へディは奇怪な行動を取るようになった。ヘディはアリーの衣服と同じ物を着るようになり、髪型や色も同じにした。そして、アリーとサムの様子を見て激しい嫉妬心を抱くようになった。ヘディの奇怪な行動に不安を感じたアリーは、彼女の私物を調べた。荷物の中にはヘディと双子の写真と、彼女宛の手紙があった。本名はエレン・ベッシュという名前だった。また、荷物の中にアリーに宛てたサムの手紙も入っていた。ヘディが怖くなったアリーは、同じアパートに住むゲイの友人グラハムに相談する。しかし、その内容をヘディに密かに聞かれてしまった。

『未来は今』 (原題 The Hudsucker Proxy)

1994年 アメリカ

出演:ティム・ロビンスポール・ニューマンジェニファー・ジェーソン・リーチャールズ・ダーニングジョン・マホーニー、ジム・トゥルー、ジョン・サイツ、ジョー・グリファシー、ブルース・キャンベル、ウィリアム・コブス、スティーブ・ブシェミピーター・ギャラガー

監督:ジョエル・コーエン

内容:1950年代のニューヨークで、大企業の乗っ取りをめぐる陰謀に巻き込まれたお人好しの青年の運命を描いているファンタジー映画。1958年、マンシー大学経営学部を卒業したノービル・バーンズは、ニューヨークのウォール街で働こうと希望を胸にやって来るがビジネス経験がなくて就職出来ないでいた。バーンズは、新聞の求人欄で「未来は今」「経験不問」の項目を見てハッドサッカー産業の郵便係に就職する。バーンズが就職した日、ハッドサッカー産業の創設者で会長兼社長のハッドサッカーが投身自殺をした。ハッドサッカーが会社の株式80パーセントを保有していて、1ヶ月後にその株式が市場で公開されることを危惧した重役連中は株式の価値を下げて全て買い戻そうと考える。筆頭重役のシドニー・マスバーガーは、偶然郵便配達に来たバーンズを社長に就任させて会社の信用を落として株式を下げる。女性新聞記者のエイミー・アーチャーは、若いバーンズの社長就任に疑問を感じて取材を始める。エイミーは素性を偽ってバーンズに接触し、彼の内情を知ろうと社長秘書になる。始めはバーンズが鈍感で無能だと思っていたエイミーだったが、彼のアイデアと情熱に心惹かれていく。バーンズは長年のアイデア「フラフープ」を商品にしようとする。マクバーガーは、バーンズの新商品失敗と重役連中の保有する株式売却の混乱で株式をさらに下げようとするが、商品は大ヒットして株式は上昇する。しかし、フラフープの成功で心浮かれたバーンズは、何のアイデアも考えないようになった。虚栄心に溺れたバーンズの姿を見て落胆したエイミーは、社長秘書を辞めて彼の元を去ってしまう。マスバーガーは、バーンズのアイデアが盗用だと新聞社にリークして、エイミーの正体を暴露する。何も信じられなくなったバーンズの心は次第に壊れていく。

『ミセス・パーカー ジャズエイジの華』

1994年 アメリカ

出演:ジェニファー・ジェーソン・リー

監督:アラン・ルドルフ

内容:1920年代のニューヨークを舞台に、作家で批評家のドロシー・パーカーの生涯を描いている実話伝記映画。

『カンザス・シティ』

1995年 アメリカ

出演:ジェニファー・ジェーソン・リーミランダ・リチャードソン、ハリー・ベラフォンテ、スティーブ・ブシェミダーモット・マローニー

監督:ロバート・アルトマン

内容:ギャングにさらわれた夫の救出に奔走する妻の活躍を描いているサスペンス映画。夫をギャングに拉致された妻のブロンディは、大統領顧問の妻を誘拐して、彼女の身柄と夫を引き換えようとする。

『黙秘』

1995年 アメリカ

出演:キャシー・ベイツジェニファー・ジェーソン・リークリストファー・プラマーデビッド・ストラザーン、エレン・ムース

監督:テーラー・ハックフォード

内容:スティーブン・キングの小説「ドロレス・クレイボーン」を基に映画化。殺人事件の容疑者となり黙秘を続ける中年の家政婦と、事件を知って故郷に帰ってきた娘との心理的葛藤と事件の裏に隠された過去の意外な真実を描いているサスペンス映画。中年女性のドロレス・クレイボーンは、長年家政婦として働いていた屋敷の主人で富豪の未亡人ベラの殺害容疑で警察に拘留された。事件を知ったドロレスの娘セリーナは、15年ぶりに故郷に帰って来る。警察のマッケイ刑事は、18年前の日食の夜、ドロレスの夫が不審な死を遂げた事件でドロレスを逮捕できなかったことから、ドロレスに対して厳しい偏見の目を持っていた。娘のセリーナも父親を殺したのは、母親のドロレスだと理解していた。しかし、優しかった父親を殺した理由もわからず母親のドロレスを恨んでいた。

『ジョージア』

1995年 フランスほか

出演:ジェニファー・ジェーソン・リーメア・ウィニンガム

監督:ウール・グロスバード

内容:対照的な歌手となった姉妹の傷だらけの姿を描いている青春ドラマ映画。大舞台のステージで歌う大物スターのジョージアには、安酒場で歌うロック・シンガーのセイディという妹がいた。

『イグジステンズ』

1999年 カナダ、イギリス

出演:ジェニファー・ジェーソン・リージュード・ロウ

監督:デビッド・クローネンバーグ

内容:仮想現実ゲームをめぐる争いに巻き込まれたゲームデザイナーの女性と、警備員の青年との逃走劇を描いているSFアクション映画。

『キング・イズ・アライブ』

2000年 デンマーク、スウェーデン、アメリカ

出演:ジェニファー・ジェーソン・リー、ロマーヌ、ボーラジェ

脚本・監督:クリスチャン・レビリング

内容:アフリカを舞台に、バスの故障で灼熱の砂漠に取り残された乗客11人の心理描写を生々しく描いているサスペンス映画。エメラルド・シティーを目指して砂漠の真中を走る長距離バスに突然トラブルが発生した。コンパスが故障して道に迷った上、ガソリンも底をついてしまったのだ。かろうじて辿り着いた所はゴースト・タウンだった。脚本・監督のクリスチャン・レビリングは、デンマーク出身の新鋭監督。

『アニバーサリーの夜に』

2001年 アメリカ

出演:アラン・カミングジェニファー・ジェーソン・リーグウィネス・パルトロウケビン・クラインフィービー・ケイツ、ジェーン・アダムス

監督:アラン・カミングジェニファー・ジェーソン・リー

内容:女優と作家夫妻の結婚記念パーティに招待された各界のセレブや近所の住人たち。あることをきっかけに、思わず自分の心情をさらけ出してしまった人々の姿を描いている群像劇映画。1年間の別居生活を終えて、6回目の結婚記念日を迎えた女優のサリーと作家のジョー夫妻のパーティに様々な人々が集まって来た。そこには女優、俳優、映画監督、小説家、写真家、ミュージシャンといったセレブばかりだった。結婚記念パーティは大いに盛り上がって進んでいくが、新進の若手女優スカイが差し出した無邪気なプレゼントが、パーティの雰囲気を一変させてしまう。『ロミーとミッシェルの場合』のアラン・カミングが監督・主演を兼ねている。

『ロード・トゥ・パーディション』

2002年 アメリカ

出演:トム・ハンクスポール・ニューマンジュード・ロウ、タイラー・ホークリン、ジェニファー・ジェーソン・リー、リーアム・エイケン、ディラン・ベイカー

監督:サム・メンデス

内容:マックス・アラン・コリンズとリチャード・ピアース・レーナーの原作を基に映画化。大恐慌時代のシカゴを舞台に、組織のボスの息子に妻と次男と殺されたマフィアの幹部が、長男と共に逃避行を続けながら復讐に挑んでいくギャング・ドラマ映画。1931年、雪の降るイリノイ州ロックアイランドの町。良き夫であり、ふたりの息子の良き父親であるマイケル・サリヴァンには、町を牛耳っているアイルランド系マフィア組織の幹部という裏の顔があった。その敏腕ぶりを買われて、サリヴァンは組織のボスのジョン・ルーニーから全幅の信頼を得ていた。しかし、出来の悪いボスの実子コナーは、サリヴァンの存在を苦々しく眺めていた。監督は『アメリカン・ビューティー』(1999年)のサム・メンデス。

 

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