グウィネス・パルトロウ
(グウィネス・パルトロー)
『セブン』 (原題 The Devil's Own)
1995年 アメリカ
出演:ブラッド・ピット、モーガン・フリーマン、グウィネス・パルトロウ、ケビン・スペーシー、ジョン・C・マッギンリー、リチャード・ラウンドトリー、R・リー・アーミー
脚本:アンドリュー・ケビン・ウォーカー/撮影:ダリウス・コンデイ/音楽:ハワード・ショア/特殊メイクアップ:ロブ・ポッティン
監督:デビッド・フィンチャー
内容:キリスト教の“7つの大罪”に基づく連続猟奇殺人事件を追うベテランと若手の2人の刑事の姿を描いているサイコ・スリラー映画。堕落した人間が犯す7つの大罪を利用した殺人事件が発生した。サマセットとミルズは事件を捜査するが。監督は『パニック・ルーム』(2002年)のデビッド・フィンチャー。
『ムーンライト&ヴァレンチノ』 (原題 Moonlight and Valentino)
1995年 アメリカ
出演:エリザベス・パーキンス、ウーピー・ゴールドバーグ、グウィネス・パルトロー、キャスリン・ターナー、ジョン・ボン・ジョビ
脚本:エレン・サイモン/撮影:ジュリオ・マカット/音楽:ハワード・ショア
監督:デビッド・アンスポー
内容:ニューヨーク近郊を舞台に、姉妹とその親友、継母ら4人の女性のそれぞれの人生模様を綴っているドラマ映画。ニール・サイモンの娘エレンの同名戯曲を彼女自ら脚色した女性映画で、ウーピー・ゴールドバーグやキャスリン・ターナーなど実力派女優陣の競演も魅力である。詩人で大学講師のレベッカは、交通事故で夫を亡くしたばかり。彼女を慰めようと、近所に住む親友のシルビーや妹のルーシーが駆けつけるが、レベッカが本当に頼ることができたのは、仕切り好きで自分が苦手としていた継母のアルバータだった。一方でシルビーやルーシーそしてアルバータも、それぞれに自分の悩みを抱えていた。ロック歌手のジョン・ボン・ジョビが映画初出演している。
『Emma エマ』
1996年 イギリス
出演:グウィネス・パルトロウ、トニ・コレット
監督:ダグラス・マクグラス
内容:イギリス南部の町を舞台に、世間知らずのお嬢さまが巻き起こす恋愛騒動を描いているラブ・ストーリー映画。世間知らずのお嬢さま“エマ”の最大の関心事は、他人の恋の世話を焼くことだった。
『ハード・エイト』
1996年 アメリカ
出演:フィリップ・ベイカー・ホール、グウィネス・パルトロウ
監督:ポール・トーマス・アンダーソン
内容:ミステリアスな初老のギャンブラーの友情や裏切り、贖罪を描いている群像ドラマ映画。母親を亡くした青年ジョンは、母親の葬式代を稼ぐためにラスベガスのカジノにやって来た。しかし、事は上手く運ばず、葬式代を稼ぐどころかジリ貧状態に陥ってしまう。そこへシドニーというミステリアスな初老の賭博師が現れる。何故か親切なシドニーは、打ちひしがれたジョンを再びカジノに連れて行って次々とギャンブルに勝たせていった。そして数年後、プロのギャンブラーに成長したジョンは、久しぶりにシドニーと再会する。『インサイダー』のフィリップ・ベイカー・ホールが出演している。監督は『マグノリア』のポール・トーマス・アンダーソン。
『スライディング・ドア』 (原題 Sliding Doors)
1997年 アメリカ、イギリス
出演:グウィネス・パルトロウ、ジョン・ハンナ、ジョン・リンチ、ジーン・トリプルホーン
製作・シドニー・ポラック
脚本・監督:ピーター・ホーウィット
内容:広告代理店に勤務するヘレンはある日、閉まりかかった地下鉄のドアへ向かって走る。物語は、この地下鉄のドアに間に合った場合と、間に合わず乗り遅れた場合の2つのストーリーを平行して描いている。ふたつの人生、ふたつの恋を同時進行で描いているファンタスティックなラブ・ストーリー映画。『恋に落ちたシェイクスピア』でアカデミー主演女優賞を受賞したグウィネス・パルトロウの主演作品。
『大いなる遺産』
1997年 アメリカ
出演:イーサン・ホーク、グウィネス・パルトロウ、アン・バンクロフト、ロバート・デ・ニーロ
監督:アルフォンソ・キュアロン(クアロン)
内容:チャールズ・ディケンズの同名小説を基に設定を現代に置き換えて2度目の映画化。画家として成功した青年の成長と恋を、彼の人生を変えた3人の男女との交流を通して数奇な運命を描いている人間ドラマ映画。フロリダ州の田舎町。絵を描くのが好きな少年フィンは、浅瀬に現われた脱獄囚の逃亡を手助けする。それから数日後、フィンは、大富豪ディンズムア夫人の姪エステラと出会って、美少女のエステラに恋をする。やがてふたりは成長して、青年になったフィンのエステラへの想いは変わらなかったが、ある日エステラはヨーロッパへ留学に旅立ってしまう。監督は『リトル・プリンセス』のアルフォンソ・キュアロン。
『沈黙のジェラシー』
1998年 アメリカ
出演:ジェシカ・ラング、グウィネス・パルトロウ、ジョナサン・シェック
監督:ジョナサン・ダービー
内容:何も知らずに夫の母親との同居を決めてしまった新妻が、夫である息子を偏愛する姑の異常性に追い詰められていく姿を描いているサイコ・スリラー映画。
『ダイヤルM』
1998年 アメリカ
出演:マイケル・ダグラス、グウィネス・パルトロウ、ビゴ・モーテンセン、デビッド・スーシェ
脚本:パトリック・スミス・ケリー
監督:アンドリュー・デービス
内容:アルフレッド・ヒッチコック監督による恐怖サスペンス映画『ダイヤルMを廻せ!』(1954年)を現代風にアレンジしたリメーク版。妻の不倫相手を買収して、莫大な財産を目当てに彼女の殺害を企てた夫の完全犯罪計画の誤算を描いているサスペンス映画。実業家のスティーブン・テイラーと国連職員の妻エミリー・テイラーは、周囲の人間から見て完璧なベストカップルだった。しかし、何事にも命令するスティーブンに耐えられないエミリーは、無名の若手画家デビッド・ショーと不倫をしていた。そんな時、スティーブンの会社が事業に失敗して倒産寸前になってしまった。破産寸前のスティーブンは、大富豪の娘で莫大な遺産を持つエミリーを殺害して、遺産を会社の事業立て直しに使おうと考えた。スティーブンは、エミリーの不倫相手のデビッドに50万ドルの報酬で殺人を依頼する。エミリーの殺人依頼を拒否するデビッドだが、スティーブンに過去の犯罪歴をもとに脅かされて仕方なく引き受けてしまう。デビッドは、本名ウィンストン・ラグランジと言い無名の画家に扮して金持ちのエミリーに接近した詐欺師だった。スティーブンは、夜にポーカーで外出して完璧なアリバイを作り、家に1人残されたエミリーをデビッドが殺害する計画を立てた。しかし、エミリーが反撃して逆に犯人を殺害してしまう。しかも犯人はデビッドとは別の人物だった。事件を担当したモハメド・カラマン刑事は、現場の不審さに疑問を抱く。一方、犯人が別人だったことに驚いたスティーブンは、デビッドから殺人計画を話し合った内容をテープに録音されて脅される。TV『名探偵ポワロ』でエルキュール・ポワロ役を演じたデビッド・スーシェが出演している。『ダイヤルMを廻せ!』には、グレース・ケリーとレイ・ミランドが出演している。
『リプリー』
1999年 アメリカ
出演:マット・デーモン、ジュード・ロウ、グウィネス・パルトロウ、ケイト・ブランシェット、フレディ・ミルス、ジャック・ダベンポート、ジェームズ・レブホーン、セルジオ・ルビーニ
監督:アンソニー・ミンゲラ
内容:『太陽がいっぱい』(1960年)のリメーク作品。貧しい青年が、憧れていた富豪の息子を殺害した後、彼に成り済ますサスペンス映画。1958年のニューヨーク。貧しい青年のリプリーは、ある大富豪からイタリアにいる彼の息子ディッキーを連れ戻す仕事を依頼される。早速、ナポリへ飛んだリプリーは、ディッキーに接近する。作家の卵で美人のマージと優雅な同棲生活を送っていたディッキーは、リプリーを連れて、セーリングやジャズクラブで遊び回る。やがて、リプリーはディッキーに対して、密かに憧れの愛情を抱くようになる。『太陽がいっぱい』にはアラン・ドロンが出演している。
『デュエット』
2000年 アメリカ
出演:グウィネス・パルトロウ、ヒューイ・ルイス、ブルース・パルトロウ
監督:ブルース・パルトロウ
内容:6人の男女が賞金5000万ドルのカラオケ大会を目指す姿を描いているロード・ムービー。カラオケ・バーで賞金や掛け金を稼ぎ回るカラオケ・ハスラーのリッキーは、妻の死後に置き去りにしていた実の娘のリヴと再会して、一緒に旅をすることになる。『サイコパス 死体の烙印』のブルース・パルトロウが監督・出演している。人気ロック・グループ“ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース”のヒューイ・ルイスが出演している。ブルース・パルトロウとグウィネス・パルトロウの父娘共演。
『偶然の恋人』
2000年 アメリカ
出演:ベン・アフレック、グウィネス・パルトロウ
監督:ドン・ルース
内容:搭乗券を譲った相手の乗った飛行機が墜落して死なせてしまったことで良心の呵責を覚えた男性が、亡くなった相手の妻と会ううちに運命の恋に落ちていくラブ・ロマンス映画。ロサンゼルスの広告代理店に勤務する男性パディは、出張を終えてシカゴからロサンゼルスに戻ろうとするが、猛吹雪のために飛行機が欠航してしまった。次の便まで空港のバーで時間をつぶすうちに、パディはある美女と意気投合する。彼女と一夜を過ごすためにパディは、自分の飛行機のチケットをグレッグという行きずりの男に譲った。ところが、その飛行機が墜落して乗員が全員死んでしまう。
『アニバーサリーの夜に』
2001年 アメリカ
出演:アラン・カミング、ジェニファー・ジェーソン・リー、グウィネス・パルトロウ、ケビン・クライン、フィービー・ケイツ、ジェーン・アダムス
監督:アラン・カミング、ジェニファー・ジェーソン・リー
内容:女優と作家夫妻の結婚記念パーティに招待された各界のセレブや近所の住人たち。あることをきっかけに、思わず自分の心情をさらけ出してしまった人々の姿を描いている群像劇映画。1年間の別居生活を終えて、6回目の結婚記念日を迎えた女優のサリーと作家のジョー夫妻のパーティに様々な人々が集まって来た。そこには女優、俳優、映画監督、小説家、写真家、ミュージシャンといったセレブばかりだった。結婚記念パーティは大いに盛り上がって進んでいくが、新進の若手女優スカイが差し出した無邪気なプレゼントが、パーティの雰囲気を一変させてしまう。『ロミーとミッシェルの場合』のアラン・カミングが監督・主演を兼ねている。
『抱擁』
2002年 アメリカ
出演:グウィネス・パルトロウ、アーロン・エッカート
監督:ニール・ラビュート
内容:イギリス王朝時代の2人の詩人の秘められた愛と、その真相を調べる現代の2人の研究者の恋愛を併行して描いているラブ・ロマンス映画。ロンドンでは、19世紀の桂冠詩人ランドルフ・ヘンリー・アッシュの没後100年を記念する展覧会が開催されていた。アッシュの研究のためにアメリカからやって来た研究者ローランドは、図書館でアッシュの蔵書の中に挟まれていた古い手紙を発見する。監督は『ベティ・サイズモア』のニール・ラビュート。
『デブラ・ウィンガーを探して』
2002年 アメリカ
出演:(アルファベット順)パトリシア・アークエット、エマニュエル・ベアール、カトリン・カートリッジ、ローラ・ダーン、ジェーン・フォンダ、テリー・ガー、ウーピー・ゴールドバーグ、メラニー・グリフィス、ダリル・ハンナ、サルマ・ハエック、ホリー・ハンター、ダイアン・レイン、ケリー・リンチ、ジュリアナ・マルグリース、キアラ・マストロヤンニ、サマンサ・マシス、フランシス・マクドーマンド、キャサリン・オハラ、ジュリア・オーモンド、グウィネス・パルトロウ、マーサ・プリンプトン、シャーロット・ランプリング、バネッサ・ネッドグレーブ、テレサ・ラッセル、メグ・ライアン、アリー・シーディ、エイドリアン・シェリー、ヒラリー・シェパード・ターナー、シャロン・ストーン、トレーシー・ウルマン、ジョベス・ウィリアムズ、デブラ・ウィンガー、アルフレ・ウッダード、ロビン・ライト・ペン、ショーン・ペン、ロジャー・エバート
監督:ロザンナ・アークエット
内容:育児などの私生活と女優業の両立に悩み始めたロザンナ・アークエットが、他の女優たちに悩みや疑問をぶつけて、本音を聞き出そうとする様子を綴っているドキュメンタリー映画。ショーン・ペンとロジャー・エバートが特別出演している。TV『ER/緊急救命室』で婦長のキャロル・ハサウェイ役を演じたジュリアナ・マルグリースが出演している。