スチュアート・ウィルソン Stuart Wilson
『リーサル・ウェポン3』 (原題 Lethal Weapon 3)
1992年 アメリカ
出演:メル・ギブソン、ダニー・グローバー、ジョー・ペシ、レネ・ルッソ、スチュアート・ウィルソン
音楽:マイケル・ケイメン、エリック・クラプトン、デビッド・サンボーン/撮影:ヤン・デ・ボン/脚本:ジェフリー・ボーム、ロバート・マーク・ケイメン/製作:リチャード・ドナー、ジョエル・シルバー
監督:リチャード・ドナー
内容:警察が押収した大量の武器を狙う犯罪組織に挑むロサンゼルス市警の刑事コンビの活躍を描いている人気ポリス・アクション映画『リーサル・ウェポン』(1987年)のシリーズ第3弾。ロサンゼルス市警のベテラン刑事マートフは、近く定年退職を迎えるというのに、相棒のリッグス刑事が相変わらず過激な捜査を止めないのが唯一の気掛かりだった。マータフの不安通りにリッグスのミスで、2人は交通課に移動させられる。市内をパトロール中のリッグスとマータフは、現金輸送車を装った銀行強盗犯を捕まえた。そんな折、警察の押収した大量の武器(=鋼鉄貫通弾“コップキラー”)が何者かに盗まれ犯罪者たちの手に渡っていることが発覚した。リッグスたちの捕まえた犯人もコップキラーを所持していたことから、2人は刑事課に復帰する。リッグスとマータフは内務調査部の女性刑事ローナ・コールと協力して捜査を開始する。そして、黒幕の容疑者に悪徳警察官のジャック・トラビス警部補の名前が挙がる。捜査を進めるリッグスとマータフは、街中でギャングたちの麻薬の密売現場に遭遇して銃撃戦になる。マータフは、応戦したギャングを射殺するが、死亡したのは息子ニックの友人だった。定年退職まであと1週間のマータフ刑事は、命知らずの相棒リックス刑事と最後の仕事に挑んでいく。
『死と処女』
1994年 イギリスほか
出演:シガニー・ウィーバー、ベン・キングスレー、スチュアート・ウィルソン
監督:ロマン・ポランスキー
内容:アリエル・ドーフマンの戯曲を基に映画化したサスペンス映画。ある夜、夫を送ってくれた医師のロベルトの声を聞いた途端、ポーリナは忌まわしい過去を思い出す。
『ノー・エスケイプ』
1994年 アメリカ
出演:レイ・リオッタ、ランス・ヘンリクセン、スチュアート・ウィルソン、アーニー・ハドソン、ケビン・ディロン、ケビン・J・オコナー、イアン・マクニース、ドン・ヘンダーソン、マイケル・ラーナー
音楽:グレイム・レベル/製作:ゲイル・アン・ハード
監督:マーチン・キャンベル
内容:21世紀、本土から300キロ遠く離れて、脱出不可能といわれている絶海の囚人島“アブソロム”を舞台に、残虐な集団と闘いながら島からの脱出を試みる元海軍大佐の死闘を描いているSFアクション映画。2020年、刑務所の運営は政府から民間会社に移行された。囚人は世界中から集められて、労働力として扱われてきた。上官を殺した罪で元海軍大佐ロビンスが刑務所に移送されたが、社長(所長)に不服従だったために囚人だけの島“アブソロム”に送られる。この孤島の存在は、世間の誰も知らない極秘の監獄島だった。そこでは、マリク率いる残虐な囚人集団“アウトサイダー”による暴力の支配が続いていた。マリクの手から逃れたロビンスは、マリクと敵対関係のファーザー率いる一般囚人グループの村に保護される。最初は村に馴染まなかったロビンスも、人間らしい生活を送っている囚人たちの姿を見て仲間に加わる。しかし、マリクたちが村を占拠しようと攻撃してくる。ロビンスたちは島を脱出しようとするが、“アブソロム”の存在を世間に知られると大打撃を受ける所長は、スパイを潜入させて妨害工作をする。『プラトーン』(1986年)のケビン・ディロンが出演している。
『エネミー・オブ・アメリカ』 (原題 Enemy of the State)
1998年 アメリカ
出演:ウィル・スミス、ジーン・ハックマン、ジョン・ボイト、リサ・ボネット、レジーナ・キング、スチュアート・ウィルソン、トム・サイズモア、ローレン・ディーン、ジェイク・ビジー、バリー・ペッパー、イアン・ハート、ジェイク・ビジー、スコット・カーン、ガブリエル・バーン
監督:トニー・スコット
内容:たまたま議員暗殺の現場を撮影したビデオテープを手にしたことから、巨大な情報管理システムによって追い詰められていく弁護士の逃避行と逆襲を描いているサスペンス映画。アメリカ・メリーランド州の公園で、共和党の議員が殺害された。弁護士のディーンは、大学時代の同級生から、暗殺の一部始終を撮影したビデオテープを受け取った。議員を殺害した国家安全保障局(NSA)のレーノルズは、すぐにそれを察知する。何も事情を知らぬままNSAに追われることになったディーンは、巨大な情報管理システムによりプライバシーを暴露されて、弁護士の職も家も失ってしまう。
『マスク・オブ・ゾロ』 (原題 The Mask of Zorro)
1998年 アメリカ
出演:アントニオ・バンデラス、アンソニー・ホプキンス、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、スチュアート・ウィルソン、マット・レッシャー
脚本:ジョン・エスコウ、テッド・エリオット、テリー・ロッシオ
監督:マーチン・キャンベル
内容:ジョンストン・マッケリーの小説を基に映画化。年老いた民衆の味方ゾロが後継者を育て上げて、苦しんでいる民衆のために悪の支配者と闘う活躍を描いている剣劇アクション映画。スペインから独立した直後のメキシコ。仮面の義賊ゾロとして、強欲なスペイン人領主たちと戦っていたスペイン人貴族ディエゴは、地区長官のラファエル・モンテロによって投獄される。捕らえられたディエゴは、妻のエスペランザと乳飲み子の娘エレナと引き離される。20年後、モンテロが再びカリフォルニア地区長官としてメキシコの地へ戻って来た。家族と引き離されたディエゴは、モンテロに復讐する機会を待っていた。しかし、モンテロの連れて来た娘が、乳飲み子の時に別れた娘エレナと知ったディエゴは苦悩する。その頃、若き青年アレサンドロは、モンテロの部下のラブ隊長に兄を殺害される。瀕死のアレサンドロを助けたディエゴは、かつてゾロとしてモンテロと戦っていた時、ピンチを救ってくれた少年がアレサンドロと知って、彼に剣術を教える。兄の復讐を討つためにアレサンドロは、ディエゴに剣術の稽古をつけてもらう。剣術を習得したアレサンドロは、民衆の味方ゾロとして剣を振るう。強くて気品があって物語の鍵になってくるセクシーなヒロイン役にキャサリン・ゼタ・ジョーンズが魅力的に演じている。剣劇シーンや爆発シーンなど映像に工夫を凝らしている。
『バーティカル・リミット』
2000年 アメリカ
出演:クリス・オドネル、ビル・パクストン、ロビン・タニー、スコット・グレン、イザベラ・スコルプコ、ニコラス・リー、アレクサンダー・シディグ、スティーブ・ル・マルカンド、ベン・メンデルスゾーン、ロバート・テイラー、スチュアート・ウィルソン、エド・ヴィエスチャーズ
監督:マーティン・キャンベル
内容:高山で遭難した妹の救出作戦に乗り出した兄の姿を描いているアクション映画。3年前、ピーター・ギャレットは登山中の事故で自分と妹のアニーの命を守るために、父親ロイスの命綱(=ザイル)を切った。ピーターは自らの手で父親の命を絶ったことに苦悩して、山を離れて写真家になる。一方、アニーは世界一の山頂に挑むという父親の夢を継いで登山家の道を選んだ。事故以来、疎遠になっていた2人は世界屈指の高山“K2”のパキスタン・ヒマラヤ山脈のベースキャンプで再会する。アニーは、金持ちで登山家のボーンが企画した彼の航空会社のCM撮影で“K2”の山頂に挑戦することになっていた。翌日、ボーンとアニーたちの登山スタッフは、“K2”の山頂を目指して出発する。順調に進んでいた登山だったが、ベースキャンプから嵐の接近の報告を受ける。しかし、計画を中止したくないボーンは、登山リーダーの助言を無視し情報を握り潰して登山を強行する。標高8000メートルで嵐の直撃を受けた登山スタッフたちは、雪崩と地割れに遭ってしまう。登山リーダーとボーン、アニーの3人は、地割れによって出来た氷に閉ざされたクレパスに落ちて閉じ込められてしまう。アニーがクレパスに落ちて生存していることを知ったピーターは、パキスタン軍からニトログリセリンを入手して、クレパスに穴を開けて救出する計画を練る。アニーたちが肺に溜まった水が凍って、肺水腫になる前に救出をしようとする。残された時間は36時間。ピーターは、ベースキャンプにいる他のスタッフたちに協力を仰ぐが、二重遭難を恐れて人が集まらなかった。ピーターは、“K2”に詳しいベテランの登山家で過去にボーンと問題があったモンゴメリー・ウィックに救出チームへの参加を求める。ピーターは5人の仲間を集めて2人1組の3チームで救出作戦を始める。『ザ・クラフト』(1996年)のロビン・タニーが出演している。TV『スタートレック/ディープスペース・ナイン(DS9)』で医師のジュリアン・ベシアー役を演じたアレクサンダー・シディグが出演している。