マックス・フォン・シドー Max Von Sydow
『エクソシスト』
1973年 アメリカ
出演:エレン・バースティン、マックス・フォン・シドー、リー・J・コッブ、キティ・ウィン、ジャック・マクガウラン、ジェーソン・ミラー、リンダ・ブレア、イエズス会オマリー神父、バートン・ヘイマン
監督:ウィリアム・フリードキン
内容:悪魔に取りつかれた少女の周辺で続発する怪奇現象の恐怖と、悪魔払いに命を懸ける2人の神父の運命を描いているホラー・サスペンス映画。
『SF 最後の巨人』
1975年 アメリカ
出演:ユル・ブリナー、マックス・フォン・シドー
監督:ロバート・クローズ
内容:近未来の地球を舞台に、人類のサバイバル闘争を描いているSF映画。舞台は、疫病の流行で人類の多くが死んだ2012年。生き残った者たちを統率するバロンは、ならず者集団と闘う。
『コンドル』
1975年 アメリカ
出演:ロバート・レッドフォード、フェイ・ダナウェー、マックス・フォン・シドー
監督:シドニー・ポラック
内容:ジェームズ・グレーディの小説「コンドルの六日間」を基に映画化。アメリカ中央情報局(CIA)の下部組織が襲撃されて、唯一生き残った男が国際的な石油戦争をめぐる争いに巻き込まれて行く政治サスペンス映画。アメリカ文学史協会に勤務するターナー。そこは本当は世界中のミステリー関係の小説・雑誌を分析して、コンピューターに入力するCIAの下部組織だった。危険とは無縁の官僚的な部署にすぎない所だった。ところがある日、1人昼食の買出しから戻った彼を恐るべき陰謀が待っていた。
『フラッシュ・ゴードン』 (原題 Flash Gordon)
1980年 アメリカ
出演:サム・ジョーンズ、メロディ・アンダーソン、オルネラ・ムーティ、マックス・フォン・シドー、トポル
脚本:ロレンゾ・センプルJr/撮影:ギルバート・テーラー/音楽:クイーン
監督:マイク・ホッジス
内容:アレックス・レイモンドの人気コミックスを基に映画化。フットボールのヒーローのフラッシュ・ゴードンが宇宙の平和を守るために大活躍する姿を描いているSF冒険映画。近未来の地球が非情事態に陥った。それは、未知のエネルギー放射のために月の軌道がずれて、10日以内に月が地球に衝突するということだった。ザーコフ博士は、放射能が惑星モンゴから発進されていることを突き止めて、フラッシュ・ゴードンとともに惑星モンゴへと向かう。モンゴの支配者ミン皇帝は、血も涙もない冷酷で邪悪な男だった。
『勝利への脱出』
1981年 アメリカ
出演:シルベスター・スタローン、マイケル・ケイン、マックス・フォン・シドー、ペレ
監督:ジョン・ヒューストン
内容:第2次世界大戦中のドイツ占領下のフランス・パリを舞台に、ナチス・ドイツに捕らわれた連合軍の捕虜たちが、ナチスの企画したドイツチームとのサッカーの試合を利用して奇想天外な集団脱出をはかる姿を描いている。元ブラジル代表でサッカーの神様ペレが出演して華麗な足技を披露した。
『コナン・ザ・グレート』
1982年 アメリカ
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、ジェリー・ロペス、サンダール・バーグマン、ジェームズ・アール・ジョーンズ、マックス・フォン・シドー、マコ
監督:ジョン・ミリアス
内容:剣と魔法に支配された暗黒時代の世界を舞台に、父親と母親を殺された若者が苦難の旅の果てに敵を討つ冒険の旅を描いているアドベンチャー・アクション映画。少年時代、コナンの部族は“双頭の蛇”を紋章にする謎の剣士軍団の襲撃にあって、コナン以外皆殺しにされてしまう。他の部族に子供奴隷として引き取られたコナンは、復讐を胸に厳しい奴隷生活に耐えて、鋼のような見事な肉体を作り上げた。見事な肉体に惚れた赤毛の商人は、コナンを買って闘技士に育てようとする。闘技場で連戦連勝のコナンは、褒美として剣の修行・勉学を許可されて一人前の剣士に成長する。赤毛の商人に開放されたコナンは、信仰する神“クロム”の導きによって岩場の洞窟から生涯の剣を手に入れる。旅の途中、女妖魔から仇の居場所を聞いたコナンは、盗賊で弓使いのサボタイを仲間にしてザモラの街へ向かう。街へ着いたコナンたちは、女剣士のバレリアを仲間に加えて街を牛耳っている邪教のセット教団の宝“大蛇の目”を盗み出す。セット教団の紋章が“双頭の蛇”だと知ったコナンは、教団の大王タルサが両親の仇だと確信する。セット教団に歯向かった腕を買われて、国のオズリック王にセット教団の本部“魔の山”にいる娘の奪還を依頼される。敵の巨大さに反対するサボタイとバレリアに黙ってコナンは、1人で旅に出る。道中、魔法使いと出合い意気投合する。『レッド・ソニア』(1985年)のサンダール・バーグマンが出演している。
『007 ネバーセイ・ネバーアゲイン』
1983年 アメリカ
出演:ショーン・コネリー、キム・ベイシンガー、バーバラ・カレラ、マックス・フォン・シドー
監督:アービン・カーシュナー
内容:核弾頭を装備したミサイルを奪取して世界制覇を目論む国際謀略組織に挑んでいくイギリス情報部員ジェームズ・ボンドの活躍を描いているスパイ・アクション映画。
『デュ−ン 砂の惑星』
1985年 アメリカ
出演:カイル・マクラクラン、スティング、ショーン・ヤング、マックス・フォン・シドー、パトリック・スチュアート、バージニア・マドセン、リンダ・ハント、リチャード・ジョーダン、ディーン・ストックウェル、ケネス・マクミラン、ポール・スミス
製作総指揮:ラファエラ・デ・ラウレンティス/音楽:TOTO
脚本・監督:デビッド・リンチ
内容:フランク・ハーバートの大ベストセラー小説を基に120億円の巨費を投じて映画化。そのストーリーの壮大さから映像化が不可能とされていた砂漠の惑星アラキスを舞台に、繰り広げられる勢力争いと若き王子の活躍を描いている巨匠デビッド・リンチ監督による超大作SFアクション映画。西暦10191年、宇宙の人類文明は3つの大公家連合の勢力に分裂していた。皇帝は、従弟のレト公爵に“メランジ”という不老不死の香辛料を唯一産出する砂漠の惑星アラキスを与える。惑星アラキスは、砂の惑星デューン“砂丘”として知られていた。しかし、ライバルで野心家のハルコネン男爵は、レト公爵の存在を苦々しく思っていた。レト公爵の息子ポールは、母親と共にアラキスに向う途中、父親の不吉な夢を見る。惑星アラキスの原住民フレーメンたちに伝わる救世主伝説が、ついに現実のものになる。リメーク映画『デューン砂の惑星 大いなる砂漠の星』(2000年)には、ウィリアム・ハートが出演している。
『ハンナとその姉妹』 (原題 Hannah and Her Sisters)
1986年 アメリカ
出演:ウッディ・アレン、マイケル・ケイン、ダイアン・ウィースト、ミア・ファロー、バーバラ・ハーシー、キャリー・フィッシャー、モーリン・オサリバン、ロイド・ノーラン、マックス・フォン・シドー
撮影:カルロ・ディ・パルマ
脚本・監督:ウッディ・アレン
内容:ウッディ・アレンの監督作品。ニューヨーク・マンハッタンを舞台に、そこに住む三者三様の3姉妹をめぐる人間模様を、その近縁者の日常を知的でコミカルに描いているコメディー映画。生と死、男と女、妹と姉、義理の兄と義理の妹、愛、成功と挫折、劣等感をテーマの中に盛り込んでいる。都会で暮らすインテリ人種の生活と意見をスケッチする、ウッディ・アレン一流の語り口が冴えている。スタンダード・ナンバーの名曲に包まれて、ニューヨークという街の魅力が一段と引き立っている。マイケル・ケインとダイアン・ウィーストがアカデミー賞助演男優・女優賞を受賞した。舞台女優のハンナは、しかっリ者の良くできた3人姉妹の長女。しかし、夫のエリオットは身内が集まる感謝祭のパーティーで老画家と同棲中の義理の妹三女リーに、実は惹かれてしまう。一方、ツイていない次女のホリーは、ハンナの前夫と親しくなる。
『ペレ』
1987年 デンマーク、スウェーデン
出演:マックス・フォン・シドー
監督:ビレ・アウグスト
内容:19世紀末期のデンマークを舞台に、夢と自由を求めてスウェーデンから移住してきた人々の過酷な人生を、老いた父親と共にやって来た少年の目を通して描いているドラマ映画。
『レナードの朝』
1990年 アメリカ
出演:ロバート・デ・ニーロ、ロビン・ウィリアムズ、ジュリー・カブナー、マックス・フォン・シドー、ペネロープ・アン・ミラー、ジョン・ハード
監督:ペニー・マーシャル
内容:医師オリバー・サックスの同名著作を基に映画化。実話を基に“惰眠性脳炎”という難病に侵された患者レナードと彼の担当医師セイヤーとの絆を通して、生命の尊厳を描いているヒューマン・ドラマ映画。1969年のブロンクス。慢性神経病患者専門の病院に赴任してきたセイヤー医師が担当することになった患者は、謎の眠り病と言われる”惰眠性脳炎”に侵された人々だった。そんな患者の中にレナード・ロウという男がいた。彼は、1920年に流行した惰眠性脳炎を11歳の少年期に発病して、約30年近くも眠り続けていた。半昏睡状態のまま眠りを続けていたレナードは、医師のセイヤーの献身的な努力によって30年ぶりに深い眠りから目覚める。
『死の接吻』 (原題 A Kiss before Dying)
1991年 アメリカ
出演:マット・ディロン、ショーン・ヤング、マックス・フォン・シドー
撮影:マイク・ソーソン/音楽:ハワード・ショア
脚本・監督:ジェームズ・ディアデン
内容:莫大な財産を狙って殺人を繰り返す二枚目青年の野望と、財産目当ての夫に命を狙われる財閥の令嬢の姿を描いているサスペンス映画。二枚目青年のジョナサンは、カールソン財閥の莫大な財産を狙っていた。ジョナサンは、カールソン家の双子の妹ドロシーに近づく。しかし、ふたりで市役所へ婚姻届けを出した直後にジョナサンは、ドロシーが自殺をしたように装って彼女を転落死させる。そしてジョナサンは、自分の自殺を偽装すると、別人になりすまして今度はドロシーの姉エレンに接近しようとする。妹の自殺に不信を抱いたエレンは、真相を探るべくジョナサンに接触する。しかし、次第にジョナサンの甘い罠にはまったエレンは彼と結婚することになる。監督は『マネートレーダー/銀行崩壊』のジェームズ・ディアデン。
『愛の風景』
1992年 スウェーデン、丁抹、フランス、イギリス、ドイツ、イタリア、諸威、 蘭、アイスランド
出演:サムエル・フレイレル、ペルニラ・アウグスト、マックス・フォン・シドー
脚本:イングマル・ベイルマン
監督:ビレ・アウグスト
内容:イングマル・ベイルマンの生涯を描いているカンヌ国際映画祭のパルム・ドール(グランプリ)受賞作品。神学校で日々学んでいる貧しい青年のヘンリクは、身分を越えて上流階級の美しい娘アンナと周囲の反対を押し切って結婚する。
『ニードフル・シングス』
1993年 アメリカ
出演:エド・ハリス、マックス・フォン・シドー、ボニー・ベデリア、J・T・ウォルシュ、ドン・S・デイビス
監督:フレーザー・C・ヘストン
内容:スティーブン・キングの同名小説を基に映画化。田舎町に現われた小道具店の主人に巧みに心を操られて、自制心をなくしていく住人たちの運命を描いているホラー・サスペンス映画。ある平穏な田舎町に骨董屋が開店して、住民たちの関心を集めていた。その店では、客が心底欲しいと願う物(ニードフル・シングス)を“悪戯”と引き換えに売っていた。だが、老店主による些細な“悪戯”が、やがて町中に憎悪を蔓延させるはめになる。人気SFドラマのTV『スターゲイト』でSG基地の司令官ハモンド少将役を演じているドン・S・デイビスが出演している。
『ジャッジ・ドレッド』
1995年 アメリカ
出演:シルベスター・スタローン、ダイアン・レイン、アーマンド・アサンテ、マックス・フォン・シドー、ユルゲン・プロフノウ、ロブ・シュナイダー
監督:ダニー・キャノン
内容:荒廃した未来世界を舞台に、多発する凶悪犯罪に対処するため選ばれた法の執行人たちの苦闘と、その治安システムに絡む謎を描いている未来アクション映画。未来都市メガシティでは、多発する凶悪犯罪に対処するために、逮捕・処罰を一括する法の執行人“ジャッジ制度”を行なっていた。犯罪者に恐れられていた凄腕のジャッジ・ドレッドことジョセフ・ドレッドは、都市を統轄する評議委員のひとりのジャッジ・グリフィンの罠にはめられて、殺人の罪でジャッジの資格を取り上げられる。同僚のジャッジ・ハーシーの弁護もむなしく、死刑を宣告されるところをドレッドを可愛がっていたジャッジ・ファーゴ長官の引退で無期懲役になる。しかし、この事件の裏は、完璧なジャッジ制度を目指して都市を征服する野望をもつジャッジ・グリフィンが、ヤヌス計画を発動させるために、ファーゴを長官の座から引きずり降ろすことだった。その為に、元ジャッジで狂気の犯罪者リコを使ってドレッドを犯罪者に仕立てたのだった。ヤヌス計画は、遺伝子操作によって生まれた忠実なジャッジを採用する非人道的な計画であったために、計画が停止していた。全てを知ったドレッドは、ジャッジ・ハーシーとケチな犯罪者ファーギーと組んで、事実を全て明らかにしようとする。
『奇蹟の輝き』
1998年 アメリカ
出演:ロビン・ウィリアムズ、キューバ・グッディングJr、アナベラ・シオラ、マックス・フォン・シドー
監督:ビンセント・ウォード
内容:リチャード・マシソンの同名小説を基に映画化。天国を抜け出した夫が、地獄に落とされた妻を捜し出して、彼女の心を取り戻すまでを描いているラブ・ファンタジー映画。
『ヒマラヤ杉に降る雪』
1999年 アメリカ
出演:イーサン・ホーク、工藤夕貴、マックス・フォン・シドー、リック・ユーン、ジェームズ・クロムウェル、サム・シェパード
監督:スコット・ヒックス
内容:デビッド・グダーソンの原作を基に映画化。戦争によって引き裂かれた日系人女性とアメリカ人男性の恋を描いている。