マーク・ダカスコス
『バトル・マスター USAサムライ伝説』 (原題 American Samurai)
1992年 アメリカ
出演:デビッド・ブラッドリー、マーク・ダカスコス、バラリー・トラップ、ジョン・フジオカ
脚本:ジョン・コーラン/撮影:デビッド・ガ−フィンケル/音楽:ロビー・パットン
監督:サム・ファーステンバーグ
内容:養子と実子の義理の兄弟が宿命の闘いに身を投じていく格闘アクション映画。誇り高きサムライのタツヤ・ワンガに養子として育てられた孤児のドルーは、剣士として成長してタツヤから家宝の刀を譲り受ける。しかし、タツヤの実子ケンジローはその事を恨んで、タツヤ打倒を誓う。そして2年後、ケンジローはドルーを拉致して、地下の殺人格闘ゲームに出場させる。『ブラック・フォース』のデビッド・ブラッドリーが出演している。監督は『ニンジャ 転生の章』を撮ったサム・ファーステンバーグで、本作品も外国から見た日本の“武士道精神”が盛り込まれている。
『オンリー・ザ・ストロング』 (原題 Only The Strong)
1993年 アメリカ
出演:マーク・ダカスコス、パコ・クリスチャン・プリート、ライアン・ポールマン、リチャード・コカ、ステイシー・トラビス
脚本・監督:シェルドン・レティック
内容:麻薬犯罪都市のマイアミを舞台に、ブラジルの幻の格闘技“カポエイラ(=空手やフランスのサバトなどの格闘技に踊りを取り入れたもので、ブラジルでポルトガルの植民地時代から発達したもの。黒人たちが反抗のために活用したために、長い間禁じられていた秘術)”を使って、悪のシンジケートに挑んで行く元特殊部隊員の死闘を描いている異色のハード・アクション映画。アメリカ陸軍特殊部隊“グリーン・ベレー”として、ブラジルの漁村で密かにカポエイラを習得していたルイスは、除隊して故郷マイアミの街に戻った。街は凶悪なギャングたちに牛耳られており、ルイスは街の浄化のために秘術のカポエイラを駆使して悪の撲滅に立ち上がる。
『ダブルドラゴン』 (原題 Double Dragon)
1994年 アメリカ
出演:ロバート・パトリック、マーク・ダカスコス、スコット・ウルフ、アリッサ・ミラノ
脚本:マイケル・デービスほか/撮影:ゲーリー・B・キッブ/音楽:ジェイ・ファーガソン
監督:ジェームズ・ユーキッチ
内容:伝説のメダルをめぐって悪の帝王と格闘家の兄弟が死闘を繰り広げるSFアドベンチャー・アクション映画。人気TVゲームの実写版である。大地震で荒廃した未来都市ニュー・アンゼルスは、暴力が支配する町だった。その町に、世界征服を狙うシューコーが伝説のメダル“メダリオン”の片割れを求めて出現する。やがてメダルを持っていた格闘家兄弟のジミーとビリーにシューコーの魔の手が伸びる。
『サボタージュ』
1996年 アメリカ
出演:マーク・ダカスコス、キャリー・アン・モス、グラハム・グリーン
監督:ティボー・タカクス
内容:元アメリカ海軍特殊部隊の工作員がFBIの女性捜査官と協力して、国家の巨大な陰謀に挑んでいくハード・アクション映画。空手の国際チャンピオンで『クライング・フリーマン』のマーク・ダカスコスが出演している。
『D.N.A.U』
1997年 アメリカ
出演:マーク・ダカスコス、ユルゲン・ポルノホフ、ロビン・マッキー、ロジャー・アーロン・ブラウン、ジョン・H・ブレナン、トーマス・タウルJr
脚本:ニック・デイビス/音楽:クリストファー・L・ストーン
監督:ウィリアム・メサ
内容:H・G・ウェルズの名作『モロー博士の島』の3度目の映画化作品『D.N.A.』(1996年)のシリーズ第2弾。遺伝子(DNA)操作によってよみがえった怪物と、科学者たちの死闘を描いているSFホラー映画。ボルネオ島サラワクの医師アッシュは、知り合いの遺伝子科学者のウェッシンガーに、昔の研究題材の古代昆虫の発見場所に案内して欲しいと頼まれる。研究を成功させて貧しい島に新しい病院を開設したかったアッシュは、ウェッシンガーを昆虫の発見場所である洞窟の遺跡に案内する。しかし、昆虫を手に入れたウェッシンガーはアッシュを襲って昆虫を奪い取る。洞窟が崩れる中、奇跡的にアッシュは生き残る。ウェッシンガーは洞窟で死んだと思っていたが、実は生きていて原住民の恐れる狂暴な古代生物“バラカイ”の骨を採取していた。2年後、アッシュはウェッシンガーを調査するCIAのクレア医師と出会う。CIAの資金協力で研究を進めていたウェッシンガーは、バラカイをクローン誕生させて武器商人や他国に売ろうとしていたからだ。アッシュとクレアは、ウェッシンガーを探して“バラカイ”を倒すためにジャングルの奥地の研究施設を目指す。一方、ウェッシンガーは、“バラカイ”に逃亡されて捕獲しようとしていた。『獣人島』(1932年)のリメーク作品『ドクター・モローの島』(1977年)には、バート・ランカスターとマイケル・ヨークが出演している。『D.N.A.』には、マーロン・ブランド、バル・キルマー、デビッド・シューリスが出演している。
『レッドライン』
1997年 アメリカ
出演:ルトガー・ハウアー、マーク・ダカスコス
脚本・監督:ティボー・タカクス
内容:驚異の大脳皮質蘇生手術で地獄から蘇った男の姿を描いている近未来リベンジ・アクション映画。アメリカ人密輸業者のジョンは、一儲けしようとロシアにやって来た。しかし、仲間と恋人に裏切られて射殺されてしまう。ジョンの遺体はロシア当局に引き取られて、極秘で研究が進められていた最新の蘇生手術を施された。蘇ったジョンは、裏切り者の仲間と恋人への復讐を決意する。
『フル・ブラント』
1998年 アメリカ
出演:チャーリー・シーン、マーチン・シーン、マーク・ダカスコス、メレディス・サレンジャー、ジョー・ランドー
製作総指揮:チャーリー・シーン、ブレット・マイケルズ
脚本・監督:ブレット・マイケルズ
内容:麻薬組織に敢然と挑んでいく親子刑事の活躍を描いているポリス・アクション映画。犯罪都市フェニックス。仕事一筋の熱血刑事ジェイクは、無鉄砲な単独捜査がもとで内勤の証拠係に移動して現場任務から離れていた。また、家庭生活も上手く行かず妻レベッカと娘ケイリンと別居していた。ある日、相棒の刑事ポールの買春摘発を手伝っていたジェイクは、囮捜査をしていた同僚の女性刑事が殺害される現場に居合わせる。逮捕しようとするが銃で武装した犯人グループに反撃されて取り逃がしてしまう。銃撃戦の最中、謎の車が突進して来てジェイクたちは助けられる。車にはジェイクといつもいがみ合っている父親のベテラン警部ビルが乗っていた。ビルは友人で麻薬取締局のバグウェル支局長と共に、メキシコから入ってくる5000万ドル相当のヘロインの極秘捜査をしていて、偶然ジェイクたちと銃撃した犯人グループを追跡していた。何も知らないジェイクとポールは、同僚の女性刑事を殺害した犯人グループを探しにパトロールに出る。犯人グループを見つけたジェイクたちは、カーチェイスを繰り広げるが再び逃げられてしまう。ジェイクたちは犯人グループの車を押収する。しかし、押収した車の内部に5000万ドル相当の大量のヘロインが隠されていて、犯人グループは車を奪還しようとジェイクの別居中の妻レベッカを誘拐する。「敢然と挑む(=フル・ブラント・オブ・アタック)」。フェニックス市警全面協力の下、フリーウェイを閉鎖しての巨大ビル爆破炎上など迫力シーンの連続。チャーリー・シーンとマーチン・シーンの本当の親子が親子役で共演している。TV『マウンテン・ウォーズ ホライズン高校物語』(2000年)で教師のピーター・スカボロー役を演じたジョー・ランドーが出演している。
TV
『クロウ 天国への階段』 (原題 The Crow :stairway to heaven)
アメリカ
出演:マーク・ダカスコス、マーク・コムス、サビーネ・カーセンティ、ケイト・スチュアート
内容:人が死ぬとカラスが現われて魂を死者の国に導くという、だがあまりにも強い哀しみゆえに、安らぐことなくさまよい続ける魂もある。そして、時にカラスは、悪を正すために魂を甦えらさせることがある。エリック・ドレイヴンは、恋人を殺した汚名を着せられ不慮の死によって魂がさまよってしまった。最愛の人、故人シェリー・ウェブスターと出会うまで。ドレイヴンは、カラスによって“クロウ”として甦り、空を飛びまわるカラスの目と、銃も効かない不死身の肉体で、刑事のアルブレットと一緒に悪を倒していく。SFヒーロー映画『クロウ』のテレビシリーズ。TBSで放送されていた。