ジュリアン・サンズ
『ゴシック』
1986年 イギリス
出演:ガブリエル・バーン、ジュリアン・サンズ、ナターシャ・リチャードソン、ミリアム・シル、ティモシー・スポール
監督:ケン・ラッセル
内容:「フランケンシュタイン」「バンパイア」といったゴシック・ホラーの原点が生まれるきっかけになり、後に“ディオダディの館の幽霊会議”と呼ばれることになるバイロン伯爵邸での悪夢のような一夜を、エロティックかつ幻想的に描いているゴシック・ホラー映画。1916年6月、スイス郊外のバイロン伯爵の館に、詩人のシェリーと彼の愛人メアリー、彼女の義理の妹クレアがやって来る。そして、嵐の吹き荒れる夜、館の侍医ポリドリを交えた5人は、怪談話を始める。監督は『チャタレイ夫人の恋人』のケン・ラッセル。
『眺めのいい部屋』
1986年 イギリス
出演:ヘレナ・ボナム・カーター、マギー・スミス、デンホルム・エリオット、ジュリアン・サンズ、ダニエル・デイ・ルイス
監督:ジェームズ・アイボリー
内容:E・M・フォスターのイギリス古典文学を基に映画化。『眺めのいい部屋』(1986年)、『モーリス』(1987年)、『ハワーズ・エンド』(1992年)がジェームズ・アイボリー監督3部作。
『悲愴』 (原題 Wherever You are)
1988年 ポーランド、西ドイツ
出演:ジュリアン・サンズ、ルネ・ソウテンディク
撮影:スワボミル・イシアク/音楽:ボイチェフ・キラール
脚本・監督:クシシュトフ・ザヌーシ
内容:第2次世界大戦勃発前のポーランドで、ナチスによって愛を引き裂かれた若き外交官夫妻の姿を追う悲劇の恋愛映画。1938年、ウルグアイの外交官ジュリアンが新妻ニーナを伴って、ワルシャワへ赴任して来た。ある日、ニーナは落馬をきっかけに未来を予知する能力を身につけて、ナチスの台頭による悲惨なポーランドの未来を予見して苦しみ始める。ジュリアンは、狂気へと走るニーナを愛していながらも、サナトリウムの治療施設に入れる。監督は『太陽の年』でベネチア映画祭金獅子賞受賞のクシシュトフ・ザヌーシ。
『ワーロック』
1989年 アメリカ
出演:ジュリアン・サンズ、リチャード・E・グラント
監督:スティーブ・マイナー
内容:世界の滅亡を画策する悪の化身“ワーロック”と、それを阻止しようとする男の対決を描いているSFXアドベンチャー映画。300年の時空を超えて、追いつ追われつの戦いが始まる。『眺めのいい部屋』のジュリアン・サンズが主演している。
『アラクノフォビア』 (原題 Arachnophobia)
1990年 アメリカ
出演:ジェフ・ダニエルズ、ジュリアン・サンズ、ジョン・グッドマン、ハーリー・ジェーン・コザック
脚本:ドン・ジャコビーほか/撮影:ミカエル・サロモン/音楽:トレバー・ジョーンズ/製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ
監督:フランク・マーシャル
内容:巨匠スティーブン・スピルバーグ監督が製作総指揮、スピルバーグ作品のプロデューサーを長くつとめてきたフランク・マーシャルが初監督したパニック映画。アメリカの田舎町に紛れ込んだ毒蜘蛛の恐怖を描いている。主人公の医師が大の“蜘蛛恐怖症(=アラクノフォビア)”というところがミソで、コメディーの要素も織り込まれている。アサートン博士が南米で発見した新種の毒蜘蛛が、死んだカメラマンの棺に忍び込んで、カリフォルニアの田舎町カナイマにやって来た。蜘蛛は異常繁殖して、次々と人を襲い殺していく。ロス医師が事態に対応したが、皮肉なことに、実は彼は大の蜘蛛恐怖症だった。
『金曜日の別荘で』
1991年 イタリア
出演:ジュリアン・サンズ、ジョアンナ・パクラ
監督:マウロ・ボロニーニ
内容:夫と妻、そして妻の愛人が織り成していく歪んだ愛の形を描いている官能ドラマ映画。毎週末を愛人宅で過ごしたいと申し出た妻。複雑な思いにかられながらも夫はその申し出を許した。
『ヴァージニア』
1992年 日本、イギリス
出演:ジュリアン・サンズ、スザンナ・ハミルトン、ケネス・クラナム
監督:佐藤嗣麻子
内容:現代のイギリス・ロンドンを舞台に、不老不死のバンパイアのやるせない恋模様を描いているロマンチック・ホラー映画。吸血鬼のアレックスは、1世紀前の恋人そっくりの女性に出会う。