ジュード・ロウ Jude Law

『ガタカ』

1997年 アメリカ

出演:イーサン・ホークユマ・サーマンジュード・ロウ、ゴア・ヴィダル、サンダー・バークレー、アラン・アーキン、ローレンス・ディーン、アーネスト・ボーグナイン、エリアス・コティーズ、マヤ・ラドルフ、ユマ・デイモン、エリザベス・デニー

監督:アンドリュー・ニコル

内容:遺伝子が全てを決定する近未来の管理社会で、自分を遺伝的に劣った人間だと考えていた青年が、劣等意識を克服して夢を達成するまでを描いているSFドラマ映画。自然のままに生まれたビンセントは、劣性遺伝子排除を受けた完全な人間である弟に劣等感を抱いていた。

『オスカー・ワイルド』 (原題 WILDE)

1997年 イギリス

出演:スティーブン・フライ、ジュード・ロウバネッサ・レッドグレーブ、マイケル・シーン

監督:ブライアン・ギルバート

内容:イギリス文学史上最も異端とされている文豪オスカー・ワイルドが、美と出会ってしまった瞬間、背徳の世界に陥っていく様子を描いている物語映画。幅広いその独創性と才能を発揮したオスカー・ワイルドは、まさに流星のような成功を収めて絶頂期にいた。ある日、ワイルドは、“坊や”という愛称を持つ青年ポジーに出会う。ポジーの完璧な美しさとその若さに魅了されたワイルドは、抑えきることの出来ない欲望に身を委ねてしまう。しかし、ワイルドはポジーの父親から“同性愛”という名の猥褻行為を犯したと訴えられてしまう。ジュード・ロウの出世作。

『クロコダイルの涙』

1998年 イギリス

出演:ジュード・ロウ

監督:レオン・ポーチ

内容:自分を愛してくれる女性の生き血を吸わなければ死んでしまう青年医師が、愛と生の間で揺れ動く姿を描いているミステリー映画。

『イグジステンズ』

1999年 カナダ、イギリス

出演:ジェニファー・ジェーソン・リージュード・ロウ

監督:デビッド・クローネンバーグ

内容:仮想現実ゲームをめぐる争いに巻き込まれたゲームデザイナーの女性と、警備員の青年との逃走劇を描いているSFアクション映画。

『ファイナル・カット』

1999年 アメリカ

出演:ジュード・ロウ、サディ・フロスト

脚本・製作・監督:ドミニク・アンシアーノ、レイ・パーディス

内容:出演者が全て実在の本人という擬似ドキュメンタリーで作られた映画。“ジュード・ロウの死亡”。イギリス人気俳優の告別式で上映されたのは、ジュード・ロウ本人が生前に撮りためていたプライベート・フィルムだった。そして、その映像からは思わぬ人間関係が暴露された。

『ロンドン・ドッグス』

1999年 イギリス

出演:ジュード・ロウ、ジョニー・リー・ミラー

監督:ドミニク・アンシアーノ、レイ・バーディス

内容:ロンドンのニューギャングをブラックユーモアいっぱいに綴っているギャング物語映画。残酷と裏切りを描いて、人間の持つ醜さを浮き彫りにしている意欲作。

『リプリー』

1999年 アメリカ

出演:マット・デーモンジュード・ロウグウィネス・パルトロウケイト・ブランシェット、フレディ・ミルス、ジャック・ダベンポート、ジェームズ・レブホーン、セルジオ・ルビーニ

監督:アンソニー・ミンゲラ

内容:『太陽がいっぱい』(1960年)のリメーク作品。貧しい青年が、憧れていた富豪の息子を殺害した後、彼に成り済ますサスペンス映画。1958年のニューヨーク。貧しい青年のリプリーは、ある大富豪からイタリアにいる彼の息子ディッキーを連れ戻す仕事を依頼される。早速、ナポリへ飛んだリプリーは、ディッキーに接近する。作家の卵で美人のマージと優雅な同棲生活を送っていたディッキーは、リプリーを連れて、セーリングやジャズクラブで遊び回る。やがて、リプリーはディッキーに対して、密かに憧れの愛情を抱くようになる。『太陽がいっぱい』にはアラン・ドロンが出演している。

『A.I.』

2001年 アメリカ

出演:ハーレイ・ジョエル・オスメントジュード・ロウ、フランシス・オコーナー、サム・ロバーズ、ウィリアム・ハート、ブレンダン・グリーソン

監督:スティーブン・スピルバーグ

内容:人工知能を持ったロボットが人間に代わって働く未来社会を舞台に、愛をインプットされた少年型ロボットの心の旅を描いている感動のSF長編ドラマ映画。

『スターリングラード』 (原題 Enemy At The Gates)

2001年 アメリカ、ドイツ、イギリス、アイルランド

出演:ジュード・ロウジョセフ・ファインズレーチェル・ワイズボブ・ホスキンスエド・ハリスロン・パールマン

撮影:ロバート・フレイズ/音楽:ジェームズ・ホーナー/脚本:ジャン・ジャック・アノー、アラン・ゴダード

監督:ジャン・ジャック・アノー

内容:第2次世界大戦下のソ連領スターリングラードで活躍した実在の狙撃手の姿を描いている戦争映画。1942年9月20日、ソ連軍の新兵ヴァシリ・ザイツェフは、ドイツ軍との最前線のソ連領“スターリングラード市”に配属される。ソ連軍の新兵たちは不十分な軽装備と訓練で重装備のドイツ軍の砲火にさらされていた。攻めればドイツ軍の砲火、退却すれば味方のソ連軍の砲火を浴びる過酷な戦場だった。味方の多数の死体に身を隠していたヴァシリは、ドイツ軍の砲火から逃れて来た人民委員の政治将校ダニロフと出会う。ヴァシリは、ダニロフの目前で5人のドイツ軍士官を連続して狙撃する。ヴァシリは、ウラル地方で幼少の頃から羊飼いの祖父に狙撃を習って狼を狩っていた。ヴァシリの正確な狙撃術を見たダニロフは、新監督官として赴任したフルシチョフ司令官に、戦場の英雄的存在による士気の増加を意見具申する。ダニロフの意見はフルシチョフに認められて、彼は司令部の参謀になる。狙撃班に配属されたヴァシリは、毎日多数のドイツ軍士官を狙撃して英雄的存在になっていった。ある日、ヴァシリは街の地下の秘密基地で女性志願兵のターニャと出会う。ターニャは、スターリングラード行きの列車の中でヴァシリが好意を持った女性だった。ターニャに会ったダニロフも好意を持って、彼女を危険な歩兵任務から司令部付きの情報任務に移動させようとしていた。一方、ドイツ軍はヴァシリを殺害するために最前線基地に狙撃の名手ケーリッヒ少佐を赴任させる。

『ロード・トゥ・パーディション』

2002年 アメリカ

出演:トム・ハンクスポール・ニューマンジュード・ロウ、タイラー・ホークリン、ジェニファー・ジェーソン・リー、リーアム・エイケン、ディラン・ベイカー

監督:サム・メンデス

内容:マックス・アラン・コリンズとリチャード・ピアース・レーナーの原作を基に映画化。大恐慌時代のシカゴを舞台に、組織のボスの息子に妻と次男と殺されたマフィアの幹部が、長男と共に逃避行を続けながら復讐に挑んでいくギャング・ドラマ映画。1931年、雪の降るイリノイ州ロックアイランドの町。良き夫であり、ふたりの息子の良き父親であるマイケル・サリヴァンには、町を牛耳っているアイルランド系マフィア組織の幹部という裏の顔があった。その敏腕ぶりを買われて、サリヴァンは組織のボスのジョン・ルーニーから全幅の信頼を得ていた。しかし、出来の悪いボスの実子コナーは、サリヴァンの存在を苦々しく眺めていた。監督は『アメリカン・ビューティー』(1999年)のサム・メンデス。

 

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