ジョン・ギールグッド John Gielgud
(サー・ジョン・ギールグッド)
『間諜最後の日』
1936年 イギリス
出演:ジョン・ギールグッド
監督:アルフレッド・ヒッチコック
内容:サマセット・モームの小説「アシェンデン」を基に映画化。第1次世界大戦下を舞台に、敵国スパイの動静を探るイギリス情報部員の死闘を描いているスパイ・サスペンス映画。
『オリエント急行殺人事件』
1974年 イギリス
出演:アルバート・フィニー、ローレン・バコール、マーティン・バルサム、イングリッド・バーグマン、ジャクリーン・ビセット、ジャン・ピエール・カッセル、ショーン・コネリー、ジョン・ギールグッド、ウェンディ・ヒラー、アンソニー・パーキンス、バネッサ・レッドグレイブ、レイチェル・ロバーツ、リチャード・ウィドマーク、マイケル・ヨーク、コリン・ブレークリー、ジョージ・クールリス、デニス・クイリー
監督:シドニー・ルメット
内容:アガサ・クリスティの代表作の映画化。豪華なオリエント急行列車の車内で起こる殺人事件を名探偵ポアロが解決する様子を描いている推理サスペンス映画。キャスティングの妙が存分に楽しめる一級娯楽作品。
『炎のランナー』
1981年 イギリス
出演:ベン・クロス、イアン・チャールソン、イアン・ホルム、ジョン・ギールグッド
監督:ヒュー・ハドソン
内容:1924年のパリ・オリンピックの陸上競技で活躍した2人のイギリス人選手の人生を懸けた闘いを、当時の社会や人種、階級、宗教などの難しい問題を絡めて描いているスポーツ・ドラマ映画。アカデミー作品賞を受賞した。
『ガンジー』
1982年 イギリスほか
出演:ベン・キングスレー、キャンディス・バーゲン、エドワード・フォックス、ジョン・ギールグッド、トレバー・ハワード、ジョン・ミルズ、マーチン・シーン、ダニエル・デイ・ルイス
監督:リチャード・アッテンボロー
内容:インド独立の父“マハトマ・ガンジー”の生涯を描いている伝記ドラマ映画。南アフリカ共和国での人種差別抵抗運動を皮切りにインドでの反英不服従運動から、1948年の暗殺事件までを綴っている。ベン・キングスレーがアカデミー主演男優賞を受賞した。また、監督のリチャード・アッテンボローがアカデミー監督賞を受賞した。
『カンタヴィル家の亡霊』
1986年 アメリカ
出演:ジョン・ギールグッド、アリッサ・ミラノ、テッド・ワス
監督:ポール・ボガート
内容:祖先の残したイギリスの古城を相続するためにアメリカからやって来た一家の娘が、無実の罪で処刑されて浮遊霊となってこの世にさまよう貴族の魂を救うために活躍する。
『嵐の中で輝いて』 (原題 Shining Through)
1992年 アメリカ
出演:メラニー・グリフィス、マイケル・ダグラス、リーアム・ニーソン、ジョン・ギールグッド
撮影:ヤン・デ・ボン/音楽:マイケル・カーメン
脚本・監督:デビッド・セルツァー
内容:第2次世界大戦下に愛する者を助けるためにスパイになることを志願した女性の活躍と、彼女を助ける諜報員との波乱の愛と人生を描いているロマンチック・サスペンス映画。1940年代、弁護士事務所で働いているアメリカ人女性の秘書リンダは、弁護士のリーランドと親しくなる。だが、本当は戦略事務局の大佐である彼は、任務でヨーロッパへ行くことなる。半年後帰って来た彼からナチスのロケット爆弾開発の機密書類を盗み出すためにドイツ・ベルリンに潜入する人物を探していると聞いたリンダは、裏事情に興味を持ち自ら志願して、2週間の期限付きでドイツへ渡る。しかし、期限を過ぎても帰国しない彼女を心配したリーランドは、敵地ベルリンへリンダを捜しに乗り込んで行く。恐怖のスリリング・ホラー映画『オーメン』の脚本家デビッド・セルツァーの脚本・監督作品。『ガンジー』など様々な映画作品で成功を収めて、2000年に老衰で亡くなったサーの称号を持つジョン・ギールグッドが脇を固めている。
『シャイン』
1995年 オーストラリア
出演:ジェフリー・ラッシュ、アーミン・ミューラー・スタール、リン・レッドグレイブ、ジョン・ギールグッド
監督:スコット・ヒックス
内容:オーストラリア出身で実在の天才ピアニスト、デビッド・ヘルフゴットの数奇な半生をもとに描いている感動の音楽ドラマ映画。デビッド・ヘルフゴットは、父親の厳格な教育を受けて、幼少の頃から天才的なピアノの才能をみせる。劇中のピアノ演奏曲はデビッド・ヘルフゴット本人の演奏によるものである。主演のジェフリー・ラッシュが本作品で、アカデミー賞主演男優賞を受賞した。監督は『アトランティスのこころ』(2001年)のスコット・ヒックス。
『エリザベス』 (原題 ELIZABETH)
1998年 イギリス
出演:ケート・ブランシェット、ジェフリー・ラッシュ、ジョセフ・ファインズ、クリストファー・エクルストン、リチャード・アッテンボロー、バンサン・カッセル、ジョン・ギールグッド
脚本:マイケル・ハースト
監督:シェカール・カブール
内容:謀略の吹き荒れる16世紀のイギリスを舞台に、25歳の若さで王位を継承してイングランド女王になり、後に「ヴァージン・クイーン」として君臨した伝説の女王“エリザベス1世”の華麗で壮絶な半生をスピーディーかつダイナミックに描いている歴史ドラマ映画。旧教(=カトリック)と新教(=プロテスタント)の争いが激化する16世紀のイングランド。時の女王メアリーは、腹違いの妹で唯一の王位継承者である新教派のエリザベスをロンドン塔に幽閉する。しかし、ほどなくメアリー女王は他界して、エリザベスが王位を継承することになる。監督は『サハラに舞う羽根』のシェカール・カブール。アカデミー・メイクアップ賞を受賞した。