ジョー・ペシ Joe Pesci
『レイジング・ブル』
1980年 アメリカ
出演:ロバート・デ・ニーロ、キャシー・モリアーティ、ジョー・ペシ、フランク・ビンセント、ニコラス・コラサント、テレサ・サルダナ、フランク・アドニス、マリオ・ギャロ
監督:マーチン・スコセッシ
内容:プロボクシングの世界ミドル級チャンピオンだったジェーク・ラモッタの同名の自伝を基に、輝かしい名声への挑戦を止めず闘い続けることしか知らなかった彼の数奇な人生を描いている自伝映画。主演のロバート・デ・ニーロがアカデミー主演男優賞を受賞した。
『錆びた黄金』 (原題 Eureka)
1982年 イギリス、アメリカ
出演:ジーン・ハックマン、テレサ・ラッセル、ルトガー・ハウアー、ジェーン・ラポタイア、ミッキー・ローク、ジョー・ペシ
脚本:ポール・マイヤーズバーグ/撮影:アレックス・トムソン/音楽:スタンリー・マイヤーズ
監督:ニコラス・ローグ
内容:金鉱を掘り当て、金持ちになったものの、疑心暗鬼になり、生きる目的さえも失ってしまった男の生きざまを描いたサスペンス・アクション映画。日本では未公開作品。1900年代初頭、黄金の魅力にとりつかれたジャックは、カナダの山奥で金の鉱脈を探していた。ついにジャックは金鉱を発見して、金持ちになる。しかし、ジャックは誰かが自分の金を盗むのではないかと心配で、いつも孤独だった。そんな中、ギャンブル場の建設を企むマカユフスキが、計画に反対するジャックに殺し屋を送りこんできた。
『イージー・マネー』
1983年 アメリカ
出演:ロドニー・デンジャフィールド、ジョー・ペシ
監督:ジェームズ・シニョレリ
内容:酒と女とギャンブルが大好きな中年男が、莫大な遺産を手にするために奮闘するコメディー映画。義理の母親が死んで、男が遺産をもらえる条件とは一年間の節制だった。
『リーサル・ウェポン2』 (原題 Lethal Weapon 2)
1989年 アメリカ
出演:メル・ギブソン、ダニー・グローバー、ジョス・アックランド、ジョー・ペシ
監督:リチャード・ドナー
内容:南アフリカ駐米大使が外交特権を利用した麻薬シンジケートの黒幕と知ったリッグス刑事とマータフ刑事が、組織壊滅に乗り出す姿を描いている痛快アクション映画『リーサル・ウェポン』(1987年)のシリーズ第2弾。リッグス刑事とマータフ刑事は、麻薬事件の摘発中に輸入禁止されているフルーガ金貨100万ドル相当を押収する。麻薬シンジケートの黒幕ラッドは、警察の捜査を邪魔に思いマータフを襲って脅迫する。マータフとリッグスは、組織から5億ドルを横領して裁判の証人になっているレオ・ゲッツの身辺警護を命じられる。
『ハートに火をつけて』 (原題 Catch Fire)
1989年 アメリカ
出演:デニス・ホッパー、ジョディ・フォスター、ディーン・ストックウェル、ビンセント・プライス、ジョン・タトゥーロ、フレッド・ウォード、チャーリー・シーン、ジョー・ペシ
撮影:エド・ラッヒマン/音楽:カート・ソベル
監督:アラン・スミシー(デニス・ホッパー)
内容:レイチェル・クロンスタっドマンの原作を基に映画化。殺人現場を目撃した女性と、彼女を殺すために組織から送り込まれた凄腕の殺し屋との奇妙な愛と逃避行を描いているサスペンス・アクション映画。ロサンゼルスに住む女性アーティストのアンは、ある夜、偶然マフィアの殺人現場を目撃してしまう。それ以降アンは命をマフィアに狙われて、同棲している彼氏が誤って殺されてしまう。身の危険を感じたアンは行方をくらますと、マフィアのボスはプロの殺し屋マイロを差し向けてくる。しかし、マイロはアンに特別な感情を抱いてしまい、危ない恋の逃避行が始まる。監督のアラン・スミシーとは、アメリカ映画製作においてトラブルが生じた時に「アラン・スミシー」なる架空の監督作品として上映するシステムのことである。本作品のオリジナル版として、監督のデニス・ホッパー自身が編集し直した作品『バックトラック』(原題 Back Track)がある。デニス・ホッパーは、自分が撮った映画作品なのに最終編集権を持っていなかった。しかし、本作品に愛着があったデニス・ホッパーは、4年後『バックトラック』に題名を変えて自分の思いのままに編集し直した。『ハートに火をつけて』は、ジョディ・フォスターを中心にしたサスペンス色の強いアクション映画。一方、『バックトラック』は、ロマンティックな純愛映画。
『グッドフェローズ』
1990年 アメリカ
出演:ロバート・デ・ニーロ、レイ・リオッタ、ジョー・ペシ
監督:マーチン・スコセッシ
内容:実在の人物をモデルにした30年間にわたるマフィア・ストーリーの映画。兄貴分のジミーの指揮のもとで、空港からの強奪事件に参加したヘンリーはFBIに目をつけられる。
『ホーム・アローン』
1990年 アメリカ
出演:マコーレ・カルキン、ジョー・ペシ、ダニエル・スターン、ジョン・ハード、キャスリン・オハラ、ロバーツ・ブロッサム
監督:クリス・コロンバス
内容:クリスマス休暇に、家に1人置き去りにされた大家族の少年が、2人組の泥棒から家を守るために1人戦う姿を描いているコメディー映画。シリーズ第3弾『ホーム・アローン3』(1997年)には、マコーレ・カルキンに代わってアレックス・D・リンツが出演している。
『JFK』
1991年 アメリカ
出演:ケビン・コスナー、シシー・スペイセク、ケビン・ベーコン、トミー・リー・ジョーンズ、ローリー・メットカーフ、ゲーリー・オールドマン、マイケル・ルーカー、ジェイ・O・サンダース、ジョー・ペシ
監督:オリバー・ストーン
内容:ジム・ギャリソンの著作を基に映画化。1963年、アメリカ・テキサス州ダラスで起きた大統領ジョン・F・ケネディ暗殺事件の謎を、事件当時の担当検事ジム・ギャリソンが捜査する政治サスペンス映画。著者ジム・ギャリソン本人出演のドキュメンタリー映画『JFK暗殺 真実に迫った男たち』(1991年)がある。
『リーサル・ウェポン3』 (原題 Lethal Weapon 3)
1992年 アメリカ
出演:メル・ギブソン、ダニー・グローバー、ジョー・ペシ、レネ・ルッソ、スチュアート・ウィルソン
音楽:マイケル・ケイメン、エリック・クラプトン、デビッド・サンボーン/撮影:ヤン・デ・ボン/脚本:ジェフリー・ボーム、ロバート・マーク・ケイメン/製作:リチャード・ドナー、ジョエル・シルバー
監督:リチャード・ドナー
内容:警察が押収した大量の武器を狙う犯罪組織に挑むロサンゼルス市警の刑事コンビの活躍を描いている人気ポリス・アクション映画『リーサル・ウェポン』(1987年)のシリーズ第3弾。ロサンゼルス市警のベテラン刑事マートフは、近く定年退職を迎えるというのに、相棒のリッグス刑事が相変わらず過激な捜査を止めないのが唯一の気掛かりだった。マータフの不安通りにリッグスのミスで、2人は交通課に移動させられる。市内をパトロール中のリッグスとマータフは、現金輸送車を装った銀行強盗犯を捕まえた。そんな折、警察の押収した大量の武器(=鋼鉄貫通弾“コップキラー”)が何者かに盗まれ犯罪者たちの手に渡っていることが発覚した。リッグスたちの捕まえた犯人もコップキラーを所持していたことから、2人は刑事課に復帰する。リッグスとマータフは内務調査部の女性刑事ローナ・コールと協力して捜査を開始する。そして、黒幕の容疑者に悪徳警察官のジャック・トラビス警部補の名前が挙がる。捜査を進めるリッグスとマータフは、街中でギャングたちの麻薬の密売現場に遭遇して銃撃戦になる。マータフは、応戦したギャングを射殺するが、死亡したのは息子ニックの友人だった。定年退職まであと1週間のマータフ刑事は、命知らずの相棒リックス刑事と最後の仕事に挑んでいく。
『いとこのビニー』
1992年 アメリカ
出演:ジョー・ペシ、ラルフ・マッチオ、マリサ・トメイ、ミッチェル・フィットフィールド、フレッド・グウィン、レーン・スミス、オースティン・ペンドルトン、ブルース・マクギル、モーリー・チェイキン、レイナー・スカイン、ジェームズ・レブホーン、クリス・エリス
監督:ジョナサン・リン
内容:殺人容疑をかけられたいとこを助けようと、ニューヨークから南部の町に乗り込んだ弁護士とその婚約者の活躍を描いているコメディー映画。
『カリートの道』
1993年 アメリカ
出演:アル・パチーノ、ジョー・ペシ、ペネロープ・アン・ミラー、ジョン・レグイザモ、イングリッド・ロジャース、ルイス・ガスマン
監督:ブライアン・デパルマ
内容:愛する女性との人生の再出発を願いながら、暗黒街のトラブルに巻き込まれていくギャングの悲哀を描いている。
『きっと忘れない』
1994年 アメリカ
出演:ジョー・ペシ
監督:アレック・ケシシアン
内容:名門学校で学ぶ若者たちが、講内に住み着いていたホームレスとの交流を通して、生きる喜びに目覚めていくヒューマン・ドラマ映画。
『ジミー・ハリウッド』
1994年 アメリカ
出演:ジョー・ペシ
監督:バリー・レビンソン
内容:自分の車からカーステレオを盗んだ車上荒し強盗を捕まえたものの、警察からおかしな自警団の一員と勘違いされた売れない俳優が、そのキャラクターを演じ始めた事から起こる騒動を描いている。監督のバリー・レビンソンは、TVドラマ『ホミサイド/殺人捜査課』映画『スリーパーズ』を手掛けた実力派。
『カジノ』 (原題 CASINO)
1995年 アメリカ
出演:ロバート・デ・ニーロ、シャロン・ストーン、ジョー・ペシ、ジェームズ・ウッズ、ドン・リックルズ、ケビン・ポラック
脚色:ニコラス・ビレッジ/撮影:ロバート・リチャードソン/音楽コンサルタント:ロビー・ロバートソン/製作:バーバラ・デ・フィーナ
脚色・監督:マーチン・スコセット
内容:1970年代のラスベガスを舞台に、カジノをめぐる表と裏の人間模様を描いているドラマ映画。シャロン・ストーンはこの作品で、ゴールデン・グローブ賞のドラマ部門主演女優賞を受賞した。
『ゴーン・フィッシュ』
1997年 アメリカ
出演:ジョー・ペシ
監督:クリストファー・ケイン
内容:フィッシング大会に向かう途中の釣り好きコンビが、自分たちの車を盗んだ凶悪な犯人を追って珍道中を繰り広げるロード・コメディー映画。
『リーサルウェポン4』 (原題 Lethal Weapon 4)
1998年 アメリカ
出演:メル・ギブソン、ダニー・グローバー、ジェット・リー、ジョー・ペシ、レネ・ルッソ
監督:リチャード・ドナー
内容:ロサンゼルス市警の命知らずのタフガイ刑事リッグスと堅物なベテラン刑事マータフのコンビが、チャイナタウンの犯罪王と対決する人気ポリス・アクション映画『リーサル・ウェポン』(1987年)シリーズ第4弾。悪役に扮したジェット・リーのカンフー技の切れ味も最高である。