ジェフ・ダニエルズ
『カイロの紫のバラ』
1985年 アメリカ
出演:ミア・ファロー、ジェフ・ダニエルズ、ダニー・アイエロ、ダイアン・ウィースト、ヴァン・ジョンソン、ジョン・ウッド、ミロ・オシア
脚本・監督:ウッディ・アレン
内容:1930年代の不況下、生活に疲れた人妻が映画のスクリーンから抜け出して来たヒーローと恋に落ちる姿を描いているラブ・ファンタジー映画。夫の代わりに働くウエートレスの楽しみは映画を見ること。ある時、ヒーローがスクリーンを飛び出して彼女に会いに来た。
『サムシング・ワイルド』
1986年 アメリカ
出演:ジェフ・ダニエルズ、メラニー・グリフィス、レイ・リオッタ
監督:ジョナサン・デミ
内容:いたずら心から起こした無銭飲食を謎の女性に目撃されて、彼女と一緒に奇妙な旅をする羽目になったエリート男性社員の運命を描いているコメディー映画。ある女に無銭飲食を目撃されたエリート社員が、強引に車に乗せられおかしな体験をするはめに陥る。
『事件を追え』
1988年 アメリカ
出演:ケリー・マクギリス、ジェフ・ダニエルズ
監督:ピーター・イエーツ
内容:舞台は、“赤狩り”の嵐が吹き荒れる1951年、女性ジャーナリストとFBI捜査官が、国家の巨大な陰謀に巻き込まれていく。スリリングなロマンチック・サスペンス映画。
『危険な女』
1988年 アメリカ
出演:ケリー・マクギリス、ジェフ・ダニエルズ、ジェシカ・タンディ、マンディ・パティンキン
監督:ピーター・イエーツ
内容:自らの信念に従って上院公聴会で証言を拒否した女性が、巨大な権力の陰謀と闘う姿を描いているサスペンス映画。エミリーが声をかけた男性医師が殺されてしまった。責任を感じた彼女は、独自に事件の真相を究明しようとする。そこには、ナチス・ドイツの極秘研究とそれを手に入れようとする巨大な権力の影があった。
『ロスト・ホーム』
1989年 アメリカ
出演:クリスティン・ラーティ、ジェフ・ダニエルズ、キャシー・ベイツ
監督:リー・グラント
内容:火事のために家も仕事も失い、路頭に迷うことになった家族の苦難と再生の物語映画。ホームレスの実態を生々しく描いたリー・グラント監督の力作である。キャシー・ベイツが共演している。
『アラクノフォビア』 (原題 Arachnophobia)
1990年 アメリカ
出演:ジェフ・ダニエルズ、ジュリアン・サンズ、ジョン・グッドマン、ハーリー・ジェーン・コザック
脚本:ドン・ジャコビーほか/撮影:ミカエル・サロモン/音楽:トレバー・ジョーンズ/製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ
監督:フランク・マーシャル
内容:巨匠スティーブン・スピルバーグ監督が製作総指揮、スピルバーグ作品のプロデューサーを長くつとめてきたフランク・マーシャルが初監督したパニック映画。アメリカの田舎町に紛れ込んだ毒蜘蛛の恐怖を描いている。主人公の医師が大の“蜘蛛恐怖症(=アラクノフォビア)”というところがミソで、コメディーの要素も織り込まれている。アサートン博士が南米で発見した新種の毒蜘蛛が、死んだカメラマンの棺に忍び込んで、カリフォルニアの田舎町カナイマにやって来た。蜘蛛は異常繁殖して、次々と人を襲い殺していく。ロス医師が事態に対応したが、皮肉なことに、実は彼は大の蜘蛛恐怖症だった。
『悲しみよさようなら』 (原題 Welcome Home, Roxy Carmichael)
1990年 アメリカ
出演:ウィノナ・ライダー、ジェフ・ダニエルズ、トーマス・ウィルソン・ブラウン
監督:ジム・エイブラハムズ
内容:地元出身の大女優が15年ぶりに町に帰郷するという一大事を前に大騒ぎする町の人々と、彼女に強く憧れるひとりの少女の成長を描いている青春映画。15歳の少女ディンキーは、もしかしたら15年ぶりに帰郷する地元出身の大女優ロキシーの娘かもしれないと思い込んで、素敵な母親が自分をこの町から連れ出してくれると空想していた。
『夢の降る街』 (原題 The Butcher's Wife)
1991年 アメリカ
出演:デミ・ムーア、ジェフ・ダニエルズ、ジョージ・ズンザ、メアリー・スティンバージェン、フランシス・マクドーマンド
脚本:エズラ・リトワックほか/撮影:フランク・ティディー/音楽:マイケル・ゴア
監督:テリー・ヒューズ
内容:不思議な予知能力をもった純粋無垢な女性が本当の愛を見つけるまでを描いている喜劇タッチのラブ・ファンタジー映画。孤島で祖母に育てられたマリーナは、幼い頃から予知能力を備えていた。彼女は、たまたま釣りに来ていたニューヨークの精肉店の主人リオが星のお告げの愛の相手だと思い込んで、結婚してしまう。電撃結婚したマリーナは、持ち前の不思議な能力で町の人気者になる。しかし、結婚後、彼女は精神科医アレックスに特別なものを感じるようになる。強い女性を演じるデミ・ムーアが髪を金髪にして恋を夢見るピュアなヒロインを演じている珍しい作品。
『グランド・ツアー』
1991年 アメリカ
出演:ジェフ・ダニエルズ、アリアナ・リチャーズ
監督:デビッド・トゥーヒー
内容:偶然、手に入れた時空のパスポートを使って過去の世界に行く男性の姿を描いているSF映画。未来からの旅行団を泊めたホテル経営者のベン。彼は、旅行者が落とした時空を超えることができるパスポートを手に入れて、死んだ妻や娘のために過去の時代を旅する。
『ジム・キャリーはMr.ダマー』 (原題 Dumb and Dumber)
1994年 アメリカ
出演:ジム・キャリー、ジェフ・ダニエルズ、ローレン・ホリー、カレン・ダフィ
監督:ピーター・ファレリー
内容:一目惚れした女性の忘れ物を届けようとする大ボケコンビがスーツケースの中身の大金を狙う犯罪者も巻き込んで珍道中を繰り広げるライト・コメディー映画。リムジン運転手のロイドは、空港まで送った美女にひと目ぼれする。彼女が空港にスーツケースを忘れるのを目撃したロイドは、忘れ物のスーツケースを届けるべく同居人のハリーとともに彼女のいるアスペンに向かう。ところが、そのスーツケースの中には誘拐された彼女の夫の身代金が入っていていた。ジム・キャリーとローレン・ホリーが共演をきっかけに付き合う(後に結婚・離婚する)。シリーズ第2弾『Mr.ダマー2½』(1997年)では、共演者のジェフ・ダニエルズが出演している。
『スピード』 (原題 Speed)
1994年 アメリカ
出演:キアヌ・リーブス、デニス・ホッパー、サンドラ・ブロック、ジョー・モートン、ジェフ・ダニエルズ、アラン・ラック
脚本:グラハム・ヨスト/撮影:アンジェイ・バートコウィアク/音楽:マーク・マンシナ
監督:ヤン・デボン
内容:元警官で爆発物処理班の経歴を持つ連続爆弾魔と戦うロサンゼルス市警のSWAT隊員の活躍を描いているアクション映画。ロサンゼルスの高層ビルのエレベーターが爆発して、10数人の乗客が宙吊り状態のままエレーベーター内に閉じ込められた。その後、警察に300万ドルを要求する電話が入り、応じなければ乗客を皆殺しにするというものだった。ロサンゼルス市警のSWAT隊の若き隊員ジャックは、同僚のハリーと共に現場に向かって乗客の救出に成功する。しかし、計画をぶち壊された犯人は、市営バスに新たな爆弾を仕掛けて警察とジャックを脅迫する。爆弾が仕掛けられた市営バスは、80キロ以下に減速すると爆発する仕組みになっていたので、ジャックは乗客を救うために猛スピードで疾走するバスに乗り込む。バスに乗り込んだ際、スネに傷を持つ乗客の1人が警察のジャックを襲って、運転手が負傷してしまう。重傷の運転手に代わってスピード違反で免停中の女性アニーがハンドルを握ったバスは、ハイウェーを激走して建設中の未開通ハイウェーへ向かう。一方、ハリーは爆弾の起爆装置に使われた時計から犯人が元警官で爆発物処理班でケガをして警察を辞めたハワードだと突き止める。TV『スピン・シティ』でスケベの職員スチュアート・ボンデック役を演じているアラン・ラックが出演している。アカデミー録音賞、アカデミー音響効果編集賞を受賞した。
『グース』
1996年 アメリカ
出演:アンナ・パキン、ジェフ・ダニエルズ、ダナ・デラニー、ホルター・グラハム、ジェレミー・ラッチフォード、テリー・キニー
監督:キャロル・バラード
内容:彫刻家のビル・リッシュマンの著作を基に映画化。大自然豊かなカナダを舞台に、16羽のグース(カナダガン)を500マイル離れた南へ渡らせようと、軽量型の飛行機で先導する父親と娘の心温まる冒険の旅を描いている実話のヒューマン・ドラマ映画。
『101』
1996年 アメリカ
出演:グレン・クローズ、ジェフ・ダニエルズ、ジョエリー・リチャードソン、ジョーン・プローライト
監督:スティーブン・ヘレク
内容:ディズニー・アニメ『101匹わんちゃん』(1961年)でも有名なドディ・スミスの児童文学を基に実写リメーク化。毛皮にするためにさらわれた99匹のダルメシアンの子犬たちの救出に奮闘する親犬らの活躍を描いている動物コメディー映画。ダルメシアン犬のオスのポンゴとメスのパーディが恋に落ちた時、それぞれの飼い主であるロジャーとアニタも恋に落ちる。やがてボンゴとパーディの間に15匹の小犬が誕生する。しかし、アニタの会社の社長で毛皮マニアのクルエラがダルメシアンの毛皮コートを作るために小犬たちを誘拐してしまう。監督は『飛べないアヒル』(1992年)のスティーブン・ヘレク。
『Mr.ダマー2½』
1997年 アメリカ
出演:ジェフ・ダニエルズ、マイケル・リチャーズ
監督:ジョナサン・リン
内容:エリートの男と迷惑男の立場が逆転するコメディー映画。地方に出張することになった弁護士のチャールズは、売れない役者のおかげで、人生最大のピンチを迎える。『ジム・キャリーはMr.ダマー』(1994年)でジム・キャリーと共演していたジェフ・ダニエルズの主演作品映画。
『カラー・オブ・ハート』
1998年 アメリカ
出演:トビー・マグワイア、リース・ウィザースプーン、デビッド・ローゼンブルーム、ジョアン・アレン、ウィリアム・H・メイシー、ジェフ・ダニエルズ、J・T・ウォルシュ、リアル・バッド・パーカー、ナタリー・ラムゼー、マーレー・シェルトン
監督:ゲーリー・ロス
内容:テレビドラマの中に入り込んでしまった兄妹が巻き起こす騒動を描いている。リモコンでテレビのチャンネル争いをしていた兄デビッドと妹ジェニファーは、いつの間にかテレビの世界の中に入り込んでしまう。
『デラウェア渡河作戦 勝利への決断』
2000年 アメリカ
出演:ジェフ・ダニエルズ
監督:ロバート・ハーモン
内容:1776年12月24日、クリスマスイブの夜更けに決行されて、アメリカ独立戦争の転換点となったデアウェア渡河作戦を描いている戦争映画。
『ブラッド・ワーク』
2002年 アメリカ
出演:クリント・イーストウッド、ジェフ・ダニエルズ
監督:クリント・イーストウッド
内容:心臓移植をした元FBI心理分析官が移植に絡む因縁のために猟奇殺人犯を追う姿を描いているサスペンス映画。