007シリーズ

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このページでは、初代から5代目ジェームズ・ボンドの作品まで掲載しています。

題名は、年代順に掲載しています。

『007 ロシアより愛をこめて (007/危機一髪)』 (原題 From Russia with Love)

1963年 イギリス

出演:ショーン・コネリー、ダニエラ・ビアンキ、ペドロ・アルメンダリス、ロッテ・レーニア、ロバート・ショー

脚本:リチャード・メイボーム/撮影:テッド・ムーア/音楽:ジョン・バリー/編集:ピーター・ハント

監督:テレンス・ヤング

内容:大ヒット・スパイ映画“007”シリーズの第2弾。東西冷戦のまっただ中、ソ連の暗号解読機をめぐり、国際犯罪組織スペクターとイギリス諜報部員ジェームズ・ボンドの生詰まる闘いが展開する。国際犯罪組織スペクターが宿敵ジェームズ・ボンドの暗殺に向けて動き出した。スペクターは、ソ連の新型暗号解読機とソ連情報部の美女タチアナを囮にボンドを呼び出す。オリエント急行内でボンドと殺し屋が激突する。陸・海・空にわたるスタント・アクションの見せ場が満載の初期の人気作品で、ボンド役者としてのショーン・コネリーとシリーズの人気を決定的にした。ラストのラブ・シーンで流れるマット・モンローの主題歌「ロシアより愛をこめて」も大ヒットして、初公開時のサブ・タイトル「危機一発」は以後消滅となった。

『007 ゴールドフィンガー』

1964年 イギリス

出演:ショーン・コネリー、ゲルト・フレーベ

編集:ピーター・ハント

監督:ガイ・ハミルトン

内容:アメリカ政府の金塊を放射線で汚染し、金の価値を高騰させて世界市場を握ろうとする億万長者ゴールドフィンガーと、ジェームズ・ボンドの死闘を描いているシリーズ第3弾。映画公開当時、主題歌が大ヒットした。

『007 サンダーボール作戦』

1965年 イギリス

出演:ショーン・コネリー、クローディーヌ・オージェ

編集:ピーター・ハント

監督:テレンス・ヤング

内容:シリーズ第4作。原爆を積載していたNATO(北大西洋条約機構)の軍用機を奪って、アメリカ・イギリス両国の首脳に1億ポンドを要求する犯罪組織“スペクター”とバハマの海で死闘を繰り広げるジェームズ・ボンドの活躍を描いているラストの海中での大戦闘シーンは迫力満点である。

『007は二度死ぬ』

1966年 イギリス

出演:ショーン・コネリー、浜美枝、丹波哲郎、若林映子

編集:ピーター・ハント

監督:ルイス・ギルバート

内容:日本でのロケが話題となったシリーズ第5弾。アメリカとソ連の直接対決を画策する宿敵スペクターの陰謀を阻止するために活躍する姿を描いている。米ソの宇宙カプセルが消える怪事件が発生した。妨害ロケットが日本から発射されていることをつかんだジェームズ・ボンドは、日本へ飛ぶ。ショーン・コネリーがジェームズ・ボンド役のレッテルを貼られるのを嫌って今作品で降板する。

『女王陛下の007』 (原題 On Her Majesty's Secret Service)

1969年 イギリス

出演:ジョージ・レーゼンビー、ダイアナ・リグ、テリー・サバラス

脚本:ウルフ・マンコビッツ/撮影:マイケル・リード/音楽:ジョン・バリー

監督:ピーター・ハント

内容:おなじみ“007”シリーズの第6弾。2代目ジェームズ・ボンド役には、本作1本のみの主演となったオーストラリア出身のモデルのジョージ・レーゼンビー。アルプスでのアクションに挑んでいるが、演技は素人だし、ショーン・コネリーのボンドイメージを一掃する迫力もなくて、本作品だけの主演となった。ボンドが最初で最後の結婚をする点でも貴重な作品。宿敵の国際的犯罪組織スペクターの首領ブロフェルドのいる細菌工場の壊滅にジェームズ・ボンドが活躍する。国際犯罪組織スペクターのライバル組織の首領ドラゴの協力で、首領ブロフェルドの居場所を知ったジェームズ・ボンド。彼はそこでドラゴの娘と恋に落ちて結ばれるが、彼女はブロフェルドに殺される。スキーでの脱出シーンが迫力である。監督のピーター・ハントは、第1作(1962年)から第5作(1967年)まで編集を担当して本作品が監督デビュー作品。

『007 ダイヤモンドは永遠に』 (原題 Diamonds are Forever)

1971年 イギリス

出演:ショーン・コネリー、ジル・セント・ジョン、チャールズ・グレイ

脚本:トム・マンキーウィッツ/撮影:テッド・ムーア/音楽:ジョン・バリー

監督:ガイ・ハミルトン

内容:一度“007”役を退いたショーン・コネリーが再び返り咲いた、シリーズ第7弾。ダイヤモンド密輸組織を追ってアメリカへ飛んだジェームズ・ボンドが、軍事基地破壊を企て地球征服を狙う宿敵“スペクター”と対決する。

『007 死ぬのは奴らだ』 (原題 Live and Let Die)

1973年 イギリス

出演:ロジャー・ムーアジェーン・シーモアヤフェット・コットー、クリストン・ジェームズ

脚本:トム・マンキーウィッツ/撮影:テッド・ムーア/音楽:ジョージ・マーチン

監督:ガイ・ハミルトン

内容:ロジャー・ムーアが3代目ジェームズ・ボンドとして初登場したシリーズ第8弾スパイ・アクション映画。相次いで殺害された諜報員たちの死因調査に乗り出したジェームズ・ボンドが麻薬相場支配を狙うアフリカのシンジケートを壊滅させるため、ボンドはCIAの旧友と組んで敵地に潜入する。イギリス諜報員3人の死の知らせとMからの指令で、急遽アメリカ・ニューヨークに飛んだボンド。犯人の目星は麻薬相場支配を狙う黒人組織の首領カナンダだとついていたが、その彼の組織一味に早速レストランに招待される。そこでボンドは、美女のソリティアから、カードで死の予告をされる。ボンド・ガールはTV『大西部のドクター・クイン』のジェーン・シーモア。主題歌をポール・マッカートニーが担当して話題になった。

『007 黄金銃を持つ男』

1974年 イギリス

出演:ロジャー・ムーアクリストファー・リー、ブリット・エクランド

監督:ガイ・ハミルトン

内容:大ヒット・スパイ映画『007』シリーズの第9弾。ジェームズ・ボンドのもとに、1個の黄金の弾丸が送られてきた。ボンドは、世界のエネルギー危機を解決する太陽熱利用装置をめぐって暗躍する“黄金銃を持つ男”と異名をとる凄腕の殺し屋の本拠地・香港へ乗り込んで行く。『泥棒がいっぱい』(1966年)のブリット・エクランドが出演している。

『007 私を愛したスパイ』 (原題 The Spy Who Loved Me)

1977年 イギリス

出演:ロジャー・ムーア、バーバラ・バック、クルト・ユルゲンス、リチャード・キール

脚本:クリストファー・ウッドほか/撮影:クロード・ルノワール/音楽:マービン・ハムリッシュ

監督:ルイス・ギルバート

内容:特殊なシステムによって、世界中の原子力潜水艦が次々と行方不明になった事件を捜査するために、ジェームズ・ボンドは、ソ連の女スパイと世界制覇を狙うストロンバーグ一味のいる敵地へ潜入するシリーズ第10弾。同シリーズのパロディーをふんだんに盛り込んだ一編。東西両陣営の原子力潜水艦が次々と行方不明になり、MI6の情報部員ジェームズ・ボンドは事件の鍵を握る男と会うためにエジプトへ飛ぶ。一方、ソ連側も女性情報部員アニヤを現地に派遣する。しかし、2人の前に怪物男ジョーズが立ちはだかる。今作品は、原作から離れてのオリジナル・ストーリーである。ボンド・ガールのバーバラ・バックは、元ビートルズのリンゴー・スターの婦人で、翌年に戦争娯楽アクション映画『ナバロンの嵐』(1978年)に出演している。クルト・ユルゲンスは、ドイツの名俳優。カーリー・サイモンが歌う主題歌も大ヒットした。監督は『冒険者』(1970年)のルイス・ギルバート。

『007 ユア・アイズ・オンリー』

1981年 イギリス、アメリカ

出演:ロジャー・ムーア、キャロル・ブーケ、ジュリアン・グラバー

監督:ジョン・グレン

内容:沈没したミサイル誘導発信機の引き揚げを依頼された考古学者とその夫人が殺された。ジェームズ・ボンドは発信機をめぐって、ギリシャの大富豪と対決する。シリーズ第12弾。

『007 ネバーセイ・ネバーアゲイン』

1983年 アメリカ

出演:ショーン・コネリーキム・ベイシンガーバーバラ・カレラマックス・フォン・シドー

監督:アービン・カーシュナー

内容:核弾頭を装備したミサイルを奪取して世界制覇を目論む国際謀略組織に挑んでいくイギリス情報部員ジェームズ・ボンドの活躍を描いているスパイ・アクション映画。

『007 オクトパシー』 (原題 Octopussy)

1983年 イギリス

出演:ロジャー・ムーア、モード・アダムズ、ルイ・ジュールダン、カビール・ベディ、クリスチナ・ウェイボーン

脚本:リチャード・メイボームほか/撮影:アラン・ヒュームほか/音楽:ジョン・バリー

監督:ジョン・グレン

内容:NATO軍基地の核弾頭爆破を狙うマハラジャとソ連軍将軍の暗躍を阻止するジェームズ・ボンドの活躍を描いているシリーズの第13作。軍事機密を秘めた帝政ロシア時代の秘宝が、ソ連のタカ派と組んだインドの王族マル・カーン(ルイ・ジュールダン)の手に落ちた。秘宝を追って現地インドへ渡ったジェームズ・ボンド(ロジャー・ムーア)は、女サーカス団を率いるカマルの美人パートナーのオクトパシー(モード・アダムズ)に接近して、情報を聞き出そうとする。山上の宮殿からジャングルへ、サーカス列車へとアクションの舞台が移り、最後は熱気球VS軽飛行機の空中での一騎打ちと見せ場がたくさんある。

『007 美しき獲物たち』

1985年 イギリス

出演:ロジャー・ムーアクリストファー・ウォーケンタニヤ・ロバーツ

監督:ジョン・グレン

内容:人工地震を発生させアメリカ西海岸のマイクロチップ工場を全滅させて、ハイテク産業の市場独占を謀る実業家と対決するイギリス情報部員ジェームズ・ボンドの活躍を描いているシリーズ第14作。

『007 リビング・デイライツ』

1987年 イギリス

出演:ティモシーダルトン、マリアム・ダボ

監督:ジョン・グレン

内容:KGB高官の亡命を成功させたジェームズ・ボンドが、その亡命に疑問を持ち、KGBが西側のスパイ暗殺を進めているのを突き止める。シリーズ第15作、4代目ボンドにティモシー・ダルトン。

『007 消されたライセンス』

1989年 イギリス、アメリカ

出演:ティモシー・ダルトン、キャリー・ローエル、ロバート・ダビ、タリサ・ソト、アンソニー・ザーブ

監督:ジョン・グレン

内容:4代目ボンド、ティモシー・ダルトン主演の人気シリーズ第16弾。親友に重傷を負わせ、その妻を惨殺した中南米の麻薬王に復讐するために、ジェームズ・ボンドは“殺しの免許”を剥奪されながらも敵地に潜入していく。

『007 ゴールデンアイ』

1995年 アメリカ、イギリス

出演:ピアース・ブロスナンショーン・ビーン、イザベラ・スコルプコ

監督:マーチン・キャンベル

内容:元祖スパイ映画『007』シリーズ第17作。5代目ジェームズ・ボンド役は、ピアース・ブロスナン。地上のあらゆる電子機器を破壊する軍事衛星をめぐる陰謀と戦う英国スパイ・エージェントのジェームズ・ボンドの活躍を描いているアクション映画。

『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』

1997年 アメリカ、イギリス

出演:ピアース・ブロスナン、ミシェル・ヨー、ジョナサン・プライス

監督:ロジャー・スポティスウッド

内容:5代目ジェームズ・ボンド役のピアース・ブロスナン第2作で、“007”シリーズ第18作。自らの手で戦争を起こして、特大のスクープを独占しようとするメディア王と対決するイギリス情報部員ジェームズ・ボンドの活躍を描いているスパイ・アクション映画。南シナ海でイギリスの軍艦が衛星情報を操作されたために、領海外に出てしまい中国軍に領海侵犯で攻撃される事件が発生した。イギリス情報部はジェームズ・ボンドに、この事件の調査を指令する。

『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』

1999年 アメリカ、イギリス

出演:ピアース・ブロスナンソフィー・マルソー、ロバート・カーライル、デニース・リチャーズ、ジュディ・デンチ

監督:マイケル・アプテッド

内容:5代目ジェームズ・ボンド役のピアース・ブロスナン第3作で、“007”シリーズ第19作。イギリス情報部(MI6)の情報部員ジェームズ・ボンドが、テロリスト組織に奪われた石油王の大金を見事奪還するが、その金に仕掛けが施してあったために、石油王は爆死して、イギリス情報部も大破してしまうスパイ・アクション映画。イギリス情報部の本部内で、石油王が巧妙に仕掛けられた爆弾によって殺害される。情報部員ジェームズ・ボンドは、上司Mから主犯格がロシアの大物テロリストのレナードであることを知らされる。

『007 ダイ・アナザー・デイ』

2002年 アメリカ、イギリス

出演:ピアース・ブロスナンハル・ベリー

監督:リー・タマホリ

内容:危険人物を暗殺する任務を受けて、北朝鮮に潜入したイギリス情報部(MI5)の情報部員ジェームズ・ボンドが、正体を見破られて投獄される。その後、解放されるが、敵に情報を漏らした疑いで情報部員の資格を剥奪されて、潔白を証明するために独自に行動するスパイ・アクション映画。

 

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