中村秋市税理士事務所
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合 格 体 験 記
税理士試験

建設業経理事務士1級

AFP(日本ファイナンシャル・プランナーズ協会認定)

CFP(日本ファイナンシャル・プランナーズ協会認定)


◆税理士試験
合格科目
平成元年 財務諸表論
平成 8年 法人税法
平成12年 簿記論
平成13年 所得税法・消費税法
受験動機 私が税理士試験を目指した動機は、コピーやFAXのOA機器販売をしていたときの頃です。
相手企業に役立つ営業マンを目指し、更に自分を高めるためにはどうすればいいのか悩んでいた時期でもありました。
又、飛び込み訪問で経営者と同じレベルで話をするには専門性の高い、なにかを身に付ける必要があると感じていました。
会社を辞めて専門学校に通い始めたのは30歳を過ぎた頃です。
選択科目 税理士試験の会計学2科目は必須ですから選択の余地がなく、税法3科目は法人税、所得税、相続税に当初決めていました。
これらの科目はボリュームがあり合格レベルに達するまでにはかなりの勉強量が必要ですが、実務で常に求められる知識なので就職してから勉強するでは遅いと思いました。
結局、相続税は合格できず消費税になってしまいましたが消費税も実務上必要です。
勉強方法 働きながらの合格は法人税のみでした。
性格的に仕事のことが気になり勉強していてもあまり集中できませんでした。
結果的には税理士事務所勤務の前後5年間を専門学校に通い受験勉強に専念したわけです。
人、それぞれ様々な状況がありますから仕事をしないで勉強を続けるのは困難な人もいるでしょう。
しかし、難しい試験に挑戦するのであれば、お金を貯めて数年間勉強に専念するくらいの覚悟は必要でしょう。
合格への近道 受験勉強を始めた頃、税理士試験がこんなに難しい試験とは知りませんでした。
私は今まで、まともに受験勉強を経験したことがありません。
大学も推薦入学で試験を受けていません。
暗記、詰め込みは大の苦手です。
税理士試験は科目合格の積み上げにより合格できるという変わった試験です。
税法科目は何年か勉強していると自分自身のレベルが向上しているのがわかります。
ところが簿記論の場合、全部が計算ですから失敗して翌年合格レベルに引き上げるには直前期、前年と同じ量の勉強が必要です。
他税法科目を勉強している場合、税法の理論暗記が手薄になってしまいます。
私の受験が長引いた原因は簿記論につまずいたからです。
簿記論を早めに突破することが合格への近道だと思います。
各科目の
勉強方法
・簿記論
(平成12年合格時の勉強方法)
大原総合計算問題集 全7回 2時間問題 4月5月6月で、計3回
大原実判資料コース 全6回 2時間問題 5月6月で、計2回
大原直前答練 全8回 2時間問題 6月7月で、計2回
授業参加 (大原簿記) 4月5月の試験委員対策、
実務家対策のみ。
実質的に勉強を開始したのは4月になってからです。
他の受験生からはだいぶ遅れていたので、まずは追いつくことを目標に基礎的問題から練習しました。
・税法科目
(平成12,13年受験/13年合格時の所得税法、
消費税法の勉強方法/直前期6月7月の勉強方法)
  理論はABCのランク別に6回に分け、月曜から土曜までで1回転し、日曜は不完全な理論の暗記に充てました。
理論は計画的に暗記しないと苦手なものはいつまでたっても苦手なまま。
前年、ズバリ出題されたもの以外は全て暗記するように心がけました。
大原の理論サブノートで暗記できない場合は、TACの理論マスターで読み替えたりしました。
ほとんど書かず、あやふやなものだけ書いて確認しました。
理論を6回に分けるのには意味があります。
試験直前3日で1回転、2日で1回転する場合、あらためて予定を立てる必要がないからです。
計算は、所得税については月曜から土曜まで1日1題総合問題。
消費税は1日1〜2題。
消費税の総合計算問題集は、大栄税理士学院のものも使用。
大原で取り上げていない項目もあり計算能力に厚みが出ます。
ちなみに最直前期の7月は、所得税の総合問題27題と試験日4日前から個別問題100題。
消費税の総合問題54題を消化。
自分で作ったカレンダーに、やる問題の予定とやった結果の点数を記録。
点数を記録したのは、試験日の数日前に間違えたところを確認するためです。
7月は日数が足りなくて日曜日も総合問題3題は解いていました。
直前答練が終わる7月半ば頃に予定を立てるのでは遅すぎます。
6月から計画的に勉強しないと後悔することになります。
※授業参加は、平成13年は1月から7月まで大原簿記専門学校。
受験を目指している人へ 合格レベルに達するまで、とにかく勉強すること。
合格レベルに達していなければ何度受験しても合格しません、専門学校を繁栄させるだけです。
合格レベルに達している人の合格率は二分の一です、今年、運悪く不合格でも来年には合格します。
自分自身に投資することは大事なことです、そして投資したお金が無駄にならないようにしっかり勉強してください。
税理士過剰と言われておりますがそんなことはありません。
専門知識を持った人が多く輩出されればそれだけ業界の水準が上がるわけですから結構なことだと思います。 
絶対合格するんだという気概を持ってがんばってください。
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◆建設業経理事務士1級
合格科目
平成 9年 財務諸表
平成12年 原価計算
平成13年 財務分析
受験動機 税理士事務所に勤務しているとき、担当していた企業に建設業が多かったことと、経営事項審査の評点が上がるということで担当先企業にも受験する人がいて試験問題の質問を受けるようになったため自分でも勉強しようと思い、始めました。
勉強方法 試験日が毎年、確定申告時期で充分な準備はできませんでした。
試験の1週間くらい前に問題集を少し開く程度でした。
仕事しているときは1科目のみの合格でした。
平成12年13年は仕事をしていませんでしたから税理士試験の講座が休みになる確定申告時期の直前1週間程度の勉強のみでの受験でした。
過去問中心で難しいところは参考書で確認する程度でした。
いずれの科目も理論問題があり配点は20点ですから、計算だけで合格するのは難しく過去問をチェックして試験の傾向をつかみ暗記するように努めました。
使用教材
(原価計算/財務分析)
TACの「出題パターンと解き方」
初めて受験したときは、参考書や問題集はあまりありませんでした。
この本は最近出版されたものだと思いますが上手にまとめていると思います、しかも安い。
受験対策 この試験はポイントさえおさえていれば合格できます。
参考書は1冊くらい必要ですがその厚さ文字の多さにやる気が失せてしまいます。
出題される項目は限定されていますから過去問を中心に勉強し類似の問題が出た場合、必ず解けるようにしておけばいいと思います。
理論についてはやはり暗記でしょう。
最低、過去問は書けるように練習する必要があります。
制限時間がありますから早く書くためにも暗記しておくことです。
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◆AFP
(日本ファイナンシャル・プランナーズ協会認定)
平成13年2月試験
平成14年4月、職業能力開発法にもとづきFP技能士が国家資格に追加されたことにより従来のAFP試験は平成14年9月29日の試験を最後に終了します。
平成15年2月2日実施の2級FP技能士の試験からAFP試験も兼ねることになります。
AFP登録をするためには2級FP技能士に合格し、日本FP協会の認定研修を受講・修了し合格すればAFP登録の権利が付与されます。
受験動機 税理士事務所に勤務しているとき、お客様の多様なニーズに応えるためには税理士という資格だけでは不充分だと感じました。
又、経済情勢や金融資産、社会保険制度、不動産投資、事業承継など幅広い知識が要求されるファイナンシャル・プランナーは時代が求めているものと合っていると思い受験したわけです。
勉強方法 この試験を受験するためには、まず日本ファイナンシャル・プランナーズ協会の認定校で講座を受講し、レポートを提出して初めて受験できるというハードルの高いものでした。
現在でもそうです。
その認定校の受講料が高く興味はあっても取り組むことができませんでした。
ようやく平成12年に日本ビジネスカレッジで通信教育講座ができ、それを修了すると受験資格が得られるということになり、受講を開始しレポート提出を済ませ、受験資格を得ました。
料金は5万円弱で済みました。
AFP試験の勉強はほとんど問題集のみで試験1ヶ月前から1日1時間くらいの勉強でした。
範囲は広いけれどもそんなに深くはないので難しいとは感じませんでした。
税金に関する問題が多く、税理士試験勉強をしていた私は有利だったと思います。
使用参考書
ファイナンシャルプランナー講座 (日本ビジネスカレッジ)
人気講師が教える
FP最短最速合格法
(日本実業出版社)
付録…CFP平成13年6月試験
CFP資格は日本ファイナンシャル・プランナーズ協会の上級資格です。
AFP認定者が受験資格を有します。
試験は6科目あり税理士試験と同様、科目合格の積み上げにより合格することができます。
私は6科目全部受験し5科目に合格することができました。
こちらも問題集のみで、勉強期間は2ヶ月くらい。
直前2週間は税理士試験勉強を犠牲にして取り組みましたが力及ばず。
平成13年11月試験は、9月下旬から海外に2ヶ月ほど行っていたため受験断念。
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◆CFP
(日本ファイナンシャル・プランナーズ協会認定)
平成14年6月試験
受験動機 AFP試験のところを参照してください。
FPを
とりまく環境
日本経済停滞のなかで、相次ぐ金融機関の破綻、低金利政策の継続による資産運用悪化。
高度経済成長の終焉とともに、従来約束されていたことのほとんどが反古にされてしまいました。
確定拠出年金制度の導入、ペイオフ凍結解除はその現れです。
さまざまな人が『自己責任時代』と声高に宣伝しています。
積極的に解するならばそれはあたりまえの話であり、消極的に解すると政府も企業も責任を放棄したということになります。
しかしながら、今まで貯蓄を奨励しそれを美徳としてきたことを考えると無責任の感は拭えません。
マネー教育を怠り無防備の国民に投資を奨励しているように思えます。
そこで政府も平成14年に国家資格として『FP技能士』を追加しました。
つまり国策としてファイナンシャル・プランナーを公認し投資教育を多いにやってもらおうということです。
日本FP協会は1987年に設立したときからファイナンシャル・プランニングの重要性を訴えていたわけですからその点では先見性はあったと思います。
これからは、資産運用に関する知識は不可欠であり、見識の高いファイナンシャル・プランナーへの期待はますます高くなるでしょう。
試験の概要 受験資格はAFP認定者のみです。
CFP資格試験には6科目あります。
金融資産運用設計、不動産運用設計、ライフプランニング・リタイアメントプランニング、リスクと保険、タックスプランニング、相続・事業承継設計です。
各科目の合格率は35%前後ですから、そんなに難しい試験とはいえません。
1科目ずつ理解を深めて行けば確実に合格できる試験です。
1科目2時間の試験で、6科目全部を受験する場合、2週にわたります。
勉強方法 だいたい1科目1ヶ月くらい勉強しないと理解は深まらないと思います。
私の場合、各科目の税金に関することは、税理士試験勉強でだいたい消化していましたからそのほかの理解に努めました。
問題集中心で、解けない問題を参考書で確認するという方法です。
前年6月の試験では6科目全部に受験し、金融資産運用設計以外は合格することができました。
金融資産運用設計については、経済情勢の変化にともない、毎回新しい項目が出題され、これからも進化して行く感じがします。
ですから過去問の簡単な問題をやっていても合格は難しいでしょう。
最新の問題集を使用し、過去問もチェックしながら進めて行くのがいいと思います。
今回は1ヶ月前から準備し直前2週間前から繰り返し問題を解きました。
この科目で難しいところはポートフォリオ理論ですからくじけず理解するまで勉強してください。
使用参考書等
CFPテキスト 金融資産運用設計 (日本FP協会)
CFP試験 読んで受かる「合格読本」 (DAI−X総研)
    ※前年受験時に使用
CFP
試験問題集
エム・ネット教育総研 ※前年受験時に使用
CFP
試験対策問題集
FP資格試験
受験対策プロジェクト
(日本実業出版社)
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