〜プロジェクトD〜
史上最強の(外掛け式)フィルターを作れ!!

力の強いフィルターを買いたくても買えない少年少女、もしくは貧しいマイフレンド、元気かな?^^
高性能なフィルターが買えないからって飼育するのを諦めている生き物がいたりしないかな?
それってやっぱり悲しいよね。
でもあきらめちゃダメさー。
君の工夫と努力(と度胸)次第でそんなのはアッという間に改善だ!

それじゃあここで安い割には妙に高性能と話題(?)の外掛け式フィルターへの
可能な限りの改良をおいらが伝授しよう。
一緒に水槽最強伝説を作り出そうぜ!?

作戦 その1     スポンジプラス
コスト★☆☆☆☆ テクニック★☆☆☆☆ 効果★★☆☆☆
 まぁ、これをやっている人はたくさんいると思います。
簡単に出来るし、お金もかからない、メインフィルター(ろ材)の負担を減らす事が出来るし、
小さな生き物をフィルター内に間違って吸い込まない。
少ないながらもバクテリアの住むスペースだって増えます。
やって損の無い改良(?)だとは思います。
メリット ろか能力アップ(弱) : フィルター寿命の延長 : 思わぬトラブルの防止
デメリット 飼育スペースの減少(くらいかな?)
やり方はいたって簡単。
熱帯魚屋さんなどで売っているスポンジを買ってきて差し込むだけ。
これでおしまい。
ただ注意する事としては商品によっては
スポンジにあいている穴が大きくてすぐ抜けてしまうものや、
ちくわみたいな形のスポンジがあるので避ける事。
まぁ、専用のスポンジフィルターが出てるので
特に問題無いとは思いますが…

 

作戦 その2    ろ材交換(Nomal ver.)
コスト★☆☆☆☆〜★★★★★ テクニック★☆☆☆☆ 効果★★★★☆
 これもやっている人はたくさんいると思います。
はじめから付いて来る専用ろ材を使うのではなく、
リング型の高性能ろ材、?な成分が溶け出すと言われる麦飯石、豆粒大のサンゴ砂など
飼育している生き物に合わせて色々なろ材に交換する事が出来ます。
個人的にオススメなのはリングろ材
サイズや価格的に考えてオススメな商品としては(株)キョーリンの『エアロリング』。
まぁ、この辺は自分の信じているメーカーの物を使ったり、サイフとの相談で決めてください。
メリット ろか能力アップ(強)  
デメリット お金がかかる : ろ材のメンテナンス(洗うの)が面倒
やり方はこれまた簡単。
外掛け式フィルターに付いて来る専用ろ材を使わずに
その空いているスペースにアナタの選んだパワーアップろ材
詰め込めるだけ詰め込む。ただそれだけ。

 注意点としては無理矢理詰め込みすぎると
水の通りが悪くなってしまう事と、バイオキューブ(スポンジ)など
軽いろ材を使うと水流で流れ出てしまうので
アミ(オクラやシイタケを入れて売ってるようなアミ袋)に入れたり、
上に重めのリングろ材を使うなど工夫をする事です。
 
分かりづら・…

 

作戦 その3     ろ材交換(SHAB edition)
コスト★☆☆☆☆ テクニック★★★☆☆ 効果★★★★★(?)
 作戦その2で紹介したろ材交換。
ろ材の隅々まで水が行き渡ってるのでしょうか…?(何だか水の分散効率悪そう…)
ただただ詰め込んだだけで本当にパワーアップしているのか不安になります。
そこでちょっと改良してみてフィルター内に自然な水の流れを作ってみましょう。
メリット ろか能力アップ(最強?) : (水流域の増加)
デメリット 面倒臭い : 信憑性が低い(笑) : ろ材スペースの減少(弱) : 流量の減少(微量)
 材料が何点か必要になります。
私が利用するのは
鉢底網(植木鉢の底にしく物)、プラ板シリコン接着剤ですが
絶対これでなくてはいけない訳ではありません。
これに似た材料を集めれば作れます。
また、シリコンは使わなくても作成できます。(←コストダウン)

 まず、ろ材スペースの右側(モーターが付いている方)に
水が下に落ちるようにプラ板で壁を作ってあげます
専用ろ材を差し込むへこみを利用すると作りやすいです。
もちろん底の方はスペース(水の通り道)を作って下さい。
ふたも閉る事が出来るように注意して下さい。
シリコンで接着すれば、しっかりした物が完成します。
 
 次に底にしくスノコを作成します。
これには鉢底網がオススメ。大きいのが100円ショップに売ってます。
好きなサイズにカットして使えるのでとっても便利です。
これを底にはまる様な形にカットします。
ピッタリでなくても結構です。
これを底面フィルターの様にしいて、その上にろ材を乗せます。
スノコの足がわりにリングろ材などを2〜3個置いておくと安定します。
これで完成、見事に水の通り道が出来ました。
スノコの下にエアーストーンを配置すると更に水の回りが良くなる上、
バクテリアや魚への酸素供給量が増え、一石二鳥です。

ちょっとした忠告です。流量を最大にすると水がろ材を通過せずに
変な所から水槽に戻ってしまいますが、特には問題ないです。
水流を作る場所が増えたと思えばお得な気分ですね。^^
 

 

作戦 その4     Air Storm (←横文字が楽しくなってきたらしい…^^;)
コスト★☆☆☆☆ テクニック★★☆☆☆ 効果★★★★☆
 ワンタッチフィルター等、外掛け式フィルターをご使用の皆様は
ご存知だと思いますが、使い始めにモーターが空気を巻き込みます。
これがまたイイ感じにエアーレーションしてくれるんです。
エアーストーンを使ってでは出せない超微粒の泡です。
これを常時行なう様にしてしまおうというのがこの作戦です。
メリット 超効率的なエアレーションが出来る : エアーポンプを別途購入しなくて良い
デメリット せっかく静かな外掛け式フィルターが、少しうるさくなってしまう(開放時のみ)
 今回必要な材料は一方コック。これだけです。
これを水を吸い上げるパイプの上の部分に穴を空けて取り付けます。
一方コックを使うことによってエアーの量の調節や
不要時(うるさいと感じた時)のOFFが可能になります。

穴を開けるにはピック等を熱し、溶かして開けるのが有効です。
ヤケドには注意して下さい。
ピッタリのサイズに穴を開けられたら後は一方コックをねじ込むだけ!
一方コックって何故かケツの部分がネジ状になっているので便利です。
もちろん接着する必要はありません。
穴を大きく開け過ぎないように注意して下さい。
(大きく開けすぎた場合はシリコン等でふさぎましょう)

 完成したら通常通りにフィルターをスタートさせます。
最初は一方コックを閉じておいて、水が回り始めてから
一方コックを徐々に調節してエアレーションを行なって下さい。以上。

 

作戦 その5     第二のろ材スペース
コスト★★☆☆☆ テクニック★★★★☆ 効果★★☆☆☆
 やっぱり「ろか能力=ろ材の量」って単純図式はそう簡単には覆せません。
と言う事で小さな外掛け式フィルターに少しでも多くのろ材を詰め込もうというのがこの作戦。
基本方針さえつかめば方法はたくさんあると思います。
ここでいくつか紹介しておきます。
メリット ろ材スペースの増加に伴うろか能力アップ
デメリット そこまでやる必要があるのか?という疑問 : インペラー(モーター)故障の危険性アップ
方法はモーターが回っている上の部分に
ちょっとした空きスペースがあるので
底に適当なろ材を詰め込む、それだけです。

注意点としてはインペラー(スクリュー)部分に
ろ材が巻き込まれて故障しない様に
鉢底網を切り抜いて仕切りをしたり、
ろ材を網などに入れて配置してください。
安全の為にスポンジ系のろ材を使うのをオススメします。
 

いかがだったでしょうか?
これでアナタのフィルターも各段に性能アップしているはずです。
これらのパワーアップ作戦を利用して性能の低いフィルターでは飼う事が難しいと(俗に)言われる
海水魚や、クリスタルレッドシュリンプの繁殖などに挑戦して見て下さい。
諸君たちの作戦の成功を祈る!
ねっ?飼えてるでしょ?(ちゃんと繁殖もしてます)

これが完璧というわけではありません。
「フィルター壊れちゃったYO」とか「それでもやっぱり死んじゃった」なんて
ヽ(`Д´)ノウワァァァンな苦情は残念ながら受け付ける事は出来ません
自己責任で挑戦して見て下さい。効果はあると思いますよ?
また、「ここはこうした方がイイんじゃないの?」とか「こんなのどお?」って新プランがある方、
「アンタのおかげで○○が飼えたよ!」なんて方は
掲示板にご意見ご感想を下さい。よろしくお願いします。

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