ここでは、感想や「禁断のつっこみ」を交えて書いていきます。^^;
記念すべき第一作。昭和62年なので、もう十数年前。青山さんの初期の作風そのままで少女漫画の書き方に相当近いですねえ。この時の快斗と名探偵コナンに出てくる快斗は同一人物とは思えません。^^;
ま、それはともかく、怪盗キッドの秘密を知った快斗ですが、その時『テープがわかめになってるってったって元に戻して聞き直そうとか思わんのか!』と言いたい。切れてたらセロテープで繋げばいいし、わかめになったくらいじゃ音も消えないしね。
「そんなことだから、ナゾの組織に殺されそうになったんじゃあ。」とも言えるし……。
題名からしても宝石の名前の「パリの太陽がいっぱい」からしても、青山さんは昔からミステリーに興味をお持ちだったようですね。(「太陽がいっぱい」は遺産目当てに友人を殺した人を描いた映画)まじっく快斗の話と全然関係ない映画だし……。
ところで、快斗って欧州系の顔の持ち主って事なのかな?最初は伯爵に変装していたのに途中で顔の変装だけといている。なのに、サブリナ警察のヨーロッパの人たちは快斗の顔を見て何も怪しんでない!これは、快斗が欧州系の顔を持っている証拠?
青山さんの作品にたびたび登場する一風変わった天才博士の数々。ヤイバにもコナンにも出てる。でも、この話の博士は登場早々死んでしまいましたが……。
そして、快斗ロボット君。これがもし快斗の深層心理をもそのままコピーしていたとしましたら快斗が青子のことが好きなのは確定!(っていうか、そんなことしなくても分かり切ってることだけど^^;)
ところで、最後から2ページ目。中森警部!どうやってそんなところに登ったの?
トロピカルランド!これぞコナンの世界と繋がってるものの一つ。ジェットコースターも出てるけどだいぶ形は違ってるので改装されたのかな?
そして、キッド!あんたは不死身!^^;ジェットコースターに捕まったまま柱にぶつかって吹っ飛ばされてクッションがあったとはいえ地上に落下しても平気でいられるとは!
最後のシーン。こっこれは、少年誌としてはめずらしくオチなし!幸せな二人が並んで終わるなんて!
この時代に海賊船なんてって言ってたら、この前インドネシア沖でホントに海賊が出てたので何も言えない……。けど、飛行艇搭載型潜水艦なんてマニアックな物を出すとは。世界中でも旧日本海軍しか持ってなかったのに……。青山剛昌短編集の「探偵ジョージのミニミニ大作戦」にも零戦が出てるので案外青山さんて兵器マニア?
この話って別に快斗と青子がどうこうというわけでもないし、快斗がキッドになる意味もなかったし兵器出すのだけが目的だったのかな。^^;
怪しい洋館も魔法使いのしきたりとかも全部欧州風にきめてるのに、人形に釘打ちってすごーく日本的な物があったりするこの話。そのうえバレンタインって話がこんがらがってますね。
ところで、紅子は最後快斗からもらった花を魔法で燃やしてますが、『魔法陣無しであんな事ができるのなら魔法陣消した雪溶かせるんじゃあ?』
修学旅行に混浴の旅館に行くなんてどこにそんな学校があるのだろう?それでも風呂に入る青子達って一体……。
あと、学校の先生諸君!修学旅行の行った先でやること決めてどうする!そして生徒諸君!どうやってそんな小道具集めてきた!
この話でキッドは2回目の青子の着せ替えをしましたが、この時青子は怒らなかったということは……。(「ハスラーvsマジシャン」がこの話より前に書かれたので、この話が「ハスラーvsマジシャン」の後であることにしてます。)
この話ってとにかく時代の古さを感じてしまいます。画面に敵の画像しかでないロープレ……。国際会議でゴルバチョフ書記長とレーガン大統領が言い争ってるところ……。でも一方で当時書いたにしては新しすぎると思ったのが地下鉄の駅にいた子供がかぶってる帽子がニューヨークヤンキースのものであること!まだ、野茂がドジャースに行く数年前のあの時に……。
この話でキッドはものすごいマジックを使ってます。まるで魔法みたいな。あんな事ができるなら、中森警部がキッドを捕まえられるわけありませんね。
ところで、このころから青山さんはロシア語に興味があったようで、ゴルバチョフさんがちらりとロシア語を語っています。これが世紀末の魔術師に繋がったのかな?
再び別の謎の天才博士登場。どの博士もホントにスゴいロボットを作りますね。でもせっかく追跡するならキッドの正体が分かるまでキッドを泳がしてた方が良かったかも。^^;でもそんな事したら快斗がキッドってバレるから駄目だけど……。
そしてキッドの不死身第二弾。クッションがあるのが分かってるとはいえビルを真っ逆様に落ちるキッド。スゴすぎる!でももっとスゴいのはそれを止めようと垂直に飛んでるヘリ!あれもスゴい!
ちなみに、この話から快斗の高校は「江古田高等学校」であることが推測できます。(アニメで確定)
世紀末の魔術師の映画の中では銃の弾数にこだわっていた青山さん。が、しかーし、このはなしで日本警察の回転式六弾倉銃を持ってる中森警部の銃から発射された弾は数限りなし!これも紅子の魔法かな?
ところで、ここに登場するタワーって東都タワー?だとするとキッドってしょっちゅう使ってるんですねえ。中森警部もタワーの近くで予告があったときはタワーにも警官を配置した方がいいかも。
長嶋一茂がヤクルトにいたのって相当古いですね。自分は阪神ファンなので、この話のコメントは以上。
名探偵コナンにもよく似た話が……。とにもかくにも麻生先生って新井智明に似てますね。親戚?なわけないか。
この話もキッドになる必要の無かった話ですね。どうみても、名探偵コナン向きのストーリーです。煙草の吸い殻見て推理してましたし。
青子を着替えさせた第1弾。(勝手に自分がこっちが順番が先だということにしてるだけです。)どうやってるのか知りたい!
あと、銃を密輸した組織が捕まるのはもっともだとして、未成年者の入れない店に入っていた二人!未成年で飲酒していた青子!そして、ビリヤードで賭博をしていた快斗!思いっきり補導モンだぞ!
この巻あたりから、名探偵コナンの作風に近くなってきましたね。
とにかく、ジャイアンツファンなんですね。「ジャイアンツの星」ってそのまんま。
偽キッドが東風デパートの従業員なのはいいとして、ヘリの操縦してたのは誰?あの人も捕まったのかなあ。
それと、クリスマスツリーでビルが壊れるのは少年誌だからいいとして、中に人が居たらどうするつもりだったんだキッド!世紀末の魔術師の時の変電所爆破もそうだけど、やり方が危険すぎない?
ところで、まじっく快斗にクリスマスもバレンタインも主要な年間行事はすべて出てしまいました。このために名探偵コナンでキッド登場の日取りがエイプリルフールしか残らなくなったのでしょう。^^;
名探偵コナンに出てきた美術館の館長さんは「ペカソの温かいタッチとつきぬけるような透明感がどうのこうの」とか言ってたけど、キッドの盗んだペカソの絵ってすごく明暗はっきりしたどう見てもそんな絵ではないですね。さすがに青山さんもそこまでは手が回らなかったか。
うわっ!トランプ銃のトランプが床に突き刺さってる!威力調整できるのかな?1巻では青子に向けて発射してたし……。
ところで、不死身の快斗君もさすがに屋根を突き破って下に落ちたら病院行きか。でも、落ちて怪我してからキッドの格好は直せないから空中で着替えたんですね。やっぱりキッドはスゴい。
多分「魔女の宅急便」の影響を受けて作ったと思うんですけど、さすがに宮崎駿さんみたいに、クロネコヤマトの協力は取り付けられなかったみたいで宅配便になってしまったようで……。
そして、この話で注目すべきはIQ400と言う快斗。IQは知能年齢÷実年齢×100ですので高校生の4倍の知能を持つって事ですからスゴっ!
あと、トランプ銃ってロープも切れるんですね。何とも便利。
快斗って意外と剣がうまい。何せあのヤイバと互角にやり合ってるんですから。平次とやり合ったらどっちが勝つでしょう?^^;ってこの話、なんで鬼丸が鬼なんだ!作品の関係を考慮するとすでに鬼丸は鬼じゃなくなってるはず!
謎の組織登場。名探偵コナンの黒の組織との繋がりやいかに。
キッドのやり方が激しくなってきたのを受けてか中森警部も手段を選ばなくなりましたね。触れた物を吹っ飛ばすレーザーに高圧電流の鉄格子って……。キッドが死んだらどうするの!でも、あのキッドならこの程度は大丈夫だって思ったんでしょうかね。キッドもキッドで組織のアジトに押し掛けた後、銃弾を跳んでかわすなんて……。
それにしても、最後のシーン!快斗と青子の二人もそろそろ佳境に!でも、青子のためとはいえ、ビルの電気勝手につけてしまって大丈夫?
あ、青子の顔がぁ〜。あれじゃ、どう見たって蘭……。それはおいといて、青子もキッドが出たとき快斗を探してません。快斗がキッドでないと信用してるのか、ただキッドが出て呆然としてたのか?前者だったとすると、将来キッドであることを告白するのに苦労することに……。
この話で初めてキッドは下準備を念入りにしてますね。いままで、適当に入り込んで盗むといった風にしていたのが、照明機器を改造して青子に劇の券まで購入を頼んで。そう言えば、この話以降計画周到になってきました。やはり組織を警戒してのことなのでしょうか?
イングラム....。知る人ぞ知る名前。(昔からサンデー読んでいた人は知ってると思いますが....)たぶん、イングランドのもじりでしょうけどね。あとセリザベスという名前も、ブラック・スターででてきますね。ヘンリー王子とかは実名だったり...。キッドがネコの目の中を必死にしらべていたのは、ルパンIII世にネコの目に宝石を隠すという話があったからでしょう。
ところで話の中でスネイクがトンネルの入口で激突してるけど、次の話では生きている...。この人こそ不死身では??(^-^;
おお、こんなところに世紀末の魔術師の元ネタが!!宝石の中から写真がうかびあがる仕掛けですね。でも、1点から浴びる光とちがって火でそんなことするのは不可能なんだけどね...。
にしても、史上最高にケガ人続出...。事件も佳境に突入してきたね...。
何年ぶりの連載再開だろう……。
みんな顔が変わっちゃって(爆)。
やっぱりまじっく快斗で新一は悪者扱いなんですね。(^-^;
ところで、ブラックスターがビックジュエルだったなんて!宝石じゃないような気が...。
『映写機で時計の針を写すっていうのは無理があるかもね。目で見たらわかる気がする。』
『それにヘリが近くを飛んでるから煙も吹き飛ばされそうだしね。』
ただ、紅子が魔法を使おうとしている地点で推理ミスも何もないんですけどね。
スタッフにフランス語話せる人がいなかったらしく、ジャポン(日本)、シャノワール(黒猫)ア ビアント(じゃあな)という断片的なフランス語しか話さないフランス人。不自然過ぎます。フランス語話せる日本人がフランスで 「クロネコ」とか「じゃあな」だけ日本語で話てるようなもんですからね。(^-^; でも、今回の標的になった「キャッツアイ」はなぜに英語!?多分、漫画の“キャッツアイ”からきてるからなんでしょうねぇ。(´〜`)
そして、この話は誕生石から青子の誕生日がわかるというおまけつきでした。でも、ブルーバースデーの時の服装は9月にしてはかなり厚着のような……。聞いたところによると、その年の9月は涼しかったらしいです。
ところで、機動隊の装備が2002年に導入された最新のものになってますね。なんか描くの大変そうです。
フランス語2つ追加、ボンソワール(こんばんは)、メルシー(ありがとう)(^-^;。
そういえば、終り方がコナンっぽいです。話の構成が以前とだいぶ変わりましたね。事件発生→推理→謎解き。これじゃコナンそのものですねぇ。
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