No.031
月と星と太陽の秘密


阿笠博士の伯父の別荘へ宝捜しに来た少年探偵団。
だが、発見したのは切り刻まれたオモチャと謎の暗号だった。
お遊びの宝捜しは意外な事件へとその姿を変えていく…。
(VOL.12 FILE.1 博士の宝箱〜VOL.12 FILE.3 宝の正体)


謎の暗号
 
ろうそく立て
花ビン
レコード
トランプ  
仏語辞典
肖像画
ワイングラス
飛行機
カラクリ人形
暖炉
 
現場の状況

● この別荘には伯父の栗介と叔母の定子が住んでいたが、
  叔父が死んでからは叔母も実家に戻り、50年間誰も住んでいなかった。
● 暖炉の側には絵描きを招いて描かせた伯父と叔母の肖像画があった。
● 正確に縮小された1円玉が落ちており、老人が住んでいた形跡ある。
● 暗号は全部で11個。全て1階のシャンデリアのある部屋から見つかった。
● 叔母の実家に10年間ずっと平仮名の手紙が送られて来ていて、
  その平仮名の文章の周りにこの図形が書かれていた。
● 叔母から相談を受けた博士がその手紙をある小説家に見せた所、
  博士の事をしばらくの間「太陽博士」と呼ぶ様になった。
● 暗号の描かれた物を片付ける際、部屋の中央で考えていたコナンの側を
  歩美が何度も通った。

手がかり


正確に縮小された1円玉。
これ程手先の器用な老人が何故この別荘に隠れ住んでいたのか…。
暗号には全てこの3つの図形が付いている。
下の解読表を使って、暗号を解読してみよう!

コナンの推理


● 暗号は全て何かの名詞に「〜を見ろ」がくっついたモノ。
  歩美が部屋の中央を行ったり来たりしていた事を考えると、
  暗号の示すモノは部屋の中央にある「アレ」だ!

事件の真相

 ● 暗号はシャンデリアの仕掛けによって現れる隠し階段を示していたのである。
   隠し部屋には伯父と叔母の肖像画を描いた絵描きの遺体があり、
   遺体からは20ドル紙幣の原版が発見された。
   彼はニセ札の依頼主である奥田倫明から逃れる為、別荘に隠れ住んでいたが、
   昔世話になった叔母には手紙を送り、自分の居場所を示す暗号を残していた。


奥田 倫明
● 別荘の家主と絵描きが親しかったと聞き、別荘を捜索するも、
  発見したのは阿笠博士が隠したオモチャだった。
  そこでコナン達の行動を見張って隠し部屋を発見させ、
  20ドル紙幣の原版を奪おうとしたが、逆に捕まってしまった。



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