KARATE4

試される運命10(18禁)


 体中が熱かった。それは竜斗に熱があるだけではなさそうだった。 触れあってる部分が火傷するように熱い。必死に理性の箍を守ろうとしたが、身体の奥底から沸き上がる 激情に振り回されるように飛んでいってしまった。こうなるともう、止められない。

 そのまま雄斗に馬乗りになったまま、激しく唇を貪った。 雄斗も潤んだ瞳を半開きにして竜の口の中に舌を差し入れようとする。

 舌を絡ませながら自らの膝を雄斗の両足の間にねじ込んでいく。

 「リュウ……あ、あせるな……焦らなくても抵抗しないから……」

 もう、竜斗には雄斗の言葉に耳を貸す全く余裕なんか残っていなかった。

 雄斗の蕾に潤滑油を塗り付けると中指をぐっと差し込む。

 「リュウ……まて、リュウってば」

 痛みを感じる方が強いのだろう雄斗は身を捩ってその指から逃れようとする。 竜斗は腰を掴んで自分の方に引き寄せると2本目の指を差し込んだ。 ぱん!

 身を捩りながら振払った手が思いっきり竜斗の頬を平手打ちしていた。

 「待てっていってんだろうが!」

 竜斗は一瞬自分の状況をつかめていないような顔つきでぼうっと雄斗を見ていたがムッとした顔で 思いっきり立上がった。

 「その気にさせたのはお前だろ?やる方は久しぶりなんだ余裕のないのは当たり前だろ? 雄斗がやりたい時はいつだってやらせてるだろ?どうしてお前はそう、勝手なんだよ!」

 「だから……抵抗なんてしないのに、竜斗のやり方が性急すぎるからそれが嫌なだけだよ。」

 「お前だって余裕が無い時もあるだろ?時には俺のペースでやったっていいじゃないか?」

 思わず雄斗は項垂れて上目遣いに竜斗の顔を盗み見た。

 「じゃ、好きにやっていい……」

 「もう、結構!気が削がれたよ」

 そういって竜斗がぷいと横を向くと

 「来いよ」

 悪戯っぽい笑みを浮かべて誘うように雄斗はゆっくりと足をずらしてゆく。

 その表情は壮絶に色っぽくて竜斗はすでに目を離せなくなっていた。

 真っ白な太股の内股はしっとりと濡れてまるで意志をもった生き物の様に波打った。

 「ずるい……」

 自分だってリードを取りたい時だってあるのだ。結局すべて雄斗に主導権を握られてるのが悔しいが こうなるともう抗えるはずがない。

 ゆっくりと雄斗の中に自身を挿入してゆく。先程は指で内部を慣らそうとしたのに雄斗の抵抗があって充分に解す事ができなかったから入り口の抵抗がさらに竜斗を締め付けた。

 「う……っ」

 「きつい……」

 それでも慎重にすべてを収め、ゆっくりと雄斗の反応を見ながら少しずつ動き出す。 半開きの雄斗の唇から誘うようなうめき声がもれる。

 「う……ぁあ……ぁああ……あ……っ」

 雄斗の腰をさらに高く上げてそのまま唇を合わせた。どちらからともなく激しく貪りあい唾液がまざりあう。 今までに無く激しく腰を打ち付け時には雄斗のいい場所を捜すようにさらに腰をグラインドさせた。

 「あ、あ、あ……」

 「すご……悪い……中でいきそう……」

 「う、う、うぅ……」

 声をだすまいとしているのだが、雄斗の息だけの喘ぎはさらに色っぽさを増していた。

 その上、竜斗の先走りですでに中は水っぽい音を立てていて、その音がさらに二人を興奮の絶頂へと導いてゆく。二人の間に挟まれた雄斗自身も竜斗の動きにあわせて立ったままゆらゆら揺れていた。

 「ゆ、ユウ……雄斗……」

 「あ……リュウ……」

 二度程強く腰を打ち付けると竜斗は思いきり仰け反って動かなくなった。

 その熱い飛沫に当たって雄斗の前立腺が刺激され、雄斗も中をぐいぐい締め付けながら顎の近くまで 雄斗の飛沫も迸っていった。  


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